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光陰矢のごとし

こんにちは。WEB事業部のTです。
時間の経つのは早いもの。
1月、2月、3月は、昔から、行く、逃げる、去るといわれてますが、今週
で3月も終わりです。
あわただしさの中に身をおいていると、つい流されてしまいますが、たまに
は立ち止まって、自分や世界の行く末に想いをはせることもいいんじゃない
かと思います。

さて、世界はいろいろな勢力がひしめき合っているのが普通の姿だと思うの
ですが、第二次大戦後は、アメリカとソ連という二極集中という状態が続き、
ソ連の崩壊によってアメリカの一極集中時代に突入しました。
それもリーマン・ショックにより終焉を迎えました。
アメリカは今でも超大国であることは確かですが、世界の警察官という役割
を演じ続けることはできなくなってしまいました。

そんな激動の時代の中で生きてきたのかと、あまり実感がなかったので改め
てびっくりします。
そして今何が起きているのか?イギリスのEU離脱やトランプ大統領の当選は
何を意味するのか?
ひとつの見方として、グローバル企業に対する反撃という視点もあります。
我々が豊かに安全に暮らしていくためには、どうすればいいのか?

現状で、我々の安全を保証してくれるのは、結局国家しかありません。
そして、その国の政治のレベルは、国民のレベルを反映します。
我々が、正しい情報をもとに、正しく考え、正しい政策をすすめる政治家を
選んでいくことでしか、安全で豊かな環境を次世代に残していくことはでき
ないのだと思います。

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