こんにちは。北海道営業部のMです。
最近、寒い日が続き、雪が降り続いていますね。
皆様は、冬をどうお過ごしでしょうか。
私は、先日友人たちとニセコ旅行に行ってまいりました。
ちょうど日本列島に寒波が押し寄せてきている最中で、ゲレンデにはとても多くの雪が降っており常時パウダー状態でした。
久しぶりにニセコに行って雪質の良さに感動すると共に、外国人の多さに驚かされました。
話では聞いていましたが、ロッジに入ると日本人よりも外国人の方が多く、日本とは思えない光景でした。
そんなニセコには、現在の愛車である25年前のFRボルボで出掛けました。
さすがに、この古いFRの車で行くのは怖かったのですが、何ともないだろうと出掛けました。
その日は、寒波の影響でとても吹雪いており、小樽を越え峠に入ると前が見えないほど。
25年前の愛車の曇ったフロントガラスをタオルで拭きながら進み、さらに、
ワイパーだけでは雪が処理できず、前が見えなくなると車を止めフロントガラスについた氷を取りつつの道中。現代の車では考えられないほど、大変でした。笑
そして、峠にある唯一の信号で止まると、ついにエンジンが暴れ出し車体が大きく揺れ、エンジンが停止しました。
峠なので周りにはもちろん店はなく、かかりつけのJAFへ連絡。
しかし、到着まで小樽から1時間ほどかかるとのことでした。
真冬の山でエンジンをかけずに過ごすことの不安と寒さ。
人生何が起こるかわからないので、今度からは車中に食料と毛布は積んでおこうと心に決めました。
JAFが来て見てもらうと、電気を使いすぎたためにバッテリーが上がったとのこと。
走行中なのにバッテリーが上がるなんてさすが25年前の車。ますます、愛着が湧きました。
今回、ニセコに向かう道中で本当にいい経験をさせてもらいました。
備えは重要。早速、毛布とカンパンと水を車内に常備させてようと思います。
皆さんも冬の山道のドライブはくれぐれもお気を付けください。
Posted on 1月 27th, 2014 by スタッフreplan
Filed under: メルマガコラム
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