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【巨大ケーキ】

こんにちは。編集部ysです。
先日、わが家の娘2号の誕生日がやってきました。
去年の誕生日が終わった翌日から、「あ〜、早く来年の誕生日にならないかなぁ」と指折り数えて楽しみにしていた日です。

今年の彼女のご希望は
1.友だちをたっくさん呼んで、パーティーする。
2.Cストコのおっきいケーキを買う。
3.パーティーでw○○(例のテレビでするゲーム、ですね)をしたい。
の3つ。

ここのところ娘1号の受験や私の仕事で、ゆっくりと相手をすることもなく、我慢してきた2号。「よっしゃ!やってやろーじゃあないの!」と、私も張り切って準備しました。
まず、パーティー前日にw○○を調達(担当は祖母&叔母)。当日は早朝から部屋の準備をし、片道1時間弱のCストコへ向かいます。オープンと同時に入店し、早速ケーキコーナーへ。
おお!ありました、ありました。お目当てのハーフシートケーキです。いろんな柄があって、可愛い♪でも、
デ・デカイ…。。。。
予想以上の大きさにちょっと決心が揺らぎそうな私。追い打ちをかけるのは、【48人分】という店内の説明書き。

「大きすぎない?そんなに来ないじゃ〜ん(母)」
「じゃあ、クラスのみんな、呼ぶ?(娘)」
「部屋に入れません(涙)」

結局、娘の心を変えることはできず、48人分ケーキとその他食材やらお菓子やらをたっぷり買い込んで、大急ぎで帰宅しました。

そしてパーティーがスタートし、メインのケーキタイム。もちろんわが家の冷蔵庫には入らないため、ケーキの登場はなぜか、バルコニーから。
「大きい〜」「かわい〜」「すご〜い」という歓声の中、ロウソクを吹き消し、切り分けて、実食。

味は好みがあるので、ここではお伝えしませんが、なかなか買う機会のなかった、子どもならきっと憧れる巨大ケーキ。
予想どおり、大盛り上がりのパーティーでした。でも、やっぱり、大きすぎ。子ども12名・大人4名が食べても、減ったのは3分の1程度で、食べきれるものではありません。

「よし、来年はチョコクリームにしようか!(母)」
「ううん。次は普通の(サイズ)にする…(娘)」

娘2号も大満足だった様子。めでたし、めでたしです。
みなさんも、ぜひ一度、お試しください。

うっかりに、がっかり

営業部のNです。
日頃から「うっかり」の多い私。先週も、やってしまいました。
土日に仕事が入る事も珍しくなく、そして、もしも何も入らなかった場合には、朝からどこかに「遊び」に出掛けたいので、美容院やネイルサロン、マッサージ…自分自身のメンテナンスは、平日の仕事終わりからの時間が多くなります。

木曜日の22:00。
いつものマッサージでほぐされて、冷えきった身体もポカポカと温まり、気分もスッキリでお会計をしようとしたら、なんと!お財布には627円しかない!!カードは使えないお店だし、ATMも時間外。オーナーからは「翌日はお店もお休みだから通りがかる時で良いよ」となんとも寛大なお言葉。こんな時間からお願いしていて申し訳ないと思いながら、
土曜日にお支払いに来る事を約束して、帰りました。

そして、翌、金曜日は22:30から美容院へ。
6年通っているここのオーナーは、かなりの読書家で話題が豊富。時間が時間なので、途中そろそろ眠たくもなってくるはずなのですが、医療から農業、宇宙の話まで、幅の広さとその語り口調の面白さに刺激を受け、帰宅後も気になって、ネットで自分なりに検索をしてみてしまうくらい。この日も満足して、さぁお会計…と、そこで思い出しました。私のお財布の中は、この日も627円だけだったのです!ここも、カードは使えないし、ATMも時間外。

車通勤のため出社時にお財布を出す事もなく、タイミングを逃しランチタイムも取れず、打ち合わせ先で有料駐車場を利用する事もなかったこの日は、一日中お金を必要とする場面がなかったのです。だからって…本当に、情けない!

マッサージの時と同じように「いいよ、ついでの時で」と言っていただいたものの、そんな訳にはいきません。翌日朝一番に美容院へ、それからマッサージ店へ、お支払いに行きました。時間の効率を図ったつもりが、とんだ失敗に自分の「うっかり」を再認識して、うなだれる週末なのでした。

ご詠歌・・・。

仙台支社編集のWです。
先週まで春を感じる陽気だったのに、また寒さが戻ってきたような・・・。
風邪なのか花粉症なのか、くしゃみと鼻水が止まらない今日この頃です。

さて、年末から先月にかけてわが家では身内、親戚での不幸が続きました。
時代の流れなのか自宅での葬儀は減り、最近では葬祭会館で行うことが多
くなっていますが、我が家は田舎なので自宅で行いました。
そのための和室といったら語弊がありますが、田舎の家では二間、三間続
きの和室(お座敷)は無くてはならないものです。
家を建て替えた時も、祖父は和室の二間だけは譲らなかったと言ってまし
た。二間続きの和室がなくては、息子・孫たちの結婚式も挙げられないで
はないか! と言って頑張ったみたいです。

さて、さて。今回祖父の葬儀で、はじめて御詠歌というものを見ました。
(聴きました。)近所のオバちゃん達が家にきて、チリーン、チリーンと
鈴?(鐘)のような物を鳴らして非常に長い歌を仏前に揚げます。
はじめは観察する目でオバちゃん達を見ていましたが、徐々にオバちゃん
達の声が心にとて〜も心に浸みてきて、祖父との思い出に浸ってしまい、
深い悲しみが沸き上がってくるのを感じました。

御詠歌の意味はよくわからないけど、すごく心のこもった歌でこういう葬
儀というのもいいなと思いました。都会ではあまり見られないことだと思
います。でも、最近ではこの御詠歌を詠うオバちゃん達も少なくなってい
るそうです。CDを流して済ますことが増えているとか。こういう昔から
の伝統というものは残していきたいものですね。

今回、まもなく12歳になる娘に伝統ある葬儀を経験させて良かったと思い
ます。本人はよくわかっていないと思いますが、大人になったときに思い
出してくれるといいかなぁ・・・。

「はやぶさ」の帰還

ネットワーク課のTです。
「日本には不思議な鳥がいる」という話題で永田町が盛り上がっているよう
ですが、今回、お話したいのは6月に帰還予定の不死鳥「はやぶさ」の話です。
 
「はやぶさ」といっても、鳥のはやぶさではなく、小惑星探査機の名前。
イオンエンジンを使って小惑星イトカワまで飛行し、その表面から物質のサ
ンプルを持ち帰ります。何故、不死鳥と呼ばれるかというと、幾多の致命的
と思われるトラブルから、何度も甦っているからだそう。
その感動の物語は、youtubeの動画などでも見ることができます。

聞くところによると日本の宇宙開発は、この「はやぶさ」にしろ、先だって
の宇宙ステーション補給機(HTV)のドッキング成功にしろ、低予算の中で、
驚くべきコストパフォーマンスを発揮しているとのこと。
 
さて、「はやぶさ」の帰還とはいっても、小惑星の物質のサンプルを納めた
カプセルは、分離・放出され、砂漠にて回収予定。役目を終えたはやぶさ本
体は、大気圏で燃え尽きるようです。
 
科学予算の厳しい中ではありますが、なんとか後継機開発に結びつけ、不死
鳥の面目躍如と願いたいものです。宇宙開発技術は、日本の未来を切り開く、
とても重要な技術の一つなのです。なお、「はやぶさ」に関する詳しい情報
は、こちらのサイトでごらんになれます。
 
JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語 http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/
 
プロジェクトチームの皆さんに開発の苦労話のインタビュー動画や、「はや
ぶさ」のミッション・カレンダーなどがご覧になれます。何事もノートラブ
ルが一番いいのでしょうけれども、しかし、トラブルを克服してなお、前進
する姿というのは、素直に人を感動させるパワーを持っていますね。

テレビとビデオ

ついに、バンクーバーオリンピックが始まりましたね!
編集部のAです。
この日にあわせて、というわけではないのですが、わが家もついに地デジ対応のハイビジョンテレビを購入しました。
アナログ放送終了のギリギリまで買わないつもりだったのですが、まわりが次々とテレビを買い替えてゆき、その家に遊びに行くたびに画像の美しさを見せつけられていた影響です(笑)。
家にテレビが到着してから、一人せっせと設置作業。
「ん? なんか、お店で見た時よりも大きいぞ?」と一瞬思いましたが(家に入れると大きく感じるという噂は本当!)、大きいのにすればよかったと後悔するよりは全然OK。
初・電源を入れたときは、何気にちょっと感動でした。
ですが、いまだにテレビとつながっているのは、ビデオデッキです。
録画しても、ガシガシな映像しか見れません(涙)
しばらくは大きな買い物は控えようと思っていたのですが…
こうなったら、近いうちにブルーレイレコーダーも買うぞ!
…たぶん。

体力測定

古株のTMです。

 何はなくとも体力だけはあった私。スポーツ音痴で運動嫌いではありましたが、健康だけは自信あり。子供が小さい時は、学校のスキー学習のため1シーズンに1回くらいは子供とスキーもしていました。それも終わり、現在、特に冬は重度のひきこもりに。これだけ体がなまって来ると、うかつに何か運動しようものなら、どんな惨事になるか心配で運動できない・・・さらに体がなまる・・・。と「運動不足のスパイラル」に。コレではまずい「まずラジオ体操から、、」と心に決めてもラジオないし、、、、。なんて思っているうちに、猛スピードで体は老人仕様に突入していきます。

 そんな折、除雪担当だった夫が出張へ。道産子の私にとっては入り口付近の吹きだまりの雪山をどける程度の雪かきは歩くのと同じ。短時間でちゃちゃっと入り口まわりの雪だけよけることにしました。運動不足解消などという大目的でなく、気合入れずに。跳ね上げる時腕や腰に負担がかかるとまずいので、ママさんダンプの方が楽そう。と軽く考えてしまった。ここに油断がありました。

 タラタラと除雪開始。ホンの数回で息はあがる。1回ごとにママさんダンプが重くなる。ついに、押しても動かなくなり、ダンプに体重をかけると足もとが滑り、足、腹、胸、おでこの順にバンザイの格好で雪面にばったりと倒れてしまいました。

 雪のクッションで肉体的ダメージは皆無でしたが、たかがママさんダンプを押し切れない、という衝撃の事実に、精神的ショックが大きかった。でも転んでもタダでは起きない私。

「そうだ。このママさんダンプ何回押せるかが体力測定になる!タダだし!」

 ということで来年の体力測定(除雪)にむけて、まずはラジオ体操から。雪が融けたらラジオ買いに行こうかな。

こちら仙台支社 ただ今取材中!

みなさん、こんにちは。
Replan東北27号、お陰さまで無事発行させて頂きました。

今回も素敵なお施主さまとの出会いがあり、スタッフ一同も和みながら楽しく取材をさせて頂きました。

今回も仕事中の様子を、ライターさんからお借りしたデジカメでパチリ。
どうですか?いい感じでしょ?
カメラマンさんは一目瞭然ですが、背中を向けている横縞の服の人がライターさん。そのお隣が工務店の社長さまです。
そして向かい側に座られている人がお施主さまですね。
ご主人さんが隠れてしまったのは、私のアングルワークの悪さですね。

さてさてここで問題!
「ウォーリーを捜せ」ではありませんが、
この住宅、Replan東北27号の何ページに掲載されている実例でしょうか?

どうぞ皆さま探してみて下さい。

次号のReplan東北28号(4月21日発売予定)も是非お楽しみ下さいませませ〜♪

感謝感謝の忘年会

みなさん、こんにちは…
東北に赴任して早3年半。今回のコラムは小生が初めて経験した仙台での忘
年会の一コマをご紹介しましょう。日頃お世話になっていますカメラマンや
ライターさんにご参加頂き、総勢12名の賑やかな忘年会。
会場は日本三景の一つ、松島海岸を望む一等地の温泉ホテル。1泊がけのな
んとも豪華??な忘年会となりました。

思い返せば色々なことがあった昨年。
関係各位に迷惑のかけ通し(笑)の一年でしたね。
なんとか皆さんに支えられて無事の年越しとなったのですが…

そんな小生ですので、ここは一番 “サプライズ” とばかりにイメチェン。
いや、変装。皆さんの驚く顔と「またバカなことを…」との声が聞こえてき
そうな反応が、妙に癒しに…
その後、松島名物の牡蠣を頂きながら日本酒三昧。そして歌ありゲームあり
の楽しいひととき。

この企画に尽力してくれた仙台スタッフの紅一点(一人しかいないけど)
Wさん、そしてご参加頂いた皆さまに感謝感謝です。本当にありがとうござ
いました。今年も頑張って?頑張って?忘年会を開催したいと考えています。

※写真はO社長が司会進行のゲームの一コマでした。

冬のやさしさ

replan

こんにちは。営業部のAOです。

リプランの営業は車移動が基本。私も入社してから車での移動が以前に比べて格段に多くなりました。そんなときに感じるのは「運転マナー」のこと。残念なことに、札幌(もしかすると北海道全体?)の運転のマナーはあまり良くないように思います。

ウインカーを出さずに車線変更する、工事中で車線数が減っているようなところでも譲り合わないなど、不思議で不快な行動をよく目にします。車一台分早く進んだところで、いったい何がそんなに得なのか?と思ったりもしますが、自分もそうなってしまわないように、と気をつけなければ流されてしまいそうな程に悪マナーは影響力があることも実感しています。

ところが、最近気がついたことがひとつ。それは「冬は思いやり度が上がる」ということです。

雪の多い土地柄、冬は裏道になると雪で道幅が狭くなり、すれ違うことができなくなる場所もあります。そんなところを走っている時はなぜか譲り合いの精神が発揮され、多くの人が前方から来た車が通れるように道の少し広いところでよけ、先に通らせてもらった車は「ありがとう」と手をあげて挨拶。

「どうぞお先に」「ありがとうございます」
そんな声が聞こえるようなやりとりをしたあとは、心が少しほっこりするはず。そんな冬の優しさを、一年中持っていられたらよいものですね。

冬の山頂

北海道の中に有りながら海外感を味わえる、そんなニセコへ初めて行ったのが3年前。
以来、毎年ニセコへ。ニセコの雰囲気が好きでついつい行ってしまいます。

いつもは風が強いニセコですが、今回は風がほとんどなく、しかも天気もいい。
「これは!」と思い、頂上付近のリフトまで。
頂上付近までくると、スキー・スノボを担いで登る方々がちらほら。
3年目にして初めてニセコアンヌプリ登頂への挑戦が許されます。

山頂への道は、ほぼ一本道。踏み固められた足跡が階段のように山頂へと続いています。
登りはじめて数分後、天候が急に変わってきました。
風も出てきて、視界は数十メートル、腰にもかなり疲労がたまってきます。
「ひと休みするか…」しかしそこは一本道。
負けられない戦いがそこにはあるんです。
周りは、外国人が6〜7割、僕は、外国人に挟まれていました。
日本代表として、途中で挫折するわけにはいきません。
厳しい時間が続きます。
すると前の外国人がなにか言っています。英語を“勉強中”の僕はジェスチャーで理解します。
「先に行って〜」
僕は「Thank you」ではなくこう答えます。
「よけてくれてありがとう」
やりました、勝手に日本代表として勝ちました。
しかし、相手の方はお腹ぽっこりのお父さん? とは思わないようにしています。

Web担当 TK

※山頂までの道のり動画があったので掲載!(僕のではありません)↓
“http://www.youtube.com/watch?v=S0fYKuC5mdU

niseko