デザイナーのkenです。
2012年の秋ごろ、このブログで「春の桜の花びら」と「秋の落ち葉」で自転車が滑るので大変怖い、ということを書いたのですが・・・。

それから数年、自転車通勤をしていくうちに「春と秋の滑り具合に比べれば、冬の圧雪は滑るうちに入らない」ということが判明しました。
なので真冬も、それこそ仕事納めや仕事始めも自転車で通勤するようになっていたのです。
特に寒ければ寒い日ほどタイヤと圧雪路面の間に水分が発生しないので、ほぼ舗装路と変わらないグリップ力でグイグイと走ってきました。

しかしながら、乗っている自転車は舗装路を走ることを前提としたモデルなので、人が歩くことで踏み固められたデコボコの圧雪には向いていなかったようで、5年の酷使により天寿を全うされました。
そしてこの冬、新しいヤツが私の足としてやってきました。今度はフロントにもリアにもサスペンションの付いた悪路OKの頼もしいやつ。諸事情あってまたも折りたたみ型なので無茶はできなさそうですが、ガタガタの氷の上でもお尻に当たる衝撃がまろやか。

もう間もなく、札幌にもまた桜の季節がやってまいりますが、こいつが花びらの上でどんな走りを見せてくれるのか今から楽しみです。

Posted on 4月 18th, 2016 by スタッフreplan
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