こんにちは。
仙台スタッフのM.Kです。
皆さんはコレ、ご覧になったことありますか?
これは「ポポー」と言います。
見た目はアケビのようですが、割るとクリーム色の果肉が姿を現し、アーモンド大の種が入っています。
味は的確な表現が難しいのですが、「バナナ」「柿」「リンゴ」「マンゴー」あたりが引き合いに出されています。
私が初めて食べたのは3〜4年前。
そのときは完熟ではないものを食べたため、「がっかりなバナナ」というイメージが強かったんですよね。
今年は無事完熟のものを食べることができ、本来はこんなにしっかりとした果物なんだなぁと、新しい発見がありました。
さて、肝心の入手方法です。
現状、実際に手に取って入手するのは極めて難しいと思われます。
今から60〜70年前は山に自生していたようですが、世の中に美味しい果物が出てくるにつれ、その存在は忘れられていきました。
今では、特に手入れがいらないということで、庭木として細々と生産されているのです。
昨今、このポポーを地域産業の起爆剤にしようとして生産している自治体がいくつかあるようです。
そのため、通販での入手は可能です。
ちょうど時期は今ですので、気になったらネットで検索してみてください。
それでは、今回はポポーでした。
Posted on 10月 19th, 2015 by スタッフreplan
Filed under: メルマガコラム
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