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ちゃんちゃん焼き

こんばんは。営業部のミキティです。
先週、道東の実家からクール便で荷物が届きました。
ダンボールの中には、父と弟が釣ってきたという大きな鮭が
ジップロックの中に小分けされて入ってました。

一人暮らしの家にこれだけの鮭が送られてくると冷凍庫がパンパンに。
早速友人知人におすそ分けし、残った鮭で昨日は女子4人で
ちゃんちゃん焼きをしました。
よく小さい時は実家でちゃんちゃん焼きしたものです。
北海道の郷土料理ですものね〜。

ホットプレートにキャベツやきのこ、人参やたまねぎなどたっぷりの
野菜を敷き詰めて、お味噌と砂糖で特製のタレをつくり鮭に塗ります。
その上からまた野菜を盛ってサンドイッチ状態にして蓋をしめ15分。

だんだん良い香りが立ちこめてきてお腹がグーグー。
さぁ、食べよう!とみんなでテーブルについて蓋を開けて5分。
あっというま、本当にあっというまに完食。
鮭の皮まできれいに消えてました。

恐るべし女子の食べっぷり。

これから本格的にやってくる冬のシーズン。
簡単でヘルシーでみんなでつっつきながら食べられるちゃんちゃん焼きは
オススメです♪

また鮭、実家から送ってこないかな〜〜〜笑

雪景色とおいしい蕎麦

デザイナー・Yです。
めっきり寒くなりましたね。札幌でも例年より早く初雪が降ってから、寒い日々が続いています。まだ雪は積もったりはしていませんが、冬の到来を感じています。

先日取材で蘭越町まで行ってきたのですが、道中、中山峠のトンネルを抜けたところでビックリ!あたり一面真っ白になる地帯が!天気の良い日だったのですが、早朝ということもあり、まわりの木々には樹氷がきらきらと輝いていて下界とは別世界。山の上ではこうも景色が変わるものかと驚きました。

今回紹介したいのは、霙まじりの中無事取材も終え、お昼ご飯で立ち寄ったニセコにあるおそば屋さん「手打蕎麦いちむら」さん。
蘭越町産の蕎麦を使用した手打ち蕎麦を楽しめます。
写真はわたしの注文した十割そばのせいろ。しっかりとした味の汁と蕎麦が絶妙な味わいでとても美味しかったです。一緒に行ったカメラマンとライターさんが食べていた暖かいお蕎麦も美味しそうだったな〜・・・日本酒と蕎麦に目がない私としては、お酒とおつまみメニューにもそそられました。。

これからウィンタースポーツでニセコ方面に行かれる方、オススメですよ。

手打蕎麦いちむら
http://niseko-ichimura.net/

雲海を夢見て

編集ysです。
みなさん「雲海」ってご存じですか? 飛行機からはよく目にする景色ですが「もっと迫力のある雲海を娘に見せたい!」と、9月に開催された、あるイベントに参加しました。2日間さまざまな雲の勉強をし、運が良ければ雲海を間近で見られるのです。

札幌から約3時間バスに揺られ、目的地のアルファリゾート・トマムへ。ここには有名な水の教会(設計:安藤忠雄)を見に来たり、仕事では近くを通ったりはしていますが、実際に宿泊するのは初めて。さっそく雲について学ぶカリキュラムがスタートし、北海道大学の中村先生(雲先生)を中心に学生さんたちが一生懸命説明してくれます。資料をたくさん用意して子どもにもわかりやすく説明してくれる姿はなんだか初々しくて、見ているだけの私もほほえましい気持ちになりました。おっと、雲の勉強、雲の勉強。

翌朝はいよいよ雲海を見るため、3時起床。山の上はかなり冷え込むと聞いていたため、真冬なみの装備にカイロを何個も持ち、いざロープウェイに乗り込みます。山頂は、想像をはるかに越える寒さで、なんと0.2℃! 北海道とはいえまだ9月。ありえない寒さです。誰より寒さに弱い私は一瞬参加を後悔したほど…。さすがの子どもたちも寒そうでした。テラスでいただいた温かいココアが美味しくて、美味しくて。

結果、残念ながら雲海は出ず雲中でしたが、雲先生曰く「今日はなんと、台風の雲の中にいるんですよ! とっても珍しいです。みんな学校で自慢できます!! いいですね〜」と。雲先生の雲好きが伝わるほど嬉しそうに話してくれました。そう聞くと、ただの雲(失礼!)もありがたい気がして、雲の切れ間から見えた朝日も、より幻想的に見えてくるから不思議。さすが雲先生。

楽しかった2日間はあっという間に過ぎ、イベントは無事終了。親子共々とても楽しませていただきました。娘も「あれは高層雲?」など、少し雲に興味を持った様子。来年の夏、今度こそは雲海を見にリベンジしたいと思います!

ワーグナーとママ友

こんにちは。営業部Oです。
先日、友人がコンサートミストレスをしている北海道交響楽団の
演奏会にいってきました。普段、休日は、子どもの予定がびっちりで
なかなか自分の時間がとれないのですが、彼女の演奏会だけは、自分へのご褒美
と言い訳?して、何度か足を運んでいます。
ピアノを習っていた頃は、クラシックがあまり好きではなかったのですが、
大人になってからは、そのよさもやっとわかるようになった私。。。
でも、もうひとつの楽しみは、普段は、母親業に一生懸命なママ友が、
演奏会で魅せる凛としたヴァイオリンを弾く姿。
子育てだけでなく、自分の世界もちゃんと持っている友人に、
いつもここちよい刺激を受けています。
素敵な音楽と素敵な友人に、芸術の秋を満喫した一日でした。

そうそう、ちなみに、この演奏会には、リプランでも取り上げたことのある
建築家のTさんもいらっしゃいましたよ。

芸術の秋と危ないオジサン

写真

めっきり寒くなって参りました。
いかがお過ごしでしょうか、編集部のkenです。

いつも書き出しで「編集部の」と大雑把に自己紹介していますが、私の仕事はその中で誌面をレイアウト・デザインするという立場にあります。
我々が取材、撮影をしたときの感動や驚き、面白さなんかを、皆さんが本を手に取ったときにどれだけ鮮度を落とさずにお伝えできるか。そのあたりを脳ミソを固絞りしながら料理しお皿に盛るのが主なお仕事なのです。
ですから、イマジネーションというか、想像力みないなものがすごく大切な作業ですので、普段からもボケーッと変なこと考えてクスクス笑ったりするクセがついてしまっています。職業病ってやつですね。ハタから見ると危ないオジサンです。

この想像力。日頃から訓練している私でも、子供たちには勝てません。
子供たちは想像の天才。木の切れっ端はサーベルになり、石ころはおいしいお団子になり、切り株は戦闘機のコクピットにもなるんです。
雲の形を何かになぞらえて遊ぶなんてことを子供の頃にやった記憶もあるでしょう。

さて、写真の空ですが、三笠市立博物館でティラノサウルスの実物大全身骨格模型を見た直後に見た雲です。私はこの雲に、アイツを見つけました。
芸術の秋、皆さんは秋の空に何を見つけますか?

お弁当作り

「弁当男子」と呼ばれる人達が登場するようになって数年経ちますが、今更になって、お弁当作りを始めた営業部Nです。
お子さんのため、ご主人のため、ご自分のため…。世の、もうずぅっと毎朝お弁当作りをされている方達には「何を言っているの?」と呆れられてしまいそうで恥ずかしいですが、これまでの人生で、2度ほどの経験しかなかった私にとっては一大事で、最初の頃は、夢の中にまでお弁当が出て来てしまいました。

「栄養バランスが考えられていて、彩りも鮮やか。勿論美味しくて、決められた小さなスペースにきちんと美しく納まるようなお弁当」が理想ですが、何度トライしても朝型に変えられない完全夜型の生活をしていて、しかもお料理があまり得意とは言えない私は、毎日朝からちょっとした格闘です。寝不足、食材が十分でない、何となく体調不良と、思わずくじけてしまいそうな朝もありますが、夜のうちにある程度の下準備が出来て、時間のない朝でも手軽で簡単、しかも冷めても美味しいというタイトルで始まるようなレシピや、リプラン営業部のOさん(お弁当作りの大先輩)にいただいたお助けアイテムのお陰で、今のところお休みする事なく続いています。

とは言っても、作っているのは出張が多く外食がちな夫のためのお弁当だけなので、夫が出張中は、作りません。私のランチは…相変わらず外食中心なので。コレってやっぱり不経済でしょうか?

なぞなぞ進化論

ネットワーク課のTです。

昔は、なぞなぞとか良くやりましたよね。
なぞなぞにも、いろいろあります。
時が流れても、ほぼそのまま使えるスフィンクスの謎みたいなもの。
それに対し、地域、時代に限定されるもの。
例えば、私が子供の頃には、
「180円で買える車の部品はなーんだ?」
というなぞなぞがあって、答えは、「ハンドル」でした。
そのころは、固定相場制で一ドル360円で、ハンドルを半ドルと掛けて、
一ドルの半分は180円というオチです。

そんな中で、一部バージョンアップしたなぞなぞに出会ったのでご紹介。
「自分の家を出て、南に1km、西に1km、北に1km行ったら、元の自
分の家に戻った。どういうことだろう?」というなぞなぞ。

本命の答えは、「自分の家は、北極点に建っていた」というもの。
これはいいんですけど、別解が家が東西に1km以上の長さがあったと
いうもの。「なんじゃ、そりゃ?」ですよね。

しかし、最近はもっとエレガントな別解が用意されています。
最初の本命の答えを、ちょっと検討してみると、

南北に行く場合には、南極点、北極点が終点となる。
東西に行く場合には、終点は無く、円周上を歩き続けることになる。

と、いうことは、
その円周の長さが、ちょうど1kmだとすれば、
西に1km歩くと、元の位置に戻ることになる。
したがって、その円周1kmの円の円周上の点から、北に1km行った
地点に自分の家があれば、
「自分の家を出て、南に1km、西に1km、北に1km行ったら、
元の自分の家に戻った。」
が成立することになります。
円周1kmの円は、南極、北極にそれぞれに存在しますが、
南に1km歩いたところで、その円周に到達することから、
南極に存在する方の円ということになります。

子供の頃に、
北極点という答えを聞いて感動しましたが、
今回、北極点以外にも、
元の位置に戻る点があるという答えを聞いて、
再び感動を味わいました。

移動式キッチン

リプラン古株Mです。
東京電力の西新宿ショールームのマスコミ関係社向け見学会に参加してきました。
面白かったうちのひとつがコレ。キッチンのIHクッキングヒーターが部屋の真ん中や、
外にまで移動できる仕掛け。

IHクッキングヒーターをキャスター付のワゴンに装備。
200Vのコンセントがあればどこにでも移動できます。
食卓テーブルの横につければ大勢で一緒に調理を楽しめます。
デッキや庭など、屋外での調理も手軽に楽しめます。


キッチンは クローズかオープンか? という選択肢に対して、
この移動型だと、TPOに合わせて選べるという斬新で面白い提案でした。

「原風景」という感覚

こんにちは。営業部のAOです。

みなさんにとって「原風景」ってどんな感覚でしょうか?

それなりに自然の多いところであったとはいえ、東京で生まれ育った私にとって、田んぼや畑、山や渓流などは少し非日常の場所のはずなのですが、ちかごろどうにもそのような風景に懐かしさを感じてしまいます。

とくに、田んぼが一面黄金色に輝いているのを見ると、「ああ、大丈夫だなあ」と理由もなく安心してしまう。ずっとそこにあってこれからも生き続けるような感覚。

また、先日キャンプへ行ったときに、川の水ですいかを冷やしたのですが、すごく「懐かしい」と感じてしまいました。過去に体験したことがないのに。

つまり「原風景」とは実際に自分が体験した風景だけではなくて、人として、日本人として長い時間をかけてインプットされてきたイメージへの憧れと、その憧れが生む感傷だったりするのかなと。

それは、ただ「好ましい」とか「美しい」というだけでない不思議な気持ち。たまに味わいたくなる感覚です。

すいか育ててます。

6月のとある日曜日、ホーマックでふらふらとしていると
野菜や果物の”種”を置いているコーナーが目に入ってきました。

「このパッケージ可愛いな」などと物色していたら、すいかの種を発見。
ちょうど知り合いの家庭菜園に空きがあり、ちょっと育ててみることに。

土作り→黒マルチ(雑草が伸びないように黒いビニールシートをかける)→
種まき→つる摘心

とここまでは初心者ながら上手くいっていたのですが、忙しくなってきてしまい
手をかけることや見に行くことすら出来なくなってしまいました。

それから3週間ほどたち、恐る恐る放置しっぱなしのすいかを見に行くと
そこには、4個ほどのカワイイすいか達が!
自然ってすごい。どの虫さんか知りませんが受粉ありがとう!
追肥とカラス対策のカバーを掛けて一安心。

もう少し大きくなるのを待って食べてやろうと思います。

8月上旬:ソフトボールくらいの大きさ↓

Web担当 K