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暖かい家がなつかしい

この秋に引っ越しをしました。
転勤族の家庭で育ったせいか、数年ごとに住み替えたくなるようで、下宿をしていた高校3年間は毎年部屋を移っていたほど。今となっては、敷金やらなんやらと、お金がかかるので頻繁には引っ越せないのがツライところです。
今回は、コンビニ食生活からの脱却を目指し、キッチンが使いやすい部屋を探しました。前は水栓がどうも使いづら…いや、かなり使いづらかったので、そんな細かい部分でも、解消されればやっぱり気分も違って料理もはかどります。
ですが、いかんせん部屋が寒い!! 寒すぎる!!! コンセントの穴から隙間風を感じるだなんて、初めての経験です(涙)。
あらためて、断熱・気密性能の大切さを実感している今年の冬。今の部屋の契約が切れたら絶対に引っ越す!と心に決めている編集部・Aでした。

排球

Web担当のKです。

先日、某体育館を使用することができたため、知り合いとその友人たちと、久しぶりにバレーボールをしてきました。

高校の時以来、実に約10年ぶりのバレーボールで、完全にトスやレシーブの距離感など忘れてしまっていましたがとても楽しめました。

W杯バレーで見られるような技術には遠く及ばないお粗末なものですが、チームでボールをなんとかつないで相手のコートに返す、その一体感はとても素晴らしく楽しいものでした。

部活の時には忘れていたバレーボールの面白さの原点を感じた一日でした。

八剣山登山

こんばんは。営業部のミキティです。
朝起きてカーテンをあけると外が真っ白。昨日とは違う景色が目の前に。
山ではスキー場がオープンしている所もあるようで、スノーボードが好きな
私にとってはそわそわしてしまう季節となりました。

そんな大雪が降る前の10月末。友人らと札幌近郊の「八剣山」に登ってきま
した。祖母から譲ってもらった登山靴を履いて。

今年の7月に地元に帰ったときに「登山が好き」という話を母にしたところ、
「古いかもしれないけどお婆ちゃんの登山靴がある」と母がどこからともな
く引っ張り出してきてくれました。
大きな損傷もなくしっかりした素材の登山靴。サイズもちょっと大きいくら
いでしたが厚手の靴下を履けばぴったり。何より驚きだったのが祖母も登山
が好きだったということ。「同じ血が流れているなぁ」と思った瞬間でした。

八剣山は標高496mで約1時間くらいで登れました。登山初心者の友人を連
れて行くにはちょうど良い高さ。しかし初っぱなから急な坂。ゴツゴツした
岩などを乗り越えたりと、結構難関なポイントもあります。

秋の冷たい風が吹く季節ではありましたが、全身汗びっしょり。登山して汗
をかくと、その後の体が不思議と軽くなるのでそれが醍醐味のひとつでもあ
ります。頂上から見る景色も最高でした。今年は紅葉のシーズンを逃してし
まったので、来年の登山計画の中にしっかり入れておこうと思います。

 
さて、次は雪山へと心は奪われています。
そういえば父は昔スキーヤーで、冬になるとよく山に繰り出していました。
やはり、同じ血が流れているようです。

ナイスな椅子、無イッスか?

編集部のKenです。
いま、探している椅子があります。
「これ」という個体があるわけではありませんが、とにかく探しています。

私の家には、とっても家族に愛されている椅子があります。
傷だらけの木肌、濃い茶色が塗装され、座面には濃いグリーンのレザーが張られた、木製の折り畳み椅子。
ひっくり返すと、傷つくたびに修理・塗装を繰り返されたであろう厚い塗膜の向こうに筆文字で「東京競馬場・食堂」と書かれている。
競馬は全くやらないので「競馬場」の文字には何の感情も湧かないが、東京競馬場は昭和43年に大きな改修工事があったらしく、恐らくそのタイミングで売りに出されたものなんじゃないかと思います。
そうかい、この白髪交じりのヒゲオヤジ(私です)よりも年上なのかい。頑張って生きてきたんだなぁと思うと可愛くて仕方がないんです。

ぜひ、この椅子に、この娘に、お婿さんを迎えてあげたいんです。
木製の折り畳みでペアにしたいんです。

ある雨の日、住宅街に紛れるように、看板も出していない骨董家具屋さんが目に入り、なんともまぁ良い具合にヨレた、存在感のある木製折り畳み椅子を目撃しました。
これはお婿候補に良かんべと車を止め、「ここ、お店ですか?」と恐る恐る店内へ。
おお、なんとも色気のある風合い。前の所有者が自分で手入れしたのであろう、塗料がダマになったようなシミも含め、男前だった。

でも、座ってみると、ガタピシ鳴るわ傾いてるわで、椅子としての機能は果たせないようだった。
「状態の良いのは売れちゃったんですよね、つい最近です。あんまり良くないのだけ残っちゃってて。」
修理も可能だが、機構の重要な箇所にガタがきてるので大がかりな物になるという。
店員さんも残念がってくれたが、オブジェを探しているのではない。諦めることにした。
ああ、わが家の椅子よ、父ちゃん、見合い相手を連れて帰れなんだ。・・・許せ。

というわけで、まだまだ婿探しの日々は続くのであります。

この時期の悩み・・・

こんにちは。編集部のYです。
札幌もすっかり寒くなりはじめ、雪虫も飛び回ってますが今年は初雪が遅いようです。
夏に数年ぶりに自転車を新調したこともあり、すっかり自転車乗りとなっているの私としては雪が降るギリギリまで楽しみたいので、まだ初雪も先になって欲しいな〜と思っています(リプランスタッフの中にはウィンタースポーツ派がたくさん?いるので、大きな声では言えませんが・・・汗)
でもこの時期は寒さよりも、熊出没よりも、もっと辛いコトが自転車に乗っているとありました。
それは「雪虫」!!
そう、この時期大量発生して飛び回っているちいさな虫。アレが自転車に乗っていると全身にバシバシ当たって砕けるのです・・・
豊平川のサイクリングロードを疾走している時が一番ひどく、もう口にも鼻にもバシバシ当たる!!たまらず止まるも束ねた髪の毛にも入り込んでいるような状態の虫まみれになり泣きそうになります(でも乗る・・・)
いい雪虫除けがあるのなら教えてください〜!!

月は見ている…

名夜中の海に映る月がなんとも神秘的かつ魅力的なことに初めて気づいた
仙台のKです。

苫小牧から仙台に向かうフェリー。真夜中に眠れなくて誘われるようにひと
りデッキに出てみた。昔から航海の標となるのは星の位置。それを仰ぎ見な
がら進む海の道。普段なら降り注ぐような星たちだけがその存在を誇張する
かのように輝いているのに夜の海に浮かぶ月の、なんとも威厳があること。
まるでこの世が月に支配されているような海面に広がる映光の圧倒的な存在
感…。映画「亡国のイージス」のワンシーンを思い出す。

思わずキャビンに戻りカメラを向ける。「うまく撮れてくれ」。
そんな思いでシャッターをきった…。

あらためてその月を眺めてみるとなにやら願い事をしたくなる…。
神秘がなせる技なのかも知れない。こんな月を見るのも一興。
きっと明日はいいことがあると思いながら…。

浅い眠りについたせわしない日々の中で月はただ安寧を願い、静かに下界を
見ているのでしょうね。

秋もいいかも。

こんにちは。編集ysです。
もうすぐ秋。ということは、もっとも苦手な季節「冬」がやってきます。
寒いの嫌い…。
そんな冬の前触れとしか思えない秋ですが、唯一「良い」と思えるのは、
美味しいものが多いことです。

雨が続いていた週末、以前から予定していた栗拾いのために虻田町まで出かけました。到着したら雨が上がってる! 長靴に履き替えて早速畑へ向かいます。

敷地の中には何本もの大きな栗の木があります。地面には大きないが付きの実が! 実もびっくりするほど大きい♪ おじいちゃんの熟練の技を見ながら収穫スタートです。
ケガをしないように手袋をはき、火ばさみで栗の実を取り出します。実が外に出たものも、穴があいていないか確かめて、収穫袋へいれます。大きな実が特徴のこの栗の木は、丹波栗という種類だそう。北海道では珍しい種類かもしれません。

夢中になって拾っているうちに、大きなビニール袋があっという間にパンパン。気づけば、雲もすっかり消え、林の中に夕陽が射し込んできていました。

おじいちゃんの畑には他にも白菜・キャベツ・大根・トマト・青ナンバンなどの野菜や、ぶどう・柿・キウイなどの果物が。マルメロという聞き慣れない実(カリンの仲間)もなっていました。
季節ごとにいろいろな野菜・果物を育てて、近所の人にも配っているそうです。初めて収穫体験をした子供たちは大喜びで、「また来るから〜!」と叫びつつ、畑を後にしました。
車に置けば芳香剤にもなる、いい香り「マルメロ」
収穫後は焼酎で渋抜きする「柿」
甘ーい、美味しい、ぶどう
北海道でもなるんだ〜「キウイ」


優しいおじいちゃん、おばあちゃんと自然の恵みに感謝の一日でした。

石巻、がんばってます

10/16(日)、地元の特産品を集めた「おらほの復興市~石巻・女川・東松島~」があり
行ってきました。 ちなみに「おらほの」とは、「自分たちの」という意味。

地元の水産品や地元生産の野菜など地場産品がいっぱい並んでいました。
秋空の下、たくさんの人たちで賑わってました。
 
そしてお馴染みのB級グルメ「石巻焼きそば」。
石巻発祥で地元で愛され続けた、せいろで2度蒸した香ばしい茶色い麺が特徴。
震災で壊滅的な被害を受け、存続の危機を乗り越え立ち上がった「石巻焼きそば」。
みなさんも機会があれば、ぜひ食べてみてください。どこか懐かしい味がします。
卵をのせた方がおいしい♪
 
復興・再生を願って地元の方々が郷土芸能を力いっぱい振る舞っていました。

↑この写真は、石巻市雄勝町の伊達黒船太鼓保存会の演目。
多くの太鼓は津波に流され、残された太鼓で力いっぱい復興を願い叩いてました!

震災から7ヵ月が経ち、瓦礫の撤去などは進んできています。
しかし産業基盤や市民生活の安定はまだまだ遠いのが現状。
でも、今日は「おらほの復興市~石巻・女川・東松島~」でたくさんの方々の
笑顔を見ることができました。
こうして少しずつ、復興とともに笑顔が戻っていくことを願いたいですね。

↑この写真は上品山(じょうぼんさん)の山頂からみた我が町。
飯野川地区を蛇行する北上川と大崎平野、遠景には鳴子の花渕山が一望できる。
この美しい景観、我が古里がずっーと守られていきますように♪
負げねど!石巻!仙台支社Wでした。

旭川のラーメン

旭川に出張するとかならず、いやほとんどかな。。。食べているラーメン。

有名店といわれるところは、ほとんど制覇した私が
今も変わらず食べ続けているラーメンがあります。

醤油は、「みづの」のショウガラーメン。

スープが最後まで飲み干せます。
昼ご飯を食べたのに、打ち合わせを終えて札幌に帰るまえに、
立ち寄って食べてしまうくらいです。
美味しいので、家でもやってみよう!と
醤油ラーメンにショウガをたっぷりいれて食べてみましたが、
全然違いました。。。あたりまえか。。。。

味噌は、「ふるき」

住宅街のわかりづらい場所にもかかわらず、
毎回すごい混みようです。
でも、並んででも食べたいお店なのです。。。
(並ぶなんて絶対イヤ!な私がです。。。)

その理由は、
味はもちろん、店主の優しさがプラスアルファでついてくるから。

一人で、ラーメン店のカウンターで食べるって
すっごく勇気がいります。
混んでる店ならなおさらです。

そんな心を知ってか知らずか?
店主は、毎回、「バッグ汚れるから袋入れなさい〜」
「待たせちゃってごめんね〜」と優しい気遣いの言葉。
最後はかならず「どうもね〜」でお店を送り出してくれます。

たぶん、ずっと、通い続けるお店のひとつかなぁ。。。

優しい店主(ちょっと、若い?)の
ラーメンをつくっている動画がYou Tubeにアップされていましたので参考までに。。

食欲の秋、あ、旭川は初雪でしたね〜営業部Oでした。

今朝の出来事

営業部Nです。
通勤も仕事中もプライベートも移動手段には車を利用するので、
バスには乗らないしJRを利用する事もありませんが、
訳があって年に数回、地下鉄で出勤する事があります。
今朝がそうでした。

タイミング良く来た地下鉄に乗り、運良く空いた目の前の席に座り、
「さーてと、寝よ〜」と目を閉じかけた時、知った顔が目の前に。
それは、学生時代にアルバイトをしていた進学塾のN課長、
その当時「うっかり」の多かった私が、
とてもお世話になった(迷惑をかけた?)方でした。

Nさんも、今日は朝イチでアポがあって久しぶりに地下鉄を利用したとか。
近況報告をする私に、「そうかそうか、ちゃんと仕事してるんだな」と、Nさん。
あっという間に時間が過ぎ、降り支度を始めたNさんに、
大人になった(ハズの)笑顔で見送るつもりで
「それじゃあ、またいつか」と手を振りました。
なのに…。

Nさん:「え?降りないの?」

私  :「え?」

…そこは、私が降りる駅から既に2駅を過ぎた、終点でした。
普段あまり利用しないからって、
久しぶりの再会に珍しく朝からテンションが上がったからって、
アナウンス、聞こえてなかったの?駅名、見えてなかったの?
本当に我ながらヤレヤレです。

更に追い打ちで、別れ際にNさんから放たれた一言。
「変わらないな(笑)」

週の初めから、本気でへこんだ朝でした。あ〜あ。