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南の家

こんにちは編集部yです。
先日、週末のお休みを利用して久しぶりに沖縄を訪れました。その時寄ったのが、
備瀬のフクギ並木の中にあるアグー料理のお店。
入り口がわからずにウロウロしていると、お店の方が笑顔で教えてくれました。
なんと、沖縄の家にはもともと玄関がなく、庭に面した縁側から出入りするのが
普通だったとか。玄関をつくられはじめたのは昭和に入ってからなのだそうです。

庭から縁側を見て右にある一番座(床の間のある部屋)、左側にある二番座(お仏
壇のある部屋)、この2部屋は開け放したつくりのためにパブリックな場。そのため、
奥に裏座というプライベートな空間が準備されています。大きな家になると、その間
に中座という部屋がつくられたりするそうです。

代々の跡継ぎ(男子)が守っていく仏壇は、たとえ人が住まなくても家から動かすこ
とはタブーで、貸家にする場合、借りた人(赤の他人)が管理するのが条件になるこ
ともあるようです。

ひいおばあさんの家に手を入れながらお店を始めたという若い御主人に詳しく家の説
明をしていただいて、お食事はもちろん沖縄文化にも触れられた素敵なひとときでした。

美味しいやんばる島豚・アグー料理のお店はこちら
沖縄 古民家の宿・お食事処
「ちゃんや〜」
http://www.chanyaa.com/

photo

春。いろんなお祝い

今日から4月。
昨日も雪がチラついた程まだまだ寒い札幌ですが、
今朝は、スッキリと晴れた気持ちの良い空でした。

間違いなく飲酒の量が増える、春!
日本気象協会の発表によると札幌の桜開花予想は5月5日で、
お花見まではまだしばらくありますが、そんなことは関係ありません。
TV画面で桜を見れば、それじゃあと乾杯。
沖縄・大阪・東京の友人から「お花見中だよ〜」と聞けば、つられて乾杯。
親戚やよそのお宅の新入学・就職、知人の結婚・転勤・海外への栄転、
4月1日で「101歳」の祖母のお誕生日などなど、
この季節、本人不在な勝手なお祝いごともたくさんです。
その度にお酒を飲みますが(←誰にも強要されていないけど)、
お祝いって言うだけで、どれだけ飲んでも何となく許されるような気がします。

…と、口に出してみたら、「そんなことはないけどね」と一蹴され、
とっくに健康管理を意識しなければいけない年齢になっている自分にハッとする、
営業部Nでした。

楽しい席ではありますが、皆さんもほどほどに!

言葉の力。

こんばんは。営業部Oです。
23日のReplan100号記念EVENTには、たくさんの方々に
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
また、ご協力いただいた企業の方々にも、深くお礼を申し上げます。

今回、Replanでは、被災地の子どもたちに向けておくる100人分の
応援メッセージを募集する「100人スマイルプロジェクト」を実施しています。

23日のEVENTでも数多くの心温まるメッセージをいただきました。
大人はもちろん、中学生のかわいらしい男の子が、10文字のメッセージを真剣に考えて
いる姿は、今でも深く印象に残っています。

EVENTを実施した23日は、寄贈を予定している石巻市の相川小、吉浜小、橋浦小の
廃校式も行われ、Replan東北のスタッフも出席させていただきました。
(相川小学校は、近隣の吉浜小学校ととも全壊し、橋浦小学校で合同の学校生活を送って
いました)

最後の校歌斉唱では、元気のいい小学生も、しんみりとしていたそうです…。

この三校は、4月から石巻市立北上小学校として、新たなスタートをきります。
新しい小学校に、みなさんの言葉がアーティスト・kouhiさんの力でアートとなり
飾っていただく予定です。

私たちは、100人の想いが、少しでも、こころを癒し、元気づけ、
笑顔にしてくれることを信じています。

プロジェクトはまだまだ受付中ですので、ご賛同いただけたらぜひ、ご参加ください!
詳細はこちらから

http://replanweb.net/replan100/smile/

リプランの奇跡

古株Mです。リプランはたくさんの皆様に支えられ、今月28日発売号で100号を迎えることとなりました。
取材させていただいた皆様、地域工務店・ビルダー様、お世話になったたくさんの皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。そんな中で、撮影の時にいつも晴れにしてくれる天気の神様にも感謝。

先日も取材であいの里へ。往復とも吹雪いていて、特に帰りはホワイトアウト寸前。ところが、現地について外観撮影の時だけ、奇跡的に雪がやみました。

こういう奇跡は多くて、往復土砂降りでも着いた時、または内部撮影終了後ちょこっと、雨が止み外観撮影ができる場合があるのです。特に地方取材の時にこういう奇跡が起きてくれるのは大変ありがたいものです。
昔、釧路へ取材に行った時も天気予報は嵐、さらに取材先の漁師のお施主様の絶対にはずれないという予報も嵐。でも釧路への取材日程は変更できない状態でした。強行してなんと見事に晴れ! という奇跡が起こったことも。「俺の予想が外れたのは初めて。大したもんだ」と漁師さんに感心されたことが思い出されます。たびたび奇跡を起こしてくれる天気の神様に感謝です。

今週末、23日の土曜日は チカホで創刊100号の記念イベントを開催します。
つみき製作などのワークショップもありお子様も楽しめます。ぜひお越しください。

あれから2年

仙台のKです。2年前の今日、大きな津波は東北太平洋沿岸を襲いました。
僕はその時、札幌本社内で揺れを体験しました。長く続いた揺れの果てに
WEBで見た風景、仙台空港の敷地内をヘリコプターが流されている…。
ただぼおっとそれを見ていた記憶があります。

今夜のテレビは震災特番ばかりなのでしょうね。震災は大きな爪痕を各地に
残しています。取材で現地を伺うとき、まずは遠目から地域を眺めてみます。
あんなとこまで津波は来たんだなぁ、自然の力の偉大さをまざまざと感じます。
同時にそこで途絶えた命と暮らしを思います。

ようやく震災から2年が経ちました。阪神大震災の時ですら10余年を費やし
たことを思えば、広域な被害を受けた今回はまだまだ時間がかかるでしょう。
頑張ってね、諦めないでね、とは思うけど、それを簡単に言ってはいけない気もする。

単なる傍観者にはなりたくない…。
でもあの苦痛を体験していない分だけ、被災者と同じ目線を辿ることは難しい…。
静かに側にいて、復興を見守れたらいいですね。

震災直後

現在

チカホで会いましょう。

こんにちは。営業部のAOです。

先日、東京から遊びに来たお酒呑みの友人が「札幌は雪がすごくて歩くの大変だけど、地下道が整備されてるから酔っぱらいにも優しいね」と言っていたのを聞いて、そんな考え方があるんだ…!と驚きました。

個人的には天候が悪くなければなるべく外を歩きたい派ではあるのですが、冬の観光シーズンに例えば札幌駅周辺や大通駅周辺に宿泊していて、すすきのに飲みに出て歩いてホテルまで帰ろうとした時に、慣れない雪道を歩くよりも地下歩行空間を歩くほうが快適かつ安全ということで、言われてみればそのとおり。

「チカホ」という愛称で呼ばれている札幌駅前通地下歩行空間。もともとは街のバリアフリー化・都心の活性化などが目的でつくられたものではありますが、観光にも一役買っているようです。特にお酒呑みのひとに…?

そんな便利な札幌駅前地下歩行空間の北大通交差点広場(東/大通BISSE横)で、Replanの100号&40号を記念したイベントがあります!
3月23日(土)はお近くの方も遠方からの方もぜひ「チカホ」へ。
http://web.replan.ne.jp/content/rep100/

お呪い(おまじない)

こんにちは。ネットワーク課のTです。
仕事で会社のパソコンの面倒などもみているのですが、内部に関する技術も利用するためのスキルも、追いかけるのが大変です。
まだ、携帯のない時代ですら、
「もう不具合があった場合には、その部分を修理することは不可能。基盤ごと新しいものと交換(チェンジ)するだけ。これではエンジニアではなく、チェンジニアだ。」
と、電話関係の保守の仕事をしていた叔父はぼやいておりました。
昔、SF作家のアーサー・C・クラークが「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」と言ったそうですが同意です。

機械的な故障等、原因のはっきりした不具合であれば対処の仕方も明確なのですが、よく分からない場合には「お呪い(おまじない)」に頼ることになります。
私が知っている一番強力なお呪いの手順は以下のとおり。
(1)一旦、電源を落とす。
(2)電源ケーブルをはずすのを含め、簡単につなぎなおせる部分は、一旦全てばらばらにする。
(3)30秒から1分程度寝かせる。
(4)起動に必要な最低限の部分を接続し直す。
(5)「うまく動け」と祈りながら、電源を投入する。

あなたのマシンが原因不明の不具合を起こした場合、試してみる価値はあるのではないかと思います。

雪まつり

先週の11日に閉幕した「第64回さっぽろ雪まつり」。札幌に住み始めて10年が経つというのに、初めて行ってきました。
平日の夜でしたが、国内外の観光客を含め、意外にもたくさんの人が訪れていてびっくり。ライトアップされた雪像は陰影がくっきりと現れるので美しさが際立ち、大雪像と言うだけあって迫力もスゴい! その日は朝から大雪が降っていたので、市民の方が作った小さい雪像などは雪をかぶったままのものがあったりもしましたが、逆にその雪がほっかむりのようになった可愛らしいアンパンマンなんかもいて、かえって楽しく見学できました。

何より、世界で初めてという大雪像への「プロジェクションマッピング」を生で見れたのはラッキーでした。というのも、三連休の初日である9日に予想を大幅に上回る混雑があり、10日・11日の放映は中止されてしまったそうなのです。聞くところによると、雪像は少しずつ融けてしまうため、投影する映像はそれを見越して作成されたもので、しかも毎日微調整を加えながら放映していたとか。見えないところでそんな苦労があったのかと思うと、もう一度じっくりと見たくなる。。。公式サイトからのリンクで閲覧可能ですので、みなさんもぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

http://www.snowfes.com/topics/t20130209.html

思えば小学生の頃住んでいた町の雪まつりで、雪像を作ったことがありました。たしか、手袋の上にゴム手袋を履いて、水と雪を混ぜたものを「寒い!冷たい!痛い!」などと言いながらもみんなでワイワイ楽しく作っていたような。。。最低気温がマイナス30度にもなる町だったんですけどね(笑)

(編集部A)

フットサル施設

僕は長年、趣味でフットサルというスポーツをしています。
フットサルとは5人制のサッカーみたいなもので、サッカーよりもコートが狭いため、ボールを扱う回数が多くとても面白いスポーツです。

公益財団法人日本生産性本部余暇創研がまとめた「レジャー白書 2011」の調査で、フットサルの競技人口が370万人となり、3年前の調査から32.1%増加しているそうです。
昨年は、三浦知良選手が代表に入り、初めてフットサルW杯の決勝トーナメントに進出したこともあり、今後も競技人口が増えそうな勢いなのです。

そんなフットサルですが、札幌にもフットサルを楽しめる施設が多くあり、先日は白石区にある「サッポロ・イーワンスタジアム」で遊んできました。プロのチームも練習で利用しているそうでとてもきれいな施設でした。
ですが、フットサルが出来る施設は基本的に東区に集中しており、西区には無いのです(T_T)
西区民にとってはなかなか遠い場所…
西区方面にどなたかフットサルのできる屋内施設をつくってくださいませんか?

Web担当 K

海のミルク

こんばんは。営業部のミキティです。
みなさんは牡蠣はお好きですか?
先日友人から「地元から牡蠣が届くので、一緒に食べよう。」と連絡が。
牡蠣好きにはたまらないお誘い。モチロン参加、ということで牡蠣好き女子
3人で牡蠣鍋の会を開催。

生ガキも美味しいけれど、ノロウィルスが怖いといこともあってしっかり
火を通し、たっぷりのお野菜と一緒にパクリ!
特別な味付けなどはしなくとも、海水の塩分がしっかり旨味を引き出していて、
それはそれはほっぺたが落ちるほどの美味しさ。
気がつけば3人とも言葉などなく黙々と食べていました(笑)。

酒蒸しとお手製サングリアまでご馳走になり、ほろ酔い気分の幸せのヒトトキ…。
路面がスケートリンクのようにカッチカチに凍る寒い夜でしたが、体はほっかほか
のまま家路に着くのでした。

サロマ産の牡蠣はまるで宝石のようでした。
ん〜とってもプリプリっ♪