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ビール!ビール!ビール!

編集部のMです。

夏本番ですね。
札幌に来てからこのかた、この時期になると、
日中仕事をしていても何だかソワソワしてしまいます。
タイトルでお気づきかと思いますが……
そうです。大通りではじまっているビアガーデンのせいです。

道産子のみなさんは意外にも、その凄さをあまり実感してないようですが、
大通りのビアガーデンは、全国的に見てもスケールと開放感は圧巻!特別なんです!!
道外のビール好きな人はみんな、憧れにも似た気持ちでその存在を認識しています。

ただ私自身は、ずーっと会場で呑んでいられる体質ではない(顔が赤くなりがち)ので、
昼間っから屋外で一気にビールを呑みまくり!ビール三昧!! というわけにはいかず、
その醍醐味を100%は味わえていないのがやや残念な点でもあります。
(それでも、マイペースにならずっと呑んでいられるくらいビールは好きです)

話は逸れますが、いわゆる「酒が強い・弱い」は、
体内でアルコールを分解する際に発生するアセトアルデヒドの毒性を
さらに分解して無毒化する酵素(3種類あるそう)の働きが強いか弱いかによるそうです。
きれいに無毒化できると、顔が赤くなったり、動悸が激しくなったりすることはなく、
逆にまったくできないと、ひどい場合は急性アルコール中毒症状になる危険もあるそう。

欧米などの白人・黒人種はほぼ100%の割合で前者の酒が強い体質、
一方、日本人をはじめとする黄色人種は、5割が前者、1割が後者で、
残り4割が両者のハイブリッド型「呑み慣れれば(鍛えれば?)呑める人」。
お察しのとおり、私はこの「その昔、酒に憧れて呑み慣れた」組のひとりです。

屋外の開放的な空間で呑むビールは格別なものですが、
自分の体質を理解した上で、くれぐれも呑み過ぎには注意したいものです。
みなさんもどうかお気をつけくださいね。

ジョッキが次々に空になっていくさまも爽快です!

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