こんにちは。編集部のOです。
先日、訪れた長野市で、北海道では見かけない食材と出会いました。
善光寺の近くにある地元の野菜や総菜、加工品を販売する小さなお店。
JA長野の女性部の人たちで運営されています。地元のお母さんたちが手づく
りするおやきやお総菜、地元の味噌や果物などの加工食品が所狭しと並べら
れています。
お店の一角の地元の野菜コーナーで、「むかご」という野菜を発見。ムカデ
の子ども? いいえ、ポップには「山芋の子ども」と書かれていました。
見た目は親指くらいの大きさのコロリとした茶色の物体。なんだろう?
どうやって食べるのだろうと思い、同行した横浜から来た友達に聞いてみた
ところ、昔、お母さんがきんぴらみたいに調理していたそう。北海道では見
たことがないし、食べてみたい。でも、一度も食べたことがないものをうま
く調理できるのか?と考え、結局買わずに断念しました。
帰札後、なぜか忘れられない「むかご」。ネットで調べてみました。
むかごは、山芋や長芋の地中にできる食用の部分が、つるの途中などの地上
でできたものだそうです。たくさんレシピがあるのですね。某レシピ投稿
サイトにもたくさんありました。ご飯と一緒に炊いたり、バター炒めやオー
ブントースターで焼いて塩をかけて食べたり、ビールのつまみにもぴったり
だそうです。皮を剥かずにそのまま調理して、噛むと外側の皮からトロっと
した山芋のうまみが出てくるとのこと。やっぱり買ってくれば、よかったか
な..出来たてをほふほふ食べたら美味しいんだろうな…食べてみたい….と、
近場で手に入らないと余計妄想がふくらみます。
北海道では入手できませんが、本州では今が収穫時期のようです。通信販売
もあるみたいなので、どなたか一緒にむかごをお取り寄せしてみませんか?
Posted on 11月 16th, 2009 by blogmin
Filed under: グルメ情報
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