こんにちは。編集部Aです。
今回はおすすめの展覧会を3本ご紹介したいと思います。
まずは、現在開催中の「サッポロクラフトTAG展」。
https://ja-jp.facebook.com/sapporo.craft.tag
サッポロクラフトTAGは、札幌圏を中心に活躍する工芸作家さんたちが集まった、モノづくり集団。ジャンルは、木彫、陶芸、バードカービング、家具、木工、木工楽器、金工、銅人形、ガラス、皮革、ジュエリーと幅広く、展覧会には全20人の作品が出展されています。なかには購入予約ができる作品もあるそうです。また、ワークショップや音楽演奏会も行われます。
次に、こちらも現在開催中の「タイプ別、構造別にみるウェグナーの椅子 〜生誕100年への序奏3〜」。
http://ada-jp.org/
世界的な家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーが生涯でデザインした500種類を超える椅子を、タイプ別、構造別に見てみようという、デザインのつながりの面白さが見えてくる作品展です。Replanのエッセイでおなじみの織田憲嗣氏のコレクションの中から、厳選した29脚が実際に展示されています。また、滋賀県在住の家具・模型職人、浜田由一氏による、ディテールや質感まで精巧に再現されたウェグナーの椅子のミニチュアも必見です。
3つ目は、「北海道の木の椅子100人100脚展」。こちらは、7月6日(土)からの開催です。
http://www.artpark.or.jp/programs/craft/next.html
木工家、家具デザイナー、インテリアデザイナー、企業内デザイナーなど、全100人がそれぞれデザインした椅子がずらりと並ぶ展覧会です。100通りものデザインが並ぶので、見応えたっぷり。お気に入りの1脚が見つかるかもしれません。会期中、ギャラリートークやワークショップも予定されています。
いろいろなデザインに触れることで、日々の暮らしにちょっとした変化をもたらしてくれるかもしれません。ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?
Posted on 6月 17th, 2013 by スタッフreplan
Filed under: メルマガコラム
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