みなさま、こんにちは。東北エリア営業担当のShiroと申します。今日は「ご当地麺類」のお話しを。
私の住む仙台・宮城の隣県、岩手県の盛岡は麺モノの激戦区。盛岡、といえば『盛岡冷麺』を筆頭に『わんこそば』などが有名ですが、みなさまは『じゃじゃ麺』をご存知ですか?うどんのような麺の上に少し辛めの肉味噌、ねぎ、きゅうりが添えられた、和風ボロネーゼといった感じの食べ物。この『じゃじゃ麺』は、約50年前に盛岡では老舗のじゃじゃ麺屋の主人が中国の「炸醤麺」をベースに日本人向けにアレンジしたのがルーツだそうです。
にんにく、ネギなど少々香りが強めな食材が使用されているので、女性より男性ファンが多いとか。なので『盛岡冷麺』、『わんこそば』と比べ、今ひとつメジャーには成りきれていないようです。ちなみに盛岡在住の友人に言わせると、次の麺ブームはこの『じゃじゃ麺』だ、と予言しておりました。さて、どうなることやら。
◯私のおすすめ『じゃじゃ麺』屋
やはり王道:「白龍(パイロン)」
夜遅くまで営業♪:「香醤(コウジャン)」
じゃじゃ以外のメニューも多彩:「小吃店(ショウスウテン)」
Posted on 4月 7th, 2008 by blogmin
Filed under: グルメ情報
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