本文へジャンプ

*家づくり安心知識 [リフォーム編:あなたの家は築何年?]

家づくり安心知識

« 前へ家づくり安心知識:リフォーム編TOP続き »


あなたの家は築何年?:家の寿命を延ばすために


家のトラブルはさまざま
ここでは、いままで宮下さんが見てきた
特徴的な住宅のトラブルを部位ごとにご紹介します。


外部:亀裂などから水が内部に!


モルタル塗装の外壁の場合、経年劣化で壁に亀裂が入ったり塗装やモルタル自体が剥がれ落ちる場合があります。外壁の見栄が悪くなったからといって安易にサイディングを張るだけの外壁リフォームでは、躯体内部の大きなトラブルを見過ごしてしまうことも!
目に見えているトラブルはあくまで症状であり、原因は目に見えないところに隠れていることがあるということを忘れないようにすることが大切なのです。

家づくり安心知識:リフォーム編 家づくり安心知識:リフォーム編 家づくり安心知識:リフォーム編

アール型に張り出している屋根の左の壁部分に、黒いシミがあります。これは外壁に亀裂が入り、そこから内部に水か侵入していた例。外壁を剥がしてみると、壁内部の木下地も断熱材も傷んでおり、木下地と断熱材を取り替えました。


家づくり安心知識:リフォーム編 家づくり安心知識:リフォーム編 家づくり安心知識:リフォーム編

前例と同様、上記画像のの住宅もモルタルの外壁に亀裂が入っています。内部は、木下地ばかりでなく、柱もかなり傷んでいる状態。今まで家が傾いたり崩れたりすることがなくて、本当に良かったと感じました。木下地と柱、断熱材も交換するとともに耐震補強も行い、安心して暮らせる家に。


« 前へ家づくり安心知識:リフォーム編TOP続き »


*家づくり参考コンテンツ

Replanとは

Replan編集長ブログ

住宅雑誌RepanTwitter

  • Replanメールマガジン
  • Replanお問い合せ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加