結婚した当初から「いずれは一戸建てを」と考えていたKさんご夫妻。2年ほど前から本格的に土地探しと展示場見学をはじめました。「せっかく建てるのだから、どこにもないような雰囲気の個性的な家を」と、モデルハウスの中で「他とはちょっと違う」印象の八光建設に相談。具体的なイメージを伝えたところデザインプラスを紹介され、「そのモデルハウスを見た途端、これだ!とすっかり気に入ってしまいました」。
ご夫妻が描いていた理想の「わが家」は、白い箱のイメージ。生活感があまりなく、明るく暖かで、ご夫妻曰く「どこかのリゾートにあるお店のような雰囲気の家」。加えて夫婦共働きのため、休日は2人でゆっくりくつろげるようにと、リビングは2階に配置し、「半分外で、半分は内というプライベートを考慮したテラス」も要望しました。
その結果完成したのがこの住まいです。フロアは店舗用の白い床材で仕上げ、壁や天井も同様に真っ白。ダークブラウンの梁が全体を引き締めています。暖房は、その雰囲気を壊さないようにデザイン性と機能性を重視して選んだ、パネルヒーターによる石油温水暖房システムを採用。Kさん宅の大きな特徴であるワンルーム調にした2階空間は、南面にリビング・ダイニング・キッチンが並び、動線が短いので「とても使い勝手がいい」と奥さんもお気に入りです。また、1階に配置した寝室も同様に「朝起きてすぐに、同じ平面上にある洗面室やトイレへ行けるので便利」だそう。「理想どおりの家が出来て、大満足」と笑顔で話すご夫妻。間もなく誕生予定の赤ちゃんにとっても、快適な住まいになりそうです。
|