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リフォーム事例:暮らし上手さん
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白いタイルを使ったキッチンは小物を見せることを意識して。収納に扉を
つけない収納も、籐のカゴを上手に使えばこんなにオシャレに片付く。

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■札幌市南区・Tさん宅
■家族構成/
 夫婦30代、長男小5、
 長女2歳

■キッチンプラン/
 あとりえ ゆう
   011(865)7068
■設計施工/
 高木建設(株)
   011(571)7773

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三角屋根と白い壁、木のドアの組み合わせが、爽やかな印象。お庭にいる愛犬は近所の人気者。


 どこも、かしこもお手本にしたい。そんな暮らし上手な奥さんは、キッチンにもずいぶんこだわりを持っていました。そのこだわりを実現するには、やっぱりキッチンのプロに相談するのが一番。「あとりえ ゆう」の伊藤さんは、建築士さんとパートナーシップを組んでこれまでたくさんのキッチンをプランニングしてきています。家は建築士さんにお願いして、キッチンは伊藤さんに。どこも、かしこも思いどおりになって、「やっぱりその道のプロにお願いしてよかった」と楽しそうに話してくれました。

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洗面台も白を基調に清潔感漂う雰囲気に。


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水洗金具もウ〜ン、オシャレ。窓のレースの選び方など、インテリアこだわり方にも神経が行き届いている。

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キッチンを前に話がはずむ奥さんと伊藤さん。ロジェールのオーブンは奥さんの希望で取り付けた。カバーができて、デザインもステキ。

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「ほら、濡れたままの食器を置いてもいいように、棚板が水きりになってるの。とっても便利なのよ」と奥さん。

奥さん
 好きで集めた雑貨を飾れる家にしたい。そしてキッチンも。だからキッチンは見せる収納をポイントに考えました。伊藤さんとは、伊藤さんが以前の職場にいらっしゃった時に1度お会いしていて、オーダーメイドのキッチンならこの人にお任せしようと考えていたんです。やっぱり納得のいくキッチンを作るとしたらオーダーじゃないかって思っていたんです。工事の途中でカウンターを伸ばしたいという希望も聞き入られ、とても満足しています。

建築士
 お施主さんの希望で、伊藤さんを指名してこられました。初顔合わせの仕事でしたが、さすがキッチンのプロ。お施主さんの希望をきちんとくみ取って手際良く仕事を進める姿は、頼もしいの一言でした。キッチンは、正直いってわれわれ男性には考えの及ばない部分もあるんですよね。主婦の方が毎日楽しく家事ができれば、その家はハッピーだということは頭の中でわかっていても、つい既製品で済ましてしまう。今回はオーダーの良さを実感する機会となりました。

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Tさんご家族と「あとりえ ゆう」の伊藤真弓さん。仕事を通じてすっかり仲良しに。

伊藤さん
 久々にかわいらしいキッチンをやらせていただきました。白のイメージでタイルの天板、ロジェールのオープンを使うなど、奥さんの考えがしっかりまとまっていたので仕事もすごくやりやすかったんですよ。建築士の方と仕事をする機会は多いんですが、高木さんとは初めて。とにかく任せていただけるということで、家の雰囲気との調和を図りながら、例えば棚の中に水切りを作るなど機能面でも使いやすさを重視しました。
 


MAEP.gif  前回でご紹介の家はこちらです  TUGIP.gif

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