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ダッチオーブン

営業部のKです。
週末、ダッチオーブン料理に挑戦してみました。

新品のダッチオーブンは、まず「慣らし(シーズニング)」が必要とのこと。
うまくいっているか分かりませんが、洗って、乾かして、オイル塗って、焼
いて、野菜くず焼いて…また、オイル塗って、焼いて、を繰り返し作業完了。

はじめは、灰色というかシルバー色なのですが、シーズニングをするといい
黒色に変化していきます。シーズニングを終えたところで、料理開始。豚肉
のかたまりに切れ目を入れて、そこに、にんにくスライスを埋めていきまし
た。これを焦げ目がつくぐらい焼いた後、数種類の野菜を投入。なにか入れ
てみたくなって、黒ビール・トマト缶・コンソメを投入。蓋をして待ちます。

とてもイイにおいがしてきます。
何度か蒸気が出ていることを確認して、完成。

お酒は、ほとんど飲めない僕ですが、美味しい料理にビールがすすみます。
今度はなにを作ろうかな。

ロッククライミング

こんばんは。営業部のミキティです。
昔から見た目が実年齢よりプラス3くらいに間違われる私です。
一向に歳相応にならないのが悩みの種なのですが(笑)
体力だけはなんとか若さを保ちたい!!という切なる思い。

そのためか体を鍛えることが趣味になりつつあります。
夏はウェイクボード、冬はスノーボードと山に、川に繰り出しては筋肉痛と
戦っています。そんな中、最近また新たに出会ったスポーツがあります。
それはロッククライミング。

壁をひたすら登るというもので、一見簡単そうに見えるかも知れません。
それが実はものすごく難しいのです。手をどこに置くか、足場をどこにする
とか考えることも重要。以外と頭を使うのです。

最初はひょいひょいと登り進めるのですが中盤から腕がぷるぷる。
足もがくがく。汗も一瞬で吹き出してきます。
ここからはもう自分との戦いです。

2人ペアで行うため、下でもう一人がしっかりロープ操作をしていれば安全
ですし心配はないのですが、それはわかっていても落ちたらどうしようとい
う恐怖心で体が硬直。地上10メートル。高い所が好きな私でも命の危機を
感じます。ギブアップしてはまた登り、の繰り返し。そうしてやっと頂上ま
でたどり着いたときの達成感はなんとも言えません。

そんなこんなでどんどん筋力アップ。もともと骨太で華奢ではないため、
たくましさ満点。若さを保つと言うより、いつかマッチョになってしまう
んではないかとふと思う日々であります。

祭り

仙台のKです。8月上旬の東北地方は“まつりラッシュ”でした。
山形・花笠、秋田・竿灯、青森・ねぶた、岩手・三叉踊り、そして仙台・七夕。
各地ではきっと全国から観光客が大挙押し寄せ賑わいを見せたんでしょうね。
仙台も大賑わいでした。思うように歩けず、中心部は大渋滞。普段は10分
で行く場所でも、約1時間はかかる混みようでした。

今年は例年より少し早めのお盆帰省を、仙台駅からのJR経由にしました。
買い物もあったこともあり、駅前で少し時間をつぶした訳ですが、せっかくの
ことでもあり、じっくりとご当地のお祭りの片鱗に触れてみました。
はじめて自らで時間を作ったような気がします。こんな時間の過ごし方もいい
のかも知れないなって思いながら…

思い起こせば仙台に着任して3年。仕事を言い訳にしながら、どこか自分から
人混みを避けて来たのかもしれないですね…
駅舎内のお土産コーナーで行き交う人たちをただぼっと見ていたのですが、
これが案外楽しい。やたらとお土産を買う人、手にしながら見るだけで買わな
い人、試食にあけくれる人など、色々な人間がいるんだなぁって。これが人間
ウォッチングっていうものなんでしょうね。

小雨がけむる七夕まつり。浴衣姿で着飾った女性たち…
思わずこんなフレーズ♪を思い出す…
「振り向かないで、仙台の人…」
これもまた祭りの醍醐味なんだろうなと、一人口ずさむ。

さぁ北海道に帰るか…仙台駅をあとにしてJRに乗り込んだ私は今、
札幌でこのコラムを書いている。
なんだか不思議な感じがするのは私だけでしょうね…ウフッ
みなさま、良いお盆休みをお過ごしくださいませませ。

空知の穴場カフェ

編集部ysです。今年の北海道は、ほとんど夏らしい日がないままもうすぐ
お盆…。夏好きとしては、寂しい限りです。

さて、今日は私のふるさとである岩見沢で見つけたおすすめスポットをご
紹介します。ys母が絶賛していたそのカフェ。
「コーヒーがすっごく美味しいよ!パンも絶品」との話だったので、期待
して行きました。(内心は、岩見沢に?カフェ?とちょっと半信半疑)

母と娘2号を連れ、岩見沢の6条通りを三笠方面へ(途中怪しい場所も抜け
て、ひたすら進みます〜)大きな目印もなく、電柱の小さな看板が頼りです。
そして着いたのが、ココ。
外観は思いっきり、プレハブです(笑)え??

しかし!
一歩足を踏み入れると、中はちゃんと、可愛らしいカフェなのです。

オーダーしたのは深炒り珈琲。酸味が少なくコクの深い味わいは、私好み♪
苦いのが苦手な方は浅炒りや中炒りも選べます。

ケーキとともにゆっくり珈琲を楽しんでいると、奥からは焼きたてのパンが
運ばれてきます。フォカッチャに、チョコパンに、メロンパン。。。
その日によって、種類は変わるようですが、焼きたてのパンにゆっくり座っ
ていられない私。「あ、それも」「えと、これも…」と、買い占めたくなる
んです。目の毒です。とりあえず、2種類ほど焼きたてをいただき、その他
はお持ち帰り用に♪食べ過ぎ注意……でも、あの焼きたての香りには勝てません。

あんな住宅街の外れなのに、車がどんどんやってきて、ゆっくりコーヒーを
楽しむご夫婦や、パンを買いにやってくるファミリーでにぎわっていました。
たまたま岩見沢方面へ行かれる方。美味しい珈琲を飲むためなら、どこへでも!
という方。おすすめします。

我が家のお気に入り

営業部のNです。
夫婦共働きの我が家では、仕事で帰りが遅くなった時や、夕飯の支度が間に
合わなかった時、お腹が空いていて、すぐに満たされたい時、飲みたい気分
だけれどススキノまでは出たくない時…と、何かと理由を付けては、近所の
居酒屋さんに出掛けます。

そこは、ママが「おかえり〜。お疲れさま!」と迎えてくれる、外食が多く
なりがちな我が家が、一番のお気に入りとするお店です。

恐らく毎日、そして決まった時間ピッタリにやってくる人や、野球が大好き
でソフトバンクの応援に福岡まで行ってしまう人、いつもどこかで飲んで来
て、帰りに「呼ばれている気がして」と立ち寄る人、みんなから「社長」と
呼ばれているので、私も「社長」と呼んでいる人。毎回、「飲み過ぎ!もう
帰りなさい」とママに怒られる人。いつも愉快な人達でギュウギュウに賑わ
っています。

好きなモノを覚えていてくれて、帰りに持たせてくれたり、ゴルフをしない
(厳密に言うと、いまだに始められていない)私にまで、コンペのお知らせ
をくれて、二次会からおいでと誘ってくれたり、まだまだ先なのに、今から
今年の忘年会の出欠を取ったり、
「秋のパーティは、何にしようかねぇ…」(←何それ?)と、意見を求めら
れたり。
 
そこには、やっぱり、今日も行きたくなるような何かがあるのです。
景気の悪い話が多い昨今ですが、ママのお店は、きっと今日も大繁盛です。
(あ〜、行ってしまいそうだな。今日も。)

愛用の器

編集部のMです。以前からトライしてみたいと思っていた陶芸にチャレンジ。
絵心がまったくないので、どんなものができるか心配でした。ので、テーマ
は自己弁護も含めて「ワイルド」としました。
 
一緒に陶芸教室に通っていた方たちはとても繊細に、小さなお猪口やお茶碗、
箸置き、片口などをつくってバリエーション豊か。対して、私はといえば、
ぐい呑みA、ぐい呑みB、焼酎水割用カップと、飲むことばかりを考えたライ
ンナップ。それも、みなさんのは丁寧に成型されているのに、私のは「いび
つ」な味わいにあふれるばかり。これが、「ワイルド」なんだ!と開き直り
つつ、つくっておりました。で、完成したのが、写真のカップ3種。お世辞に
も上手とはいえませんが、手前の黒釉薬に白をはじいたものは、意外や意外
で、私にしてはなかなかいい出来映え。手に持った感じ、薄さもちょうど良
く、只今愛用中です。

【東北】可愛いお施主さま

今回のReplan東北25号(7月21日発売)のメイン企画は山形特集です。
関係各人のご協力もあり、エリアを代表する工務店のラインナップが
実現したと仙台のスタッフ一同、早くも発刊を首を長くして待っている今日この頃です。

さてさて、今回も東北各地を飛び回り大変でしたが、やはりお施主さまと
触れ合える取材は楽しいものでもありますね。色々な出会いがあります。
今回も思わぬお施主さま?と遭遇しました。
まるで蜃気楼のように連なる山並みを越えるとそこはもう越後…。
そんなエリアに初めて足を運んだ時の取材談をご紹介しましょう。

大きな吹き抜けのあるお住まい。暖かくお施主さまご夫妻が迎えてくれたのですが、
取材が進行すると平行して本領をしてきたのは、一家の可愛い家族、ミルクちゃん。
終盤ではライターさんやカメラマンさんなど取材スタッフにすっかり懐いて、
わが社のドラ猫ディレクター・真由美ちゃんも手足に引っ掻き傷を作りながら(笑)。
このミルクちゃん、野良猫だったお母さんが居着いてしまい、その愛娘ちゃんです。
愛らしい顔に白毛に包まれてちょっぴり上品な顔立ち。取材スタッフも足下に
すり寄るミルクちゃんのご機嫌を取りながらの微笑ましい取材でした。
まるでミルクちゃんは一家の中心人物のような存在感さえ漂わせていましたよ。

住宅は人が暮らすためにあるのでしょうが、ペットも含めた家族が暮らす一つのカタチが、「住宅=住まい」なんだなぁ〜とつくづく思い知らされた取材でした。
この本が発売される頃にはミルクちゃんにも新しい兄弟が生まれます。
新しい暮らしに、新しい命、新しい息吹が芽生えるということは素敵なことですね。


オトナの誕生日


営業部Oです。
いつからか、お誕生日ってうれしいのか、悲しいのか。。。
微妙な日に変わっていませんか?(笑)

もう何年も通っている円山のBar。先日、1ヵ月遅れで、友人がお誕生日の
お祝いをしてくれて、2軒目にいつものBarへ。
自分の誕生日なんて、話した覚えはなかったのですが、そこは、プロ。
その日をちゃ〜んと覚えていて、ケーキまで用意していたのに〜(笑)との事。
1ヵ月遅れで、粋なカクテルでお祝いをしていただきました。

とここまでは、行きつけのお店に、まぁ、あるかもしれません。。。
美味しいカクテルも華を添え、友人との会話も弾み、
その話題がなぜか印鑑に、、、。

とその時、突然、マスターが奥から誕生日プレゼントを。。。

ウイスキーの樽材として使われた、樹齢100年以上のオーク材を軸にした
私の名前の印鑑でした。ウイスキーで有名な「山崎」の蒸溜所に行った時、
作ってもらったのだそうです。

なぜ、あの時、印鑑の話になったのか?
とっても不思議ですが、、、

絶妙なタイミングでの粋なプレゼントに、
また、一つ忘れられない想い出ができた一夜でした。

【北海道】取材後は、買い物に走る・走る

取材で遠出をする際には、移動中の休憩時や帰り道などに、何がしか
美味しそうなものがないか物色。地域の産物や地元で有名なお菓子や
パン類などを買って帰ることも、一つの楽しみです。

今回も遠出ではなく札幌市内でしたが、連載中の「ここでしか味わえ
ない生活」でうかがった、野菜ソムリエの資格をもつ八百屋さん・
杉原俊明さんの店で、取材終了後、買い物に走るスタッフ。
絶品の刺身こんにゃく、農家自家製のわさび漬け、某ホテルでも朝食
に出すという海苔、沖縄のしまらっきょなども横目で見つつ、夕餉の
食卓を想像しながらお買い物いたしました。

本誌の中にも書いてありますが、並んだ食材はすべて杉原商店のスタ
ッフのみなさんが試食して店に置くことを決めた逸品ぞろい。一度の
ぞいてみるのも楽しいですよ。

夏の思い出

リプラン最古参のMです。
今年も大好きな夏が来ました。夏といえば思い出す、、、。
私が小学生の頃「カルピス」は高級品で、わが家では直接買うなどできるも
のではなく、お中元でいただいた時だけ飲めるものでした。友人の中には、
遊びに行くと惜しげもなくカルピスを出してくれるお宅があり、お金持ちだ
なあと羨ましかったものです。
 
ちなみに、貧乏ながら健康には気を遣ってくれた母は、インスタントラーメ
ンとコーラは禁止。食べたことも飲んだこともなかったので、コーラやイン
スタントラーメンを出された時には、困ったものです。今では考えられない
のですが、臭いや味など、どうしても体が受け付けず、「よその家で出され
たものは残さず食べる」としつけられていた私は、涙目で我慢して飲んだり
食べたりしました。
 
ところで、カルピス、結婚後のわが家はよそのお宅より原液の割合が多い。
濃い味です。子供の時の反動でしょうか。娘が中学生の頃、幼い弟に言い聞
かせていた場面が印象的です。「いいかい、うちのカルピスは他の家より濃
い味だから。もし、よそのお宅でカルピスを出された時、薄いと思ってもソ
レが普通なのだから、薄い、とか言っちゃだめだよ」
娘にフォローされる手抜き母である私の子供たちはカップヌードルが好物に。
海の家で食べるカップヌードルが楽しみで海水浴が好きでした。
夏の、甘しょっぱい思い出です。