ひとくちにカレーと言っても、いろんなタイプのカレーがありますね。
欧風カレーやインドカレー、タイカレー、
北海道で今やラーメンと並ぶ人気のスープカレー。
いろいろなタイプのカレールーが市販されていて
おうちでつくるカレーの幅も広がりました。
さてさて、私がもう15年以上はまっているカレーがあります。
ちょっと手間はかかるけれど、作っている時の香りがたまらない
南インド風本格チキンカレーです。
【炒め用スパイス】にクミン
【煮込み用スパイス】にシナモン・赤唐辛子・ローレル・ブラックペッパー
【香りスパイス】にクミン・シナモン・コリアンダー・カルダモン
【ブイヨン】辛味が調整出来る【辛味スパイス】も付いています。
それほど辛さは感じないけれど、鼻に抜ける香りに特徴があります。
スパイスが複雑に混ざり合いながらも、それぞれのエッジが効いていて、
ルーやカレー粉だけで作るカレーとも明らかに一線を画する美味しさなのです。
特徴的なのは、すり下ろす野菜を入れること。
すり下ろすことで、何とも言えない野菜の甘みが増して、このスパイスたちと抜群の相性。
日本のカレー独特の小麦粉がたっぷりと入ったトロンとしたルーではなく
スパイスが強烈に効いています。
ガラムマサラとカイエンペッパーで香り高い辛さが演出されています。
さらに、無添加なのもはまっている理由です。
完璧なスパイスのセットですが、
たまねぎは、15分以上しっかりとあめ色になるまで炒めないと
仕上がりに差が出ます(笑)。
ひと味違うおうちカレー、お試しあれ。
Posted on 6月 8th, 2015 by スタッフreplan
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