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リフォーム事例:暮らし上手さん
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  暮らしの場をもう一つ
新築ではなく、増築で

■北広島市・Sさん宅
■家族構成/ご夫婦、子供1人、母親
■設  計/WAC建築計画
            石塚恭子設計室
      電話:011(561)5026
■施  工/(株)丸繁赤坂建築
      電話:011(571)6537
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↑正面の外観。右側のベージュの外壁部分がが増築部
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↑手摺りから手前側が既存部分。むこうがブレックファストルーム。

 既存の住宅は、玄関と浴室だけを共用とした二世帯住宅で、1階にご主人の母上、2階に息子家族3人が住んでいました。この増築は、そのうちの子世帯のスペースを広げるために計画されました。
 最初、隣の土地に独立した一戸建てを新築するというアイデアもありましたが、「二世帯が家の中で行き来できるのが良い・既存部の各室もそのまま活かして暮らしたい・増築工事は多少割高(取り合いや補修などロスが不可避)であるが既存部を活用できるので総額としては少なくてすむだろう」ということで増築に決定しました。
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増築部2階の居間。屋根なりの傾斜がついた天井は高く、開放感があります
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キッチンの様子。正方形のスペースに、コーナーにシンクのあるタイプのL型のキッチンカウンター、反対側には配膳用のカウンターを設置

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居間側より見るキッチン。

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改造前の外観。この右手にL字型に増築。囲いも金網フェンスとさみしかった。
 増築部は、今まで息子世帯が生活していた2階部分で既存部とつながっています。1階部分は裏庭まで通り抜けられるピロティとし、新しい玄関と既存部の勝手口がここに面しています。新しい玄関を入ったところの大きな部屋は、ホームパーティーやミニコンサート、奥様の趣味のサークルなど、地域に開かれたスペースです。
 オープンな階段を上がった2階が子世帯家族のプライベートな暮らしの場です。新しい個室は娘さんが、ご夫婦は今まで通り既存部の寝室を使います。増築部単独でも一戸の家として住める最小限の空間をコンパクトにつくることで、二世帯住宅が将来の変化に対応していく選択肢がひとつ増えるわけです。
 「地域に開かれたサロンをつくりたい」「既にある住まいも活かして、建築費も節約したい!」というお施主さんの希望は、同世代として共感できました。40代半ばを過ぎた、ご夫婦とその家族のこれからに、過不足のない住宅をこころがけました。

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2階洋室。中学生の娘さんの部屋
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洗面スペース
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大きな開口部から遠くの丘の景色を望める気持ちのいいキッチン

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戸建て / 築22年 / 134m2

■リフォームした箇所 /子世帯の増築工事
 1階:二室に仕切ることのできる洋室
 2階:玄関・居間・キッチン・浴室・洗面所・洋室
■リフォーム面積/110m2
■工期/約3か月

MAEP.gif  前回でご紹介の家はこちらです  TUGIP.gif

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