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【北海道】じ〜っと、う・ご・か・な・い 最高の被写体

取材にうかがうお宅には愛犬家の方も多くいらっしゃいます。
これは、今回の巻頭特集でご紹介した家のワンシーン。
かなりお年をめした白いワンコに、カメラを向けるとゆっくり
ゆっくり寄ってきて、ピタッと止まったら、そのままじ〜っと
していてくれます。
写真家にとって、子どもたちと動物ほど、その活動的な動きから
撮影しにくいといわれます。それから見たら、このワンコは満点の
モデルさん。被写体としてちょうどいい場所にじっとたたずみ、
撮り終わると同時に歩き出す見事さでした。
ちなみにこのワンコ、今回のReplan北海道87号の表紙になった、
階段を駆け上がる坊やのおうちの愛犬。家族に愛され、マイペースで
陽を浴びていました。
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Replan北海道87号は、12月29日書店発売です。

2010年おみくじ

新年あけましておめでとうございます。
営業部のミキティです。

今年も毎年恒例、初詣に行ってきました。2008年・2009年とおみくじが
大吉だった私。2度あることは3度ある!と今年もひいてみると・・
じゃじゃん。「小吉」。
今年は現状をキープするのではなく、上を目指そう!というお告げだ、と自
分に言い聞かせました。そういえば街角の抽選会では必ずティッシュ、宝く
じは300円すら当たりませんでした。。。
運もまだ使ってはいけない、というお告げでしょうか。

年末年始は実家に帰省できなかったのでご馳走とは無縁の正月を過ごし、
唯一食べた豪華ディナーはスープカレー。今日も会社のデスクでレトルトカ
レー。2010年もカレーではじまり、カレーでおわりそうです。

スープカレー

犬にもフリース

知人の家の愛犬は、14歳になるおばあさん。
でも、雪が大好きで、足はもちろん全身プルプル震わせながらも、散歩から
帰ろうとしなかった昨年とはちょっと違い、最近は散歩も気ままで「行きた
くな〜い」というときもあるとか。
 
今年になって、1歳また年を取ったそのおばあさん犬は「寒がり度」が以前
よりぐっと高まったようで、ストーブから離れないのだといいます。毛でも
焼けたらと知人夫婦は心配しますが、「だって、寒いんだも〜ん」と意に返
さず、マイペース。
 
そんな寒がり屋さんを見ていたご主人が、手先の器用さを発揮して作ってあ
げたのが、自分の着古しのフリースをリフォームした外出着用のジャケット。
まだ、私はその姿を見る機会を得ていませんので、残念ながら写真はありま
せんが、遭遇した当家の母は「かっこよかったよ〜。お似合いだった」と、
褒めたたえております。ひょっとしたら、家の中でも薄手のベストを着てい
たりして。
 
寒い季節、わんこもウォームビズ? 

指令!サンタを追跡せよ!

師走ですか?師走ですね!編集部kenです。
12月といえば子供達にとっては「メリークリスマス」、我々オトナにとって
は「ベリー苦しみます」な年末進行。

テレビもラジオも街の雰囲気もクリスマス一色になるこの季節ですが、最近、
某缶コーヒーのCMを見て、涙腺が崩壊する瞬間がありました。
地球を調査するために民間人に化けた宇宙人が、本当はサンタを信じている
のに、友達の手前それを否定する男の子に出会う。宇宙人は男の子のために
サンタの格好でベランダへ侵入。するとそこには、同じ格好をしたミステリ
アスな男が立ち去る瞬間だった・・・。というプロット。

哀しそうで、不満げな顔で「・・・(サンタが存在しないのは)知ってるよ」
と呟く男の子の表情で既に泣ける。オジサンもこういう瞬間があったよ、
うんうん。そして最後の「ただ、この惑星のサンタクロースは・・・いる!」
というコピーでオジサンの涙腺はくちゃくちゃになる。存在するという証拠
がないが、存在しないという証拠だってないんだもの、信じたって良いじゃ
ないか。なんでしょうか、この感情。心理学的に説明できる方がいらっしゃ
ったら教えて欲しい。

でもね、オジサンは知ってます。
もう50年以上も前から「サンタが存在する証拠」を発信している人たちが
います。米軍が防空システムや軍事衛生やレーダーを駆使してサンタクロ
ースを追跡しているんです。これによると「サンタクロースは存在する」
というのが公式な見解。なんとも夢のある調査期間だと思います。

サンタを否定し始めたお子様のいらっしゃるパパ&ママ。
ぜひ一度、お子様とご一緒にご覧になってください。

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)
http://www.noradsanta.org/

冬が始まった!

「寒い寒い」と言いながら、冬が嫌いではない、いや、むしろ好きな営業部
のNです。コートにマフラー、手袋、ブーツ…。もちろん、冬の装いも大好
きです。

今年もすっかりReplan山岳部に影響を受け、「今シーズンは、ちゃんとボー
ド行こ!」と、密かに心に決めているものの、O隊長に「迎えに行きますよ」
と声を掛けてもらっても、早朝出発&ハードなトレーニングがついている(?)
と思われるReplan山岳部への入部は、今も全く考えられませんが(笑)

この時期になると道外の友人・知人から、「行った?どうなの?雪質は?」
という問い合わせが重なります。彼らにしてみると、北海道に住みながら
一度も雪山で遊ぶ事なく春を迎える私の事は、不思議でならない様子。
そうですよね。すぐそこに、山があるのに!
今年は行きますよ。何事も形から入る私。ウェアを買い替えたいところですが、
まだ2回程しか袖を通していないので、帽子を買い替えて、気持ちを盛り上げ
ようと思います。

…と言いながら、昨日の日曜日も山ではなく、街中で過ごしてしまいました(苦笑)
札幌の大通りで24日まで開催中の「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」。
お目当てのホットワインが美味しかったです♪

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初滑り@国際スキー場

こんばんは。営業部のミキティです。
先日、このブログでたびたび登場するチームReplan山岳部で国際スキー場へ。
冬の活動がいよいよ本格始動です。この日、シーズン幕開けには最高の天気
で雪質も上々。山の上は白銀の世界。こんなに積もっているのです。

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さて今回はリプランに2週間、インターンシップで来ていた中国からの留学
生さんも参加しました。なんとスノーボードは生まれてはじめてとのこと。
なので平地でひとまずO隊長による基礎レッスン。真剣です!
スノーボードはスキーと違って一枚板なので思うように立てず、滑ること
より難関のよう。 

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慣れてくるとさぁ、頂上へ!
私も思い返せば4年前。。。初体験だというのに山のてっぺんに置いて行か
れたものでした。。
鬼!と叫んで泣きそうになりながら滑ったのを思い出しました(笑)
 
でもReplan山岳部のみなさんは優しくレクチャー。
何度も挑戦しては転んでを繰り返していましたが、下山した時は楽しそう
でした。「また行きたい」と言っていたので、ガッツあります!!
 
最後にみんなで記念撮影。1日滑った達成感からか、みんないい笑顔です。

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【Panasonic Archi Cafe vol.2】でひと足早いX’mas

こんにちは。編集部ysです。
6月パナソニックリビングショウルームで開催された『Panasonic Archi Cafe』の第2弾が、11月18日(水)に行われました。
今回も家づくりには欠かせない盛りだくさんのセミナー内容です!

まず、セミナー1は
「バリアフリーからフロアフリーへ
〜新築だけじゃない!リフォームでホームエレベータのある暮らし〜」
と題し、建築基準法の改正内容と、改正後の法令に対応した商品を説明していただきました。
エレベーターって新築の時しか付けられないと思っている方も多いのでは?じつは、リフォームでも可能なんですね。

さらにセミナー2では、今や暮らしに欠かせない、
「マルチメディア対応配線器具〜ブロードバンド時代の配線計画〜」
みなさん、家でインターネット、楽しんでいますよね。でも、私も含めて「配線」となると、「どうしたものやら、さっぱり…」という方々が多いのではないでしょうか?
このセミナーで建築家のみなさんが詳しくなってくれたら、安心してお任せできるというものです!はい、プレッシャー(笑)

そして最後は、「照明デザイナーの自邸建築記」
講師自ら、プライベートを全てさらけ出し、完成したわが家の内容を教えていただきました!
デザイナーだからこそ、の照明の使い方、選び方はさすが!マニアックなお話し満載でしたが、照明計画をプランニング時から行うって、ホントに大切なんだと実感しました。

セミナーでしっかりお勉強したあとは、実際にショウルームの機器を見学。参加建築家のみなさんも熱心に見てました。

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その後は懇親会。
前回同様、ホテルニューオータニ札幌の舘野料理長自ら、ショールームのキッチンを使ってIHクッキングヒーターを使ったメニューを伝授してくれるのです。
(エプロンがお似合いの建築家・遠藤謙一良さん。調理体験に大抜擢されたものの、いきなりのフリに硬直気味?ただただ眺めています(笑))
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この日のメニューは、季節にぴったりのクリスマスメニュー。
彩りも美しい料理に、「これは今年のクリスマスに作らなくては!と創作意欲が湧いてきます。それにしてもIHクッキングヒーターってすごいんですね。これさえあれば、私でもおいしい料理が作れそうな気がしてくるから、不思議。
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ためになる話と美味しいお料理で、今回もとても楽しませていただきました!
ごちそうさまでした!

そして、ここでみなさんにお知らせです♪
前回(6月)の開催でも大変好評だった
『建築家住宅バス見学会+
 パナソニックリビングショウルーム見学&懇親会』
(リプラン主催・パナソニック電工共催)
が12月12日(土)に開催決定!

前回は定員オーバーで参加できなかったという方も、
初めてという方も、
ぜひぜひ、みなさんご参加ください♪
募集開始は11月24日(火)を予定しています。

むかごが食べたい。

こんにちは。編集部のOです。
先日、訪れた長野市で、北海道では見かけない食材と出会いました。

善光寺の近くにある地元の野菜や総菜、加工品を販売する小さなお店。
JA長野の女性部の人たちで運営されています。地元のお母さんたちが手づく
りするおやきやお総菜、地元の味噌や果物などの加工食品が所狭しと並べら
れています。
 
お店の一角の地元の野菜コーナーで、「むかご」という野菜を発見。ムカデ
の子ども? いいえ、ポップには「山芋の子ども」と書かれていました。
見た目は親指くらいの大きさのコロリとした茶色の物体。なんだろう?
どうやって食べるのだろうと思い、同行した横浜から来た友達に聞いてみた
ところ、昔、お母さんがきんぴらみたいに調理していたそう。北海道では見
たことがないし、食べてみたい。でも、一度も食べたことがないものをうま
く調理できるのか?と考え、結局買わずに断念しました。

帰札後、なぜか忘れられない「むかご」。ネットで調べてみました。
むかごは、山芋や長芋の地中にできる食用の部分が、つるの途中などの地上
でできたものだそうです。たくさんレシピがあるのですね。某レシピ投稿
サイトにもたくさんありました。ご飯と一緒に炊いたり、バター炒めやオー
ブントースターで焼いて塩をかけて食べたり、ビールのつまみにもぴったり
だそうです。皮を剥かずにそのまま調理して、噛むと外側の皮からトロっと
した山芋のうまみが出てくるとのこと。やっぱり買ってくれば、よかったか
な..出来たてをほふほふ食べたら美味しいんだろうな…食べてみたい….と、
近場で手に入らないと余計妄想がふくらみます。
 
北海道では入手できませんが、本州では今が収穫時期のようです。通信販売
もあるみたいなので、どなたか一緒にむかごをお取り寄せしてみませんか?

【北の暮らし・スタイル展】

こんにちは。編集部ysです。
11月6日より札幌市東区にある「品品法邑ギャラリー」で、
北海道の作家たちによる展示が行われています。
テーマは【北海道の冬は薪ストーブと鍋とワイン】
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品品法邑2階の真っ白なギャラリーの壁には薪が高く積まれ、クラシカルな薪ストーブの炎が楽しげに燃えています。本物そっくりだけれど、実は電気の薪を使用。煙突がないのがわかりますか?
「火は使えないけど、薪ストーブの雰囲気を楽しみたい!」という方にはぴったり。なるほど、こんな手もあるんですね。
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その空間に、木工家・高橋 三太郎さんの木の温もりあふれる椅子やテーブルが置かれ、テーブルの上には陶芸家・蔦井 乃里子さんの鍋や陶器がワインとともに美しくセッティングされています。壁に蔦井 美枝子さんのタペストリーが飾られると、そこはまるで本当の住宅のリビングのよう。
和紙を使った真鍋 庵さんの照明が、柔らかく空間を照らし、見ているだけで、なんとなく心が温かくなるような場がつくられています。
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北海道ならではの冬の空間を演出したこの企画展、リプランも実は参加させていただいています。
1日に発売になったばかりの、ホカホカの新刊
「建築写真家 安達治×北海道の建築家18」の販売とパネル展示です。
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前日の夜にパネルを搬入し、三太郎さんにお手伝いいただきながら慣れない手つきで何とか設置。(三太郎さん、本当にありがとうございました)
あとは約1週間落ちずに壁にくっついていてくれるよう祈るばかり……。

ぜひみなさん、パネルが無事なうちにご覧になってください!!!

<参加> ・北海道リンクアップ[薪ストーブ] ・山崎ワイナリー[ワイン] ・住宅雑誌Replan[出版] ・高橋 三太郎[家具] ・蔦井 乃里子[陶芸] ・蔦井 美枝子[染織] ・真鍋 庵[照明] ■期間/11月6日(金)〜15日(日)※10日(火)休み ■時間/10時〜18時 ■場所/品品法邑(しなじなほうむら)    札幌市東区本町1条2丁目1-10    011-788-1147

「建築写真家 安達治×北海道の建築家18」トークイベント無事終了!

今月1日に発売になった「建築写真家 安達治×北海道の建築家18」。みなさん書店で
チェックしていただいたでしょうか?この本は、住宅雑誌Replanに現在も連載中の
安達さんの企画「ZOOM UP住宅」をもとに再構成したもの。美しい住宅写真に加え
て、参加した建築家たちの素顔が見られる、写真と建築がコラボした本です。

その出版を記念して、11月2日(月)には紀伊國屋書店札幌本店にて
「建築写真家 安達治×北海道の建築家18」の出版記念イベントを開催しました!!!
ゲストは建築写真家 安達治さんと「建築写真家 安達治×北海道の建築家18」に出て
いただいた建築家の1人であるフーム空間計画工房の宮島豊さん。公私ともに交流の
深いお2人によるトークイベントです。

イベントが始まる前、スタッフ総出でチラシ配り。なんと今シーズン一番の冷え込み
となった札幌。体の芯まで凍り付くような寒さの中、みんな頑張りました!

本番直前までがらりとしていた会場にハラハラドキドキのスタッフ。
しかし!スタート直前には用意した椅子がほぼ埋まるほどの多くの人たちにご来場
いただきました。

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竹本アイラさんの司会にはじまり、学生時代に上野の東京文化会館をみたことがき
っかけで建築写真家になったという安達さんのお話や、宮島さんのライフワークと
もなりつつある近自然学のお話。さらにお2人共通の趣味である、自転車の話まで。
何度も笑いが飛び交い、和やかな雰囲気が漂うトークイベントとなりました。

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終了後の即売会&サイン会も大盛況でモテモテの安達さん。本について熱心に質問
されている方などもいらっしゃいました。約1時間のイベントでしたが、あっとい
う間に時間は過ぎていきました。聞いていただいた層も幅広く、学生さんグループ
やサラリーマン風の方、素敵なご婦人たちまで。皆様のおかげで大成功のうちに終
了することができました。

会場をご提供いただいた紀伊國屋書店札幌本店の木村さんをはじめスタッフの皆様、
様々な面でご協力いただいたコア・アソシエイツの金子さん、本当にありがとうご
ざいました!

安達さん、宮島さん、アイラさんも本当に
ありがとうございました!

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