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メガネには目が無ぇもんで 2015

遠近両用メガネ

ReplanデザイナーのKenです。

今から5年前の昨日、この編集部ログで「メガネには目が無ぇもんで・・・
という投稿をしました。
この5年間あまり視力の変化もなく、あれ以来メガネが増えたり減ったりもない
平安な日々を送っていたのですが・・・。
ついに来てしまいました、老眼です。

仕事柄、手元の原稿と、その少し先にあるモニターを交互に視るという動作が
多いわけですが、どうにも四十路になってから手元の原稿が読めなくなってき
て日々の仕事に難儀していました。
でもやっぱり老眼鏡や遠近両用メガネを導入するのは「自分がジジィであるこ
とを認める」のと同義な気がして一歩踏み出せず。
なのでしばらくは今までのメガネで騙し騙しやってきましたが、どうにも肩コ
リと頭痛がひどくなってきた。
もうガマンができなくなって眼科センセーと認定眼鏡士センセーに相談すると、
「Kenさん、老眼って『老』って字が入ってるから恥ずかしがる人が多いけど、
年をとってから顕著化するケースが多いってだけで実は15歳くらいからみんな
平等に始まってるんです」「最近スマホなんかが流行ってきたから20代や30代
で自覚する人も増えてきて『若年老眼』なんて矛盾した言葉も生まれてるんで
すよ、はっはっは」などと、ものすごく親身に慰めてくれるので…買っちゃい
ました、遠近両用メガネ。

すごいですね、コレ。世界が変わります。
原稿とモニターの視線の行き来もシームレス、自分の指紋なんて何年ぶりに見た
だろうか。
今までは指にトゲが刺さっても、近いとボヤけて見えないし、遠ざけるとトゲが
見えないしで困っていたのに、今では抜き放題!肩コリも頭痛も軽減されていい
ことずくめなんですが…。

ひとつだけ不便なことがありました。遠近両用のレンズは、上半分で遠い所・
下半分で近い所を視るようにできているので、映画を見ているときは下半分が
ボケるんですね。
だから字幕の映画を見る時、役者の顔を見ていると字幕がボケる。
字幕にピントが合うように顔を下に向けると役者の顔がメガネの外側に来る。
なので映画の間、ずっと顔を細かく上下上下と動かさないといけないんです。
うーん、映画のためだけにもう一本メガネを作る予算は、もうないぞ?

国の借金?!

こんにちは。WEB事業部のTです。

正しい問題解決のためには、正しい問題認識が必要です。
ただ、今の世の中、情報は溢れているのですが、正しい情報を取得することは
むずかしいです。

いわゆる「国の借金」が問題視されていますが、巷でいわれている国の借金は、
日本が外国に借りているお金を指すのではなく、国債残高を意味し、これは、
日本の政府が、国内の銀行から借りているお金を意味するようです。
つまり正確には「政府の借金」ですね。

今、世間で話題になっているギリシャの場合は、共通通貨のユーロ建てで、
外国にお金を借りているわけですが、これと違い日本の国債は円建てであり、
円の通貨発行権を持っているので、財政が破たんすることはありません。

日本が緊縮財政策をとり、公共事業費などを削ってきたため
日本の建設業許可業者数は、ピークの小渕政権期(60万社)に比べ、
すでに13万社も減少しています。
地震等の自然災害が発生した場合に、救出作業、復旧作業を実際に行うのは
重機を持っている地元の建設業者さんであることを考えると深刻な事態です。

安全で豊かな日本を将来に渡すためには、デフレを脱却し、経済規模を大きく
していくこと。そして景気を良くし、経済規模が大きくなれば税収も増えますし、
相対的に借金の割合も減ることになります。これは緊縮財政では達成できません。
いわゆる「国の借金」を減らすために緊縮財政策を取ることが、ますます経済状態を
悪化させているように思われます。

政府のレベルは、国民のレベルを反映します。
「国の借金」というレトリックにダメされることなく、我々の生活が安全で
豊かになっていくためには何が重要かを一人ひとりが考える必要がありそうです。

便利な世の中の裏では。。。

年月とともに便利になっていく世の中。
PC、スマホ、ナビ、自動運転機能、最近ではソフトバンクが出した
人工知能を持っているロボットと、便利なモノが多く出てきています。
ロボットが接客をするホテルまでもが実現するようです。
そのホテルに行ってみたいなと思っている営業部のS.Sです。

この便利な時代はとてもありがたいですが、油断をしてると色々と弊害が起きるな〜と、
最近思うようになりました。

これは少なからず皆さんも体験していると思いますが、
例えば、今まで読み書きできていた漢字が、パソコンばかり使っているために
いざ手書きをしようとしたときに書けなくなる現象!
そして、私も含め最近の若い方はナビを多様することで、道が覚えづらくなるなど!

私は、もしかすると若年性老眼になったかなと思ってます(笑)。
今多いらしいですね!!若いのに老眼に。。。
PCもスマホも文字は小さいですが、距離を置いても十分に見える大きさです。
それでも文字は小さいのでついつい目を近づけてしまいます。
そのような方が特に若い世代に多いらしいです。
詳しいコトは分からないですが、近すぎて目の筋肉が変になるそうです。
最近は近くのモノがぼやけてなかなかピントが合わないのです。
2.0あった視力が1年程で0.8まで落ちてきて、きっと何でも近くで見てしまい目が
悲鳴をあげているのかもしれません。
油断していると、今も画面と近くなっていました!
ガラスの壁を作り壁のむこうにPCを固定して手のみを入れる穴を作れば
若年性老眼強制治療装置が完成!!

筋トレまめ知識は私が目の筋トレを優先しているコトもあり、次回に持ち越します!笑

いつも画面を近くで見ているなと思う方は、気をつけてください。

雨竜沼湿原&南暑寒別岳 登山

こんばんは。営業部のミキティです。
先日、早朝4時出発で登山に出かけました。
目標の山は雨竜沼湿原(850m)。
そしてもし天気が良ければその先にある南暑寒別岳(1,296m)を目指そう
と考えていたのですが、山の麓に到着したAM8時の時点で霧雨。

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しかし、入山開始とともにたちまち雨雲が消えて行くではありませんか。
寒くて防寒対策をしてのスタートだったのに、日焼け対策しなくては
ならないほどの晴天になりました。

およそ3時間で雨竜沼湿原に到着。
2回目ではありましたが、やはりその景色の素晴らしさに圧倒されます。
まるでアルプスにでも来たのかと錯覚するほど。青い世界が広がっていました。

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お昼休憩を取ってから初めての南暑寒別岳山頂へ。
ごろごろした岩を登り、汗を滝のように流しながらおよそ1時間かけて
辿り着きました。

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まだ雪の残る山々の姿に感動し、やりきった達成感を味わい、
また4時間かけて下山するのですが、もうその頃は足はガクガク(笑)。
登山って道中本当に辛くて辛くて辛いのですが(笑)、
なぜかまた登りたくなるのが不思議です。

そういえば山頂からは、なかなか見ることができないという利尻富士や
羊蹄山も見えました。下山後、山小屋のおじさんに、
「南暑寒別岳山頂から利尻富士が見えた人は結婚できない」
というジンクス(?)を聞き、その場にいた私を含む独身女性たちが
悲鳴をあげたのは言うまでもありません。

夏の楽しみ

今年は住んでいるマンションの大規模改修工事のため、8月までベランダで
の洗濯物干しはもちろん禁止、プランター類も全て撤去状態! 
せっかく毎年少しづつ増やしてきたプランターでのベランダガーデニングが、
お預けとなってしまったデザイナーのYです。

工事が始まる前にベランダからプランターを撤去する際に悩んだのが、土・・・。
毎年育てているハーブや花のタネをそのまま土に蒔いて越冬させていたので
すが、土が入ったプランターの重さたるや!!とても1人でトランクルームま
で運べる重さではないのです。
そこでプランターの上半分のタネ入り土を、それぞれ袋に小分けしてプラン
ターの重さを軽減してから運び出すことに。いくつかの大きな鉢は友人に手
伝ってもらい、無事にトランクルームへ移動することができました。

がらんとしたベランダはこんなに広かったんだなぁと思うほど殺風景な有り
様になっていますが、8月には外壁の覆いも取れるので、綺麗になったベラン
ダでプランターに戻した土に水を与えるのと同時に、いつもは植えない秋咲
きの花の苗でも植えてみようかと、ガーデニングの本を片手に今から楽しみ
にしています。

寄せ植えに蝶

土いじり

「今年は何を植えよう、なにがいい?」と各種園芸の本とお庭ノートを広げて
母が云々唸る季節がやってきました。営業部のTです。

ここ数年は「コンパニオンプランツ」というのにハマっているらしい母。
野菜類とハーブ類等を組み合わせて一緒に植えると、虫がつくのを防いでくれたり
育ちが良くなるようです。
庭のどこに何を植えるかはもちろん、
その植え合わせにも気を遣わなければいけないのだから大変だなぁ。。と思います。

あんたも何か植えなさい!と半ば強制的に鉢植えを渡されてしまったので、
どうしたものか…と思っていたのですが、
そういえば自家製ハーブティーを楽しみたいと前回のブログで
言ってしまったなぁと思い出しまして、手始めにカモミールを植えてみました。
(カモミールはほおっておいてもいいらしいので。。。)

庭にもともと植えてあるハーブはすでに育っているので、
早速乾燥させてお茶を楽しんでいます。
カモミールの成長速度がどれくらいなのかわかりませんが、今から収穫が楽しみです。

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おウチカレー

ひとくちにカレーと言っても、いろんなタイプのカレーがありますね。
欧風カレーやインドカレー、タイカレー、
北海道で今やラーメンと並ぶ人気のスープカレー。

いろいろなタイプのカレールーが市販されていて
おうちでつくるカレーの幅も広がりました。

さてさて、私がもう15年以上はまっているカレーがあります。
ちょっと手間はかかるけれど、作っている時の香りがたまらない
南インド風本格チキンカレーです。

【炒め用スパイス】にクミン
【煮込み用スパイス】にシナモン・赤唐辛子・ローレル・ブラックペッパー
【香りスパイス】にクミン・シナモン・コリアンダー・カルダモン
【ブイヨン】辛味が調整出来る【辛味スパイス】も付いています。

それほど辛さは感じないけれど、鼻に抜ける香りに特徴があります。
スパイスが複雑に混ざり合いながらも、それぞれのエッジが効いていて、
ルーやカレー粉だけで作るカレーとも明らかに一線を画する美味しさなのです。

特徴的なのは、すり下ろす野菜を入れること。
すり下ろすことで、何とも言えない野菜の甘みが増して、このスパイスたちと抜群の相性。
日本のカレー独特の小麦粉がたっぷりと入ったトロンとしたルーではなく
スパイスが強烈に効いています。
ガラムマサラとカイエンペッパーで香り高い辛さが演出されています。
さらに、無添加なのもはまっている理由です。

完璧なスパイスのセットですが、
たまねぎは、15分以上しっかりとあめ色になるまで炒めないと
仕上がりに差が出ます(笑)。

ひと味違うおうちカレー、お試しあれ。

営業部Oでした。
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あめ色は、15分。
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気晴らしのつもりが…

仙台のM.Kです。

先日、海釣りに行ってきました。
船ではなく、堤防投げ釣りです。
震災前はよく行っていたんですが、震災後ずっと遠のいていたんですよね。
震災を受けて、道具一式全て捨ててしまったので、本当にゼロから始めるカタチでした。
釣り具屋の入り口にあるような「ちょい投げ」セットで再開!
今の僕には十分です。十分過ぎるぐらい釣れてます。

5月の頭ぐらいに再開し、数回行ってますが、
アナゴ、シャコ、ハゼを中心にそこそこ釣れてます。
アナゴなんかは最大サイズで58センチぐらい。
アナゴは煮穴子に、シャコはボイルで頂いてます。
シャコはこの次期だけ卵を抱えているので美味いですよ。
ちなみにハゼはリリースです。

時間を作って夜中に行ったり、朝方に行ったりするのが愉しみです。
ちょっと気晴らしのつもりがすっかりハマってしまいました。

仙台二高・一高硬式野球定期戦

仙台のSです。
5月9日、第70回を数える「仙台二高・一高硬式野球定期戦」がコボスタで
開催されました。

今から20数年前、私は仙台二高の応援団に在籍し、
文字通りこの一戦にすべてを賭けていました。
当時は男子校でかなり硬派な雰囲気。
春から本格的に練習をし、試合の数日前からは合宿。

定期戦当日にはOBも続々と訪れ、総勢数百名で試合に臨みます。
在学中の結果は、1勝2敗で惜敗。試合終了後の夜はOBも私たちも全員で号泣。
まさに、青春そのもの!

いい思い出だなぁと思いながら、後輩たちの活躍をビール片手に観戦。
同期や先輩たちと旧交を温めながら、幸せな時間を過ごしました。

こういうの、いいですね。
なんというか、私たちが過ごした時間が今でもしっかりと生き続けている感じで。。。

『滝本夢絵日記』


こんにちは。WEB事業部のAOです。
最近めっきり読む本の量が減ってしまったのですが、月に何冊か読む本の中でも、
衝撃を受けたのがこちら。

『滝本夢絵日記』滝本淳助 著、聞き手 久住昌之

カメラマンの滝本淳助さんが、自分の見た夢を絵とコメントでTwitterにあげて
いたものを、セレクトして一冊の本にまとめたものです。まず、夢の内容が本当に
おもしろい。こんな夢どうやって見るんだろう?と思うような夢ばかりなのです。

写真にある表紙の絵は「カウボーイカット」というタイトルの夢です。
味があって不思議と惹かれてしまうイラストに「今年の夏はカウボーイカットと
名付けられたヘアースタイルが流行るという。髪の毛を前に持ってきて、くくり
付けた紙コップに通す。…」というふうにコメントが書いてあって、夢の細かい
設定や夢を見ている滝本さんの気持ちなどにもジンワリ衝撃を受けます。

そしてその夢に付いているタイトルがどれも秀逸。「自分なのではないか」
「これは売れるぞ」「金魚の靴」「犬が秋刀魚に首をしめられる」「つまらない
暮らし」「ピザの手紙」「おすもうさんパパ」というふうに、タイトルを眺めて
いるだけでも、なんだか不思議な世界に迷い込んだような気持ちになります。

現実の延長のような夢ばかり見てしまう私にとって、「こんな夢が見られたらなぁ」
という憧れの一冊です。

<ご興味のある方はぜひこちらからどうぞ!>
http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0217-7.html