本文へジャンプ

私も“これから家を建てたい組”です

仙台スタッフM.K.です。

私は常日頃から、多くの住宅を見学させていただいたり、多くのビルダー様と接することが
できるという、恵まれた環境にあります。
そんな私も多くのリプラン読者の方々と同じように、“これから家を建てたい組” です。
住宅を見学させていただきながら、「これは真似したいな」「私だったらこうだな」とか。
未だ純粋な気持ちで見ることができるのは、“これから家を建てたい組”だからかな?
なんて思っています。

見学させていただく中で、私がいつも気にして見ている部分があります。
それは“必然的に生まれたアイディア”です。
建て主さんのライフスタイルや地理的条件から生まれたアイディアは、
参考にできるかは置いといて、見ていて純粋に楽しいですね。
最近では、例えばこういうこと。

例1)立地的に、2階からの夜景がとても綺麗。そのために2階にデッキスペースを設け、
   セカンドリビングとして使用する(景色が圧巻でした!)。
例2)漁業関係者で日常的に魚を捌く。そのために処理スペースとして、
   入り口が別の調理部屋を設ける。土間になっており、水を気にせず使える
   (私も釣りして捌くので純粋に羨ましい!)。

真似しようにも難しい条件ではありますが、これぞ注文住宅の醍醐味といえる実例でした。

リプランのスタッフとして住宅性能という部分もやはりこだわりたい。
性能面は日常生活に直結します。
朝起きて寒いとか、結露が酷い、燃料費(電気やガス)が予想以上に高いとか。
性能にまつわる話は、ありすぎて多くは書きませんが、
多くの方々が思うのはこういう問題かな?と思います。

これ、全部住宅性能から来る問題です。

「じゃあどうすればいいの?」ってなりますよね。
今、多くのビルダー様が、お客様の“豊かな暮らし”をつくるため奮闘しています。
そこに向かう方法はさまざまで、調べれば調べるほど、何がいいのかわからない状態に
なるだろうなと感じています。少しずつ、ご自身で理解を深めていっていただけたらと思います。

“これから家を建てたい組”の方々の家が、

“ライフスタイルに沿ったデザインで、その土地に合った住宅性能を持つ”

そんな《性能とデザイン》という個性的な付加価値を持ったマイホームをつくれることを、
本当に心から祈っています。そして私もつくりたい!

ではまた次回!

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」