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庭にある植物でお正月飾りをつくる仕事も追加されてしまったここ数年。

2015-12-31 17.19.49

新年あけましておめでとうございます。WEB事業部のAOです。

年末年始は毎年、東京にある実家に帰り家族と過ごしているのですが、大晦日と元日の過ごし方はここ10年くらいは完全にルーチン化しており、それをトレースするのが習わしとなっています。

その中でもなぜか「おせちをお重に詰める」作業は私の担当と決まっており、大晦日の夕食が終わると「さあ、お願いします!」とばかりにお重やおせちのお料理が私の前に並べられます。切ったり詰めたりするだけなのですが、レイアウトやバランス、量に悩んで、悩んで、やりきった頃に一年が終わるので、なんだかぎりぎりまで忙しない。そして、明けて元日を迎えてみると、「もう少しこうやって詰めたほうが良かったかも…」「入れ忘れているものがある…」「色味が足りなくて地味だったな…」などと、生かすことのできない反省が浮かんでくるので、まったく気が休まりません。

ただ、ルーチン化しているとはいえ、家族の人数が増えたり、構成が変わったり、時代が変わったりして、その中身は少しずつ変化をしています。あと何年続けられるか分かりませんが、その反省を364日後に生かせるかぎりは、続けようかな、続けるしかないな、と思う年明けです。

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