本文へジャンプ

感動でした。

仙台支社編集部 Wです。
先日まで盛り上がっていたクライマックスシリーズも終わり、仙台駅東口よ
りクリネックススタジアム宮城ヘ向かう街道はいつもどおりの平静な街道に
なってきました。
 
楽天イーグルスの本拠地(クリネックススタジアム宮城)の近くに事務所が
あるため、シリーズ中は、どこからこんなに!って言わんばかりに人が多か
ったです。普段、あまり野球も見ないし興味がなかったのですが、地元の球
団が話題にのぼっていくにつれ気になってくるんですよね。いつの間にか本
気になって応援している自分がいました(笑)。

日ハムが決勝シリーズ進出へ決まった日、力が抜けたように、とぼとぼと街
道を行く楽天ファン、泣きながら歩いている人もいました。そんな姿に自分
も泣けてしまいました。仙台がこんなにも盛り上がり、地方から注目を浴び
れたのは「野村監督」のおかげなのかもしれないですね。仙台および地域の
活性化に大いに貢献したと思います。野村監督がいたから、楽天の知名度も
あがり、気づいたら選手の力もUp。数年前の楽天とは思えないほど強いチー
ムに生まれ変わっていた。きっと監督と選手の間で強い信頼性が生まれてい
たのでしょうね。素晴らしい!
 
私たちリプランも、信頼性という機能がこれまで以上に、円滑に進むように
頑張らなければ!

P.S 野村監督、仙台(東北)のためにありがとう。お疲れ様でした。

あったか。美味しい

198

編集部ysです。秋はイマイチ好きではありませんが、食べ物は美味しい季節
ですよね。

さて、先週金曜日。夜、お世話になっている知人に誘われて、あるお店のプ
レオープンへと出かけました。子育てしなががらバリバリと仕事もこなして
いるその姿は、私にとって憧れの存在。笑顔がとても素敵な女性です。

お店に到着すると、中は彼女のネットワークの広さを感じる人たちで一杯。
私たちは21時からの回に伺ったのですが、18時からの回はもっと人が多か
ったんだそう。さすが〜。店内はテーブル席の他に小上がりも。ファミリー
層をターゲットに入れているとのこと。落ち着く空間は子連れのママたちに
はぴったりでしょうね。

さて、肝心のお料理は、前菜盛り合わせ、手巻き寿司セット(居酒屋でめず
らしい。子連れにぴったり♪)や土鍋で出される熱々おでんなど。これから
の季節に嬉しいあったかメニューにグラスも箸も進みます。お腹いっぱいご
馳走になって、心も身体すっかり大満足の夜でした。

ちなみに、26日オープン後の通常メニューは、家族で気兼ねなく美味しいも
のが食べられるようにと、価格もお手頃。まさに、家族でも友だち同士でも
使えそうなお店です。特に目を奪われたのは、心惹かれる「コラーゲン鍋」
の文字!これは食べに来なくちゃ!

オーナーの伊東さん、小林料理長、ごちそうさまでした!!
そしてTさん、お誘いありがとうございます。
今度は一緒にコラーゲン鍋食べましょうね〜

おばん菜処 円山きらら
札幌市中央区大通西25丁目3-1 G1ビル2F)
011-611-4700
17:00〜翌2:00

【東北】こんな感じなんですよ

日頃、Replanをご愛読いただきありがとうございます。
今回のReplan東北26号は北3県をメイン舞台にしての「北東北特集」です。
取材にご協力いただきましたお施主さま、地域の工務店の皆様にも
大変お世話になりました。
楽しかったり、時にはご面倒もおかけしたり…。
取材は工務店とお施主さまとの日頃の関わりが感じられるいい機会になります。
それをいかに誌面に表現できるか?頭を悩ませるところでもあります。
誌面上では素敵な写真とコメントで家づくりの紹介をしていますが
やはり取材の臨場感というものは伝わりませんよね。
そこで今回は、Replan東北26号制作の舞台裏の一端をご紹介しましょう。

取材には大きく2つのポイントがあります。写真撮影とヒアリングです。
写真撮影はもちろんプロのカメラマンが担当します。
「この感じいいですね」なんてほめ言葉もお上手なカメラマンさん、
さすが手慣れたものです。
ですが、撮影の時は真剣です。住宅の魅力を最大限に引き出す努力を
惜しみません。そんな姿を素人の私のカメラでパチリ!
tohoku01
ヒアリングは専属のライターが担当。お施主さまや工務店の担当の方から
お話しを聞き出します。
それを後日、文章化するのが仕事ですが、なかなか難しいものなんですよ。
シャイな方がいたり、口べたな方がいたり、時にはあらぬ
方向に脱線したり…
でもどんなお相手でもさっと馴染み、お話ししやすい環境づくりを
ライターは上手につくり出します。
やはり餅は餅屋ですね。
お話しのコシを折らないように、こちらもパチリ!
tohoku02

取材はこんな感じで進んでいきます。
住宅、そして人…この出会いが雑誌にプリントされて、
夢の旅に出るんです。
雑誌には色々な人たちが関わります。
その人たちがいて初めて素敵な構図が生まれるのです。
皆様に感謝しながら、私たちは次の夢の旅を目指すのです。
次号をどうぞお楽しみに…!

秋の収穫祭

 編集部のYです。
 わたしの休日はもっぱら「秋の収穫祭」についやしておりました。
 
 札幌市内でも道産品を集めた野外での催し物が週末ごとに行われており、
 友人の車で色々な会場を巡りながら美味しい野菜をゲットして大満足!
 もちろんその日の夕食は、昼間購入した新鮮な野菜たちをワインを一緒に
 堪能します♪
 
 今年は白いトウモロコシや茄子、しましま柄のぽってりとしたイタリアン
 茄子など、めずらしい品種の野菜達が多く並んでいたのが印象的でした。
 普段あまり手の込んだ料理はしないのですが、今年はめずらしい種類の野
 菜たちが多く手に入ったのもあり、インターネットでレシピを検索しなが
 らの料理に挑戦。
 結果はそれなり?にできたかなあと思うのですが、ワインの酔いに任せす
 ぎてちょっと怪しい記憶に・・・。

 サッポロ・マルシェは10月いっぱいまで開催されているようですので、の
 ぞいてみてはいかかでしょう?
 http://www.marche-japon.org/area/0101/

【北海道】パパ〜、はい、タオル

リプラン北海道86号の巻頭特集は「男の家」。
女性とはまた視点の違う趣味性の強い家づくりを拝見できて、
とても楽しい取材でした。なかでも、微笑ましかったのが写真のシーン。

この夏、北海道は雨は多いし、寒いしで
「夏がなかった!」と叫ぶ人多数という状況でした。
取材にご協力いただいた厚真町のサーファー・Mさんも
浜から戻ったときに家に砂を持ち込まないようにと
アプローチ部分にこだわってつけたシャワーを浴びたのは、実は
この日がお初。取材スタッフに頼まれ、
快くウエットスーツに着替えてシャワーを浴びてくださったのですが、
その様子をじっと見ていた、ご長男の坊やが撮影が終わるやいなや
「はい」とパパにタオルを手渡しました。
坊や本人は水に濡れたくなかったため(水着だったら別だったようですが)
若干及び腰に手を伸ばしているところが、また何だか愛らしく。
とても微笑ましいワンシーンに、心がほっとあったまりました。

今回は「男の家」のほか、過去2年間に取材で出会った「キッチン」を
ざざっと40以上ご紹介しています。そちらもあわせてお楽しみください。

86blog

とりあえず、キレイを夢みる。。。


営業部Oです。
情報通の編集部Sさんから、気になる石けんを教えてもらいました。
マドンナも、梨花も、平子理沙も、そして、IKKOさんまで使っている
その名も『ガミラシークレット』。

イスラエルに住むガミラという女性が、代々受け継がれる植物の特性を
元に独学で得た知識をもとに作った手づくり石けんです。
ローレル油、ヤシ油、ヒマシ油、シア脂油、西洋イラクサ、ラベンダー、
カミツレなど、100%植物原料で、無着色で、防腐剤、合成界面活性剤、
合成香料などは使用されていません。
エクストラバージンオリーブオイルとガリラヤの丘から厳選した15種類
のハーブを使っていて、箱を空けたら、とってもとってもよい香り。

早速試してみたら、お肌しっとりの洗い上がり。
というか、キレイな人たちが使っているというだけで、なんだか、自分
も少しはキレイになったかしら? と嬉しい気分になってしまいました。
効果の程は、しばらく使用してみないとなんとも言えませんが、まぁ、
1ヵ月後位には、誰かに「お肌キレイになったんじゃない?」と言われ
ることを夢? みて、がんばって洗顔します〜。

秋の夜長にこの1冊。

リプラン古株Tです。
すっかり秋めいてきました。普段自分では絶対選ばない種類の本を勧められ
て、気乗りがしないまま読んでみました。
 
免疫学者の多田富雄氏と遺伝学者の柳澤桂子さんの往復書簡。いのちへの対
話「露の身ながら」。多田氏は突然の脳梗塞で声を失い右半身不随。柳澤さ
んは原因不明の難病で体が不自由になり激痛に見舞われ、体のいたるところ
が次々と病に冒される。ともに壮絶な闘病生活のなかで、現在の自分を受け
入れ、麻痺があっても知性が元通り残っていることを喜び「生かされている
その意味」にしっかり向き合っています。
 
途中病気の悪化などで、それぞれ1〜2か月くらいかかって書き上げてのや
りとり。二人とも超一流の科学者で実績もあげていた方達で、専門の研究に
からむ話題もでてきますが、平易でわかりやすく、こちらの知的好奇心を刺
激してくれます。
 
季節の花々の話題から、介護されることの多い身ならばこその伴侶に対して
の思い。便利な介護用品や車椅子の情報交換、リハビリ、日常生活から、オ
ペラや能など芸術、平和、遺伝子と明晰な知性でのやり取りは広範にわたっ
ています。お互いに相手の壮絶な闘病生活を思いやり、温かくエールを送り
あう優しさがこちらに沁みてきます。
 
予想に反してたいへん読みやすく、読後がたいへん爽やかで勇気と元気をも
らえた珠玉の1冊でした。

絵を飾る

編集部のAです。
先日、オープンハウスに行ってきました。
狭小地に建つ小柄な住宅で、おじゃましま〜す♪と、入っていくと、
まず目に飛び込んできたのが、リビングの壁に描かれた絵。
MIDORIUM DESIGNの蒲原みどりさんの作品でした。
蒲原さんご本人もいらっしゃって、話を聞くと、
新居に絵を飾りたいと思っていたお施主さんが
蒲原さんの作品をひと目で気に入って、制作を依頼したそうです。

黒一色で描かれていたのは、草花に蝶々やトンボ。
1階から2階の壁にかけて、すっと伸びやかに描かれた、
とっても素敵な作品でした!

直接壁に描いたのではなく、別に描いたものを切って貼っているそうですが、
こんな方法もあったのか!と、目からウロコ。
額に納まって飾られたものにはない魅力が溢れ出ていました。

いつ持てるのかわからないマイホーム。
でも、いつか持てたら私もこんなふうに絵を飾ってみたいな〜。

MIDORIUM DESIGNさんのサイトです。ぜひ、のぞいてみては?
http://www.midorium.com/

パンをもとめて

こんにちは。営業部のAOです。
私はわりと、週末ごとに車ででかけることが多いのですが、最近気になるの
は、札幌市内または札幌から日帰りで行くことのできるパン屋さんの人気ぶ
りです。

お店のほとんどないような住宅街や、分かりにくい道路脇にぽつりとあるお
店でも、週末には開店と同時にお客さんがつめかけ、人気の商品はあっとい
う間に売り切れ。「売り切れるらしい」という話が広まるからまた人が押し
寄せる。というお店が1店舗だけではなく、あちこちに存在するのです。

その代表格が真狩にある”ブーランジェリージン”。オーベルジュであるマ
ッカリーナにパンを卸していることでも有名なお店ですが、ニセコ・真狩へ
のドライブコースではかなりの人気店です。

開店1年を過ぎてここのところ人気が高まっているのが、洞爺湖町にある
“ラムヤート”。地元出身のオーナーがはじめたドイツ系のパンのお店です
が、洞爺・水の駅の目の前という立地もあり、洞爺湖に遊びに来た人が気軽
に立ち寄れ、地元の人も多く訪れているようです。

そもそもどうしてパン屋さんが人気なのか? それはもしかすると、この不
況時代の新しいレジャーの形なのではないかと私は考えています。

不況で家計状況が厳しい→宿泊を伴う旅行へはなかなか行けない→日帰り
ドライブなら? →北海道は自然環境が豊かな分、レジャー施設が少ない→
ドライブの目的として「何かを食べに行く」「その場所ならではのものが
買える」ことに価値が見いだされる→その場所ならではのおいしいパン=
農産物やもともとの名産品よりも特別感がある+ちょっとおしゃれ→「パ
ンをわざわざ買いに行く」ことにイベント性が生まれる→さらに「なかな
か買えない」ことでプレミア感がつく→パン屋さんが流行る!

ということなのかなあ、と、エセマーケティング的な考察をする私。

なにはともあれ、ドライブ途中で出会う焼きたてのパンは、それだけで心
ときめく存在。今週末あたり「パンを求める旅」いかがですか?

ビデオテープ

ネットワーク課のTです。
最近はもっぱらネットをやっており、テレビもあまり見なくなってしまった。
ビデオが主流だった時代のソフトは一万円前後したような気がするが、最近
は500円DVDなども店頭に並んでおり、あまりに安いのでびっくりして
いる。ついつい買ってしまって、でも時間がとれずに封を切っていないDV
Dもいくらかある。
 
昔は、あとで見ようと思い留守録でドラマや名画とかをビデオに録画してい
たが、取るだけとったら安心して結局見ないなどというおバカなことをやっ
ていた。その頃のビデオテープがダンボールに何箱分かあるのだが、さてど
うしようか?
 
ビデオデッキが壊れてしまう前に、DVDなり何なりに落としておいた方が
いいのか、今まで見なかったのだからすっぱりあきらめて処分してしまった
方がいいのか? DVDは大丈夫だとは思うのだが、昔、ビデオはアナログ録
音だから劣化するがLDはデジタル記録だから大丈夫だろうと思っていたら、
LDプレイヤー自体が無くなってしまったのは悲しかった。
 
書籍や書類だと内容も簡単に確認できるのだが、ラベルをしっかり貼ってい
ないビデオは何が録画されているのか確認するだけでも一苦労である。
費やす時間を考えると、すっぱりあきらめて捨ててしまった方がいい気がす
るが、まだしばらくは未練たらしく取っておくことになりそうな気がする。