先週の11日に閉幕した「第64回さっぽろ雪まつり」。札幌に住み始めて10年が経つというのに、初めて行ってきました。
平日の夜でしたが、国内外の観光客を含め、意外にもたくさんの人が訪れていてびっくり。ライトアップされた雪像は陰影がくっきりと現れるので美しさが際立ち、大雪像と言うだけあって迫力もスゴい! その日は朝から大雪が降っていたので、市民の方が作った小さい雪像などは雪をかぶったままのものがあったりもしましたが、逆にその雪がほっかむりのようになった可愛らしいアンパンマンなんかもいて、かえって楽しく見学できました。
何より、世界で初めてという大雪像への「プロジェクションマッピング」を生で見れたのはラッキーでした。というのも、三連休の初日である9日に予想を大幅に上回る混雑があり、10日・11日の放映は中止されてしまったそうなのです。聞くところによると、雪像は少しずつ融けてしまうため、投影する映像はそれを見越して作成されたもので、しかも毎日微調整を加えながら放映していたとか。見えないところでそんな苦労があったのかと思うと、もう一度じっくりと見たくなる。。。公式サイトからのリンクで閲覧可能ですので、みなさんもぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
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http://www.snowfes.com/topics/t20130209.html
思えば小学生の頃住んでいた町の雪まつりで、雪像を作ったことがありました。たしか、手袋の上にゴム手袋を履いて、水と雪を混ぜたものを「寒い!冷たい!痛い!」などと言いながらもみんなでワイワイ楽しく作っていたような。。。最低気温がマイナス30度にもなる町だったんですけどね(笑)
(編集部A)
Posted on 2月 18th, 2013 by blogmin
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