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リフォーム事例:暮らし上手さん
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LDは最小限の家具でくつろげる空間づくりを重視。
匠工芸の家具の、木の素材感と深いグリーンがポイント。

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■札幌市西区・Kさん宅
■家族構成/
 ご夫婦・子供1人(小学生・女の子)
■設計施工/
 三井のリフォーム山の手店
 (株式会社 長江工務店)
   011(622)4131

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▲リフォーム前のリビング。梁や柱があるので家具がスッキリ収まらなかった。

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リフォーム後の和室は奥さんの部屋。ふすまの向こうは半間の押入とクローゼットルームに。床の間も廊下側からの収納に変更した。
 収納プランを練りに練ったマンションリフォームの実例が1日だけ公開されるという情報を聞き、当日に取材にうかがったKさんのマンション。築後さほど経ってはいない建物を敢えてリフォームに踏み切っただけあって、さすがにすばらしい仕上がりです。
 「マンションの狭苦しさを感じさせないようスッキリと暮らしたい。」と考えたKさんは、リフォームショップにプランを相談しました。そこで出された間取の変更案と、梁や柱のデッドスペースを活かした造作収納のプランが、Kさんのイメージにぴったり。すぐにお願いすることに決めて工事に取りかかりました。Kさんは日々仕上がっていく部屋を見るのが楽しみで、ひんぱんに現場に顔を出していました。
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リフォーム前の和室。一間の押入と床の間付きの6畳間だったが使いにくかった。
 ところが、あまりの出来映えの良さにすっかり嬉しくなったKさん。予算の都合で以前のカーテンや照明をそのまま使う予定でしたが「やっぱりこの部屋に合わせたものに…」と追加注文をすることに。また、Kさんが好きな民芸調の家具も、部屋のイメージに合わせた洗練されたものを、と家具工房の匠工芸さんを紹介。造作家具の面材もそれに合わせてくれました。
 おかげで最初の予想以上に使い勝手良く、しかも美しく暮らせるように仕上がりました。「公開が終わったらすぐ引っ越して来たい」と大満足のKさんでした。
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北西の洋室は大容量の書棚を造作してご主人の書斎兼寝室に。クローゼットルームを介して和室とつながっている。

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リフォーム前の和室。一間の押入と床の間付きの6畳間だったが使いにくかった。

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ベッドの下も収納スペースとして100%活用。
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子供部屋の家具もデスクを除いてすべて造作。約5畳のスペースだが収納できる量と使いやすさは抜群。



■リフォーム箇所
 マンション間取り変更
 内装・収納家具造作
■工事金額
 本体・電気工事・造作
 家具=約500万円
 追加(カーテン照明器具)約23万円
■工事期間
 平成10年7月〜8月(実質工事日数約12日間)
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LDからキッチン方向を見る。奥にはピアノを置いて趣味のコーナーにする予定。

MAEP.gif  前回でご紹介の家はこちらです  TUGIP.gif

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