本文へジャンプ

古紙で腰を故障した話

お久しぶりでございます。
デザイナーのkenです。

だんだん寒くなってきましたね。
毎年この季節になると、腰が痛み始めます。
私は大学生の時に「古紙回収」のアルバイトをしていました。
現在はリサイクルへの考え方も浸透してきて、古紙の処分はコンビニや役所の「リサイクルボックス」に持参したり、ゴミ回収の「雑紙」指定の曜日に出したりがほとんどだと思います。最近は見なくなりましたが、私が学生の時分は古紙回収業のトラックが一軒一軒まわって「不要な古新聞や古雑誌ないッスか〜」って、集めていたんです。

で、ですよ。トラックでまわって古紙を集めて、それを荷台にどんどん積んでいくのですが、真冬の作業中に私は・・・あろうことか重たい古紙の束を抱えたまま荷台から道路へ落下してしまったのです。わだちとわだちの間の盛り上がったところに腰から。ポキっともブチッともつかない変な音がしまして、まぁ動けなくなるような大きな骨折ではないようでしたが、たぶん腰骨のちょっと尖った部分の先っちょくらいは欠けていたのかもしれない。でもアルバイト代が惜しくて病院には行かず、骨の痛みと闘いながらその後2ヵ月間アルバイトを続行しました。

その時の後遺症か、20年経った今でもこの季節になると腰が痛いです。デスクワークなどでずっと同じ姿勢で座っていると、左足が痺れてきます。しかも気付かれぬようそっと痺れていて、立とうとすると初めて「あっ痺れてたんだキミ!」という事後承諾型なのでタチが悪い。
なので、痺れる前に先回りして座る姿勢を変え続ける作業がまた、骨が折れるんです。骨だけに。

みなさんケガには気をつけましょう。
お後がよろしいようで。

(写真はイメージであり本文とはあんまり関係ありません。)

koshi

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」