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おとなのじかん

akamedaka
こんにちは。営業部のAOです。

昨夜は営業部のOさんのお誘いで、『あかめだか』出版記念 立川談春独演会へ行ってきました。落語に興味はあったのですが、生で落語を聴くのはこれが初めて。「どんなものかしら?」と思って会場へ向かいましたが、結論から言えば「素晴らしいものです」。

最初に前座のお弟子さんが出てきて短いお話をひとつ。そして主役の談春さんが出てくると、会場は拍手に包まれます。ラフな感じで話しはじめたかと思うと、あれよあれよという間に「談春ワールド」ができあがり、一気に談志師匠のおもしろエビソードへ。

あんまり面白い話が続くので、「はて?今日は落語はないのかしら?」と思い始めたところで、急に声音が変わって落語「短命」へ。気持ちよく笑って15分の休憩を挟んだあとは「紺屋高尾」で笑いつつもしみじみ。

気持ちよく笑えて、会場を出たときには心がとてもスッキリしていました。落語独特の間や演じ分けは、なるほど日頃のコミュニケーションにも役に立つような気がしましたよ。

その後に飲むワインも格別。な、夜でした。

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