こんにちは。
北海道に移住して10か月を迎える、編集部のNマキです。
先日、実家の母が移住後初めて来道しました。
せっかくなので「これぞ北海道!」な旅を楽しみたいと思い、
今回は十勝へ遊びに行くことに。
十勝へ向かう道すがら、ちょっと寄り道して向かったのは美瑛町。
母のリクエストで「四季彩の丘」を訪ねました。
天候にも恵まれて、この眺望!
初秋ならではの落ち着いた色彩のパッチワーク柄が、とてもきれいでした。
美瑛町って、すごく良く素敵な場所だと耳にしてはいたけれど、
正直イマイチ、ピンと来ていなかった私…
ですが、あのゆるやかな丘が遠くまで連続する不思議な景色を目にして
人気の理由がようやくわかった気がします。
新得町のホテルで一泊して、翌日はいよいよ帯広へ…とその前に、
鹿追町にある然別湖へドライブです。
さすがに山間にあるだけあって、湖畔の空気は一段とひんやり。
ところどころ、木々が黄色や赤色に色づいていて、秋が一足早く深まっていました。
然別湖から少し下ったところにある小さな湖、駒止湖を近くで見ようと
笹薮の生い茂るトレイルをちょっとだけ歩き(すごくジメッとした森で、
こんな感じの可愛い地衣類やコケ類がたくさん!)、いよいよ帯広へ。
目的は、そうです、ばんえい競馬!
どっしりと大きな馬が、途中休みつつ(!)重いソリを引きながら
走る姿をTVで見て、興味津々、ぜひ見てみたいと思っていました。
期待どおり、馬は大きくてカッコよくて、レースにも大興奮でしたが、
レース中、坂を登る馬の足にソリのロープが絡まって動けなくなり
騎手さんが降りて馬をなだめながらロープを外し、馬が遅れを取り戻そうと
必死に走る、そして、ゴールしたときには観客から大きな拍手…
そんなほっこり体験も、素敵でした。
ちなみに競馬の結果は…かろうじて400円分勝ちました!
そして最後は、やっぱり帯広に来たからにはこれ。
駅前の老舗「ぱんちょう」さんの豚丼です。
甘辛いタレに、炭火焼の風味がたまらないですね。
母は豚丼の存在を知らなかったのですが、とても気に入ったようで、
豚丼のタレをお土産に買って帰ったようです。
北海道は広くて、まだまだ知らないことばかり。
これからも少しずつ、お気に入りを探していこうと思います。
Posted on 9月 25th, 2017 by スタッフreplan
Filed under: メルマガコラム
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