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STEP5 プランを考えてみよう
プランニングは、もちろん専門家のお仕事ですが、住む人の希望なしには相手も何をどうしていいか分かりません。できるだけ具体的に、自分がイメージする「わが家」を伝える。これが理想のわが家に近づくポイントです。
間取り図を描いてみよう
書き出した希望をもとに、自分で間取図を描いていくのも面白いのでは?
日本の家は、910ミリを基本単位として柱や壁が配置されていくのが、一般的。下記のPDFにある「フリーノート」の方眼は、1マスが9ミリ×9ミリ、100分の1の縮尺になっています。PDFにある例やReplan本誌に載っている間取図を参考に、描いてみてはいかがでしょう。
線はフリーハンドでも定規を使ってもお好みで。うまく描けるかどうかなんて、気にしない。大事なのは線の美しさではなく、家のイメージが見えてくること。究めたい方は、畳や浴室、窓の表示など主な図面のパーツも参考に描いてみたり、さらに進んで色をつけてみてもいいかもしれません。
家族で、ああでもない、こうでもないと楽しんで、未来のわが家をカタチにしてみてください。
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家づくり安心知識は、Replan北海道 vol.80・Replan東北 vol.20に「家づくりスターターズBOOK」として付録されております。