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トイレで見かけたアイデア

リプラン古株Mです。

取材に行くと、ついつい小さな工夫やアイデアに目が行ってしまいます。
誌面で紹介していない番外編として今回面白かったのが、トイレの引き出し式棚。

店舗併用住宅の店舗のほうのトイレです。

1)トイレ内観

トイレ3

2)便器の横部分の天板が引き出せます

ベビー1
3)引き出すと倍のスペースに

べびー2
ココは赤ちゃんのオムツ替えスペースです。

小さなお子さんのいるオーナーご夫妻なので、トイレの広さには限界があっても
なんとかオムツを取り換えられる場所を設けたい、と思いついたアイデア。

現在絶賛発売中101号で掲載している建物です。

お店は更別村にて7月8日からオープン。
十勝の食材をメインに、自分たちの畑で採れる食材も使う和食のお店。

小さなお店を、畑仕事もしながらご夫妻で切り盛りしますので、
事前に予約電話をしたほうが確実ですよ。

かっこう料理店
http://kakkouryouritenn.blog.fc2.com/

次号9月28日発売Replanの「十勝のすまい特集」では、
Replan Webサイトと連動して「十勝のツウに聞くココ知ってる?」
というコーナーを作ります。
新鮮でレアな情報を厳選して掲載しますので、本誌ともどもReplanホームページも
ぜひチェックしてください。

ドライブの季節

2013-06-09 08.17.20

こんにちは。営業部のAOです。

ここのところだいぶ初夏らしくなってきた北海道。ドライブには最適の季節となりました。木漏れ日の射す緑の木々の間を車で走るだけで心がとても明るくなる気がするのは、長い冬を知っているからだなあ、とつくづく思ったりします。

札幌から行く先はたくさんありますが、ニセコ〜洞爺湖のエリアは日帰りでドライブ遊びするにはぴったりの距離とロケーションです。

洞爺湖や羊蹄山の自然の景色を満喫しながら、地元の野菜を買ったり、おいしいお蕎麦を食べたり、天然酵母のパンを買ったり、ソフトクリームを食べたりと大忙し。

毎年訪れている場所がその時の自分の環境や見る角度によって違って見えたり、並ぶ野菜が少し変わっていたり、いつも同じということがないのもドライブの楽しみ。

来週はどこへ行こう?

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この夏おすすめの展覧会

こんにちは。編集部Aです。
今回はおすすめの展覧会を3本ご紹介したいと思います。

まずは、現在開催中の「サッポロクラフトTAG展」。
https://ja-jp.facebook.com/sapporo.craft.tag
サッポロクラフトTAGは、札幌圏を中心に活躍する工芸作家さんたちが集まった、モノづくり集団。ジャンルは、木彫、陶芸、バードカービング、家具、木工、木工楽器、金工、銅人形、ガラス、皮革、ジュエリーと幅広く、展覧会には全20人の作品が出展されています。なかには購入予約ができる作品もあるそうです。また、ワークショップや音楽演奏会も行われます。

次に、こちらも現在開催中の「タイプ別、構造別にみるウェグナーの椅子 〜生誕100年への序奏3〜」。
http://ada-jp.org/
世界的な家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーが生涯でデザインした500種類を超える椅子を、タイプ別、構造別に見てみようという、デザインのつながりの面白さが見えてくる作品展です。Replanのエッセイでおなじみの織田憲嗣氏のコレクションの中から、厳選した29脚が実際に展示されています。また、滋賀県在住の家具・模型職人、浜田由一氏による、ディテールや質感まで精巧に再現されたウェグナーの椅子のミニチュアも必見です。

3つ目は、「北海道の木の椅子100人100脚展」。こちらは、7月6日(土)からの開催です。
http://www.artpark.or.jp/programs/craft/next.html
木工家、家具デザイナー、インテリアデザイナー、企業内デザイナーなど、全100人がそれぞれデザインした椅子がずらりと並ぶ展覧会です。100通りものデザインが並ぶので、見応えたっぷり。お気に入りの1脚が見つかるかもしれません。会期中、ギャラリートークやワークショップも予定されています。

いろいろなデザインに触れることで、日々の暮らしにちょっとした変化をもたらしてくれるかもしれません。ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?

オカルトメール

こんにちは。
ネットワーク課のTです。

人間長く生きていると、
いろいろと不思議なことにも出会いますが、
よくよく調べてみると、
道理や物理を外れることのない、
当たり前の出来事の積み重ねであることがわかります。

コンピュータのプログラムなどもそうで、いつでも、プログラム通りの動きです。
時々おかしな動きをしている気がしますが、
それは意図と異なるおかしな動きをするコードを人間が組んだ結果であり、
プログラム自体はプログラム通りの動きをしています。

さて、最近あった不思議な出来事といえば、
Nさんが、AUの携帯から、
Hさんの、Docomoの携帯にメールを送付したところ、
Hさんの、Docomoの携帯にメールが届かずに、
Hさんの、replanドメインのメールを設定しているノートパソコンに
そのメールが届いたという事件がありました。
ちゃんとDocomoの携帯にメールが届くようにしてくれと頼まれ、そのときは困りましたが、
よくよく調べると、やっぱり「プログラム通り」でした。

結局、どういうオチだったかと言うと、
そもそもメールには「送付先名」と「送付先アドレス」を設定できるようになっていて、
メールソフトによって、送付先が、

送付先名<送付先アドレス>

と表示されたり、

送付先名

と、アドレスが表示されずに送付先名だけが表示されたりします。
今回の場合、送信元のAUの携帯で、

送付先名: Hさん
送付先アドレス: replanドメインのHさんのメアド

と、誤った設定になっていて、Hさんのノートパソコンでは、

送付先: Hさん

と、「送付先名だけ」が表示され、
送付先アドレス(replanドメインのHさんのメアド)は表示されていませんでした。
一見、Docomo宛のメールを受信したように見えますが、
実はきちんとプログラム通り、replanドメイン宛のメールを、
replanドメインのメールボックスで受信した、というだけの話でした。

暑い日には

こんにちは、Web制作 Kです。

先週の土曜日、札幌市の気温はなんと29℃を超え、夏を思わせる陽気。
手稲区では真夏日(30.1℃)を記録したようで本当に暑い1日でした。

そんな暑い日にはアイスが食べたいと、パティスリーYOSHIという洋菓子屋さんの2号店、
札幌市西区西野のアイスクリーム屋「ヨシヨシ」に行ってきました。
http://www.yoshi2.com/

中古住宅を店舗に改装した可愛らしいつくりのお店で、店内と庭にベンチがあり、そこで食べることもできます。
アイスの種類は豊富で中にはピスタチオ味なんかもありました。
アイスの大きさはKids〜XLまでの5種類から選べるのですが、今回はSサイズを注文。
Sサイズなのにとってもボリュームがあり大満足!

まだまだ初夏、暑くなる日には西野のアイス屋さんおすすめです。

ヨシヨシ

玄米デビュー

仙台のKです。
つい先頃、生まれて初めて自分で玄米を炊いてみました。仕事をご一緒した方からの
強い要請でした。食わず嫌いな自分にとっては、こと食べ物に関して人の話をまと
もに受け入れるなんて希有なことなのですが、なぜかチャレンジしてみました。
珍しいこともあるんだなぁ〜。自分のことながら不思議な感じがします。

話をしたその日にナント玄米を2kg購入。その日は調理はできませんでしたが、翌日
にさっそく初体験。写真は玄米デビューの食卓です。食べ物に関して本当に度胸がな
いんですね。精米と玄米を半分半分、いわゆるハーフでご飯を炊きました。玄米とい
って先ず頭に浮かんだのはなぜか海鮮。本当は生チラシで食べるつもりだったんです。

でもご覧のとおり、ただのお刺身になってしまいました…。盛りつけが下手なんです
ね。トホホです…。
奥にあるのはバラ肉とモヤシの炒め物。本来ならタジン鍋で蒸すのがいいのでしょう
けど(そう云われた…)結局ワンパターンの炒め物に。みそ汁はジャガイモと玉ね
ぎでこれまたワンパターン…。でもでもデビュー戦にしてはまずは上出来でしょうか。
次は何に挑戦しようかな…。
自分なりに、自分のペースで。『KATSU’S KITCHEN』はまだまだ健在です。

写真

雪の上でBBQ

こんばんは。営業部のミキティです。
5月のGWは寒く雨が続いていましたがようやく気温も上がり
過ごしやすくなりましたね。
そしてあちこち咲き乱れる満開の桜!
「週末はお花見行って来たよ。」との声をよく耳にしました。

しかしそんな中、私は春ではなくまだ未練の残る冬を探しに…雪を求め
中山峠へ。道中はどこを見渡しても雪などあるわけないのですが、
ここにはまだ約200センチほどの雪があります。この季節にしたら多
いくらいかもしれません。

お天気にも恵まれ、今シーズン最後のスノーボードを楽しんできました。
念願の、雪の上でのBBQも開催。
滑っては食べ、滑っては食べの贅沢な1日でした。

さて、次は春を通り越して夏を探しに行きましょうか…。

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Replan東北 BBQ大会 in 広瀬川

仙台事務所のSです。
5月11日(土)、広瀬川河畔でReplan東北スタッフと、いつもお世話になっている
ライターさん、カメラマンさん、デザイナーさん、総勢27名でBBQ大会を行いました。

当日は快晴!とはいかなく、時折、小雨がちらつくちょっと残念な空模様。
ですが、おいしい焼き肉とお酒があればそれはそれ。
会場には、肉や野菜が焼けるいい匂いと乾杯のかけ声が満ち、
“おいしい”ひと時を過ごすことができました。
いや〜、外で明るいうちから飲むお酒って本当においしいですね。
とくに、K氏がさしいれた「小樽ワイン ナイヤガラ」は飲み口がよく、味も香りも最高!
ついつい飲み過ぎてしまいました。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
チーム東北、一丸となってがんばりましょう!
あっ、盛り上がりすぎて、写真を撮るのをすっかり忘れてました。。。

多肉植物のススメ

こんにちは。編集部のYです。
不安定な気候が続いて、なかなかすっきりと春になりきらない日が続いてますが、さすがに日中の陽射しは強くなってきているので、そろそろお庭やベランダにお花などを植えはじめてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わが家の狭いベランダでも毎年いくつかのプランターを置き、鉢植えでハーブや花を楽しんでいるのですが、今年は多肉植物をその中に加えるべく準備中です。

多肉植物とは、肉厚な茎や葉に水を貯めて、乾燥に耐える状態に進化した植物だそうです。
ちなみにサボテンも多肉植物の一種です。
乾燥地帯出身なので頻繁な水やりも不要。適度な陽射しがあれば室内でも簡単に育てることができます。種類によっては露地植えして越冬できるものもあるとか(さすがに氷点下になる所では辛いかも・・・)。
そして多肉の面白いのが、増やし方で「葉挿し」「枝挿し」などで簡単に増えてくれるのです。

わが家では昨年秋に購入した小さい寄せ植えの、植え替えした時に落ちた葉や、伸びすぎた茎を切り落としたもので試してみましたが、2月くらいには発芽しだして、今では小さな葉っぱがワサワサ増殖中です。
正直、あまり植物を育てるのは上手くない(枯らした観葉植物は過去多数…)私でも立派に?増やすことができたので、誰にでもオススメできる植物です。基本必要なのは少しの日当たりと週1回くらいのお水だけ。
最近はホームセンターの園芸コーナーにて小さい鉢植えなどがお手頃な値段で販売されていますので、是非おためしを♪

落ちた葉っぱを土の上に寝かせておくだけで発芽します。発芽するまで水は厳禁!

落ちた葉っぱを土の上に寝かせておくだけで発芽します。発芽するまで水は厳禁!

枝挿しは空の小瓶に挿しておくだけで、茎からヒョロヒョロ根っこが生えてくる!そうしたら土に植えてあげるだけ。カワイイ小瓶にするとちょっとしたインテリアに。

枝挿しは空の小瓶に挿しておくだけで、茎からヒョロヒョロ根っこが生えてくる!そうしたら土に植えてあげるだけ。カワイイ小瓶にするとちょっとしたインテリアに。

隣人は賑やかに笑う

こんにちわ。編集部kenです。

わが家が現在の家に引っ越してきたのは2年前の春。山の上にあり隣は大きな緑地公園になっています。なので札幌市内(札幌駅まで車で30分圏内)でありながら、野生動物がたくさんいらっしゃます。
家の敷地内でキツネ、タヌキ、エゾリス、多くの野鳥なんかと頻繁に遭遇します。足跡だけですがエゾシカなんかも遊びに来ているようです。昨年は家からそう遠くない場所でクマが出没しニュースにもなりました。でも問題はもっと身近な動物でした。カラスです。
長年空き地だった場所に人間の家がたったので近隣住民(動物)たちは大混乱。おそらく毎年カラスたちはヒナの飛行訓練の休憩地点としてこの敷地を利用していたのでしょう。家が建った後もその習慣を変えられなかったようで、わが家の2階デッキがヒナの休憩所となってしまいました。

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引っ越してきて初めての春、我々がお茶しながらゆっくりしていると、デッキに小柄なカラスが一羽、動けなくなっております。あれ?どうしたんだろう、ケガでもしているのかな?とガラス越しに観察していると「休憩中の我が子にガン飛ばしてる人間がいる!」と思ったらしい親鳥がすっ飛んできてそれはそれは恐ろしい形相で怒り狂い、自慢のクチバシでデッキの手摺をガシガシと壊し始めます(写真2011)。これ以降、カラスは我々一家を「敵」と見なし、通勤・通学時も帰宅時も襲ってきます。上空から急降下して威嚇を繰り返し、後頭部を何度か引っかかれました。当時小学校一年生の長男も被害にあいました。

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これを踏まえて二年目の春、なるべく刺激しないように注意して生活。夏にはそのデッキで昼寝ができるほどの「和解」が進みましたが、今度は庭に植えたイチゴなどを食べてしまった上、それを「なんか食べ物をくれた人間」と勘違いしたようで、デッキから物欲しそうな顔でこちらを見つめる毎日(写真2012)。敵意のないその表情はとても可愛らしいのですが、無用な餌付けはカラスにとっても人間にとっても良い結果は産まないと思うので、庭いじりやゴミ出しに神経をすり減らす生活。

カラス03

さて新しい春、もうすぐヒナが孵る季節です。すでに親鳥は家の前のホオの木から毎朝こちらを伺っています(写真2013)。今年こそお互いに良い感じの距離感で干渉せず暮らしたいなぁ。