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秋もいいかも。

こんにちは。編集ysです。
もうすぐ秋。ということは、もっとも苦手な季節「冬」がやってきます。
寒いの嫌い…。
そんな冬の前触れとしか思えない秋ですが、唯一「良い」と思えるのは、
美味しいものが多いことです。

雨が続いていた週末、以前から予定していた栗拾いのために虻田町まで出かけました。到着したら雨が上がってる! 長靴に履き替えて早速畑へ向かいます。

敷地の中には何本もの大きな栗の木があります。地面には大きないが付きの実が! 実もびっくりするほど大きい♪ おじいちゃんの熟練の技を見ながら収穫スタートです。
ケガをしないように手袋をはき、火ばさみで栗の実を取り出します。実が外に出たものも、穴があいていないか確かめて、収穫袋へいれます。大きな実が特徴のこの栗の木は、丹波栗という種類だそう。北海道では珍しい種類かもしれません。

夢中になって拾っているうちに、大きなビニール袋があっという間にパンパン。気づけば、雲もすっかり消え、林の中に夕陽が射し込んできていました。

おじいちゃんの畑には他にも白菜・キャベツ・大根・トマト・青ナンバンなどの野菜や、ぶどう・柿・キウイなどの果物が。マルメロという聞き慣れない実(カリンの仲間)もなっていました。
季節ごとにいろいろな野菜・果物を育てて、近所の人にも配っているそうです。初めて収穫体験をした子供たちは大喜びで、「また来るから〜!」と叫びつつ、畑を後にしました。
車に置けば芳香剤にもなる、いい香り「マルメロ」
収穫後は焼酎で渋抜きする「柿」
甘ーい、美味しい、ぶどう
北海道でもなるんだ〜「キウイ」


優しいおじいちゃん、おばあちゃんと自然の恵みに感謝の一日でした。

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