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家づくり安心知識

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STEP5 プランを考えてみよう


プランニングは、もちろん専門家のお仕事ですが、住む人の希望なしには相手も何をどうしていいか分かりません。できるだけ具体的に、自分がイメージする「わが家」を伝える。これが理想のわが家に近づくポイントです。


希望を書き出そう


 リプランのような住宅雑誌やインテリア雑誌、インターネットのサイトを参考に、希望をどんどん書き出してみましょう。どうしたいかを伝えることで、設計者はあなたの理想の住まいをより具体的にイメージすることができるでしょう。
 といって、希望がすべて入ればいいとも限りません。予算内で収まらない場合もあります。敷地の条件から難しい、あるいは無理な場合もあります。
 希望には、優先順位をつけることも大事。設計者はそれをもとに、総合的な見地から取捨選択し、アイデアを出し、アドバイスしてくれるはずです。
 希望は遠慮せずに伝え、相手の説明にも耳を傾ける。とことん話し合って、納得のいくプランニングをぜひ実現させてください。

あなたの希望は?

●ほしいのはどんな部屋? 広さは?
●部屋と部屋の位置関係は?
●方角や道路、隣家との関係も考えて!
●木質? 白? 部屋のイメージは?(雑誌記事の切り抜きがあると伝わりやすい!)
●木造? RC造? 鉄骨造?
●外観の好みは? 色は?
●使いたい素材はある?
●設備機器の希望は?
●新居に置く家具のこと、考えた?
●部屋が広くても収納がないと大変!
●将来のライフスタイルは?
●外構はどうする?

CHECK POINT

朝起きてからの行動をシミュレーション。
希望がどんどん出てくるかも。
いまある悩みも書き出してみましょう!

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家づくり安心知識は、Replan北海道 vol.80Replan東北 vol.20に「家づくりスターターズBOOK」として付録されております。

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