奥さんは家づくりソフトで完成予想のシミュレーション、ご主人は模型をつくって雰囲気を確認など、家づくりを人一倍熱心に楽しんだIさんご夫妻。そのお二人が選んだのがアーキビジョン21の家でした。きっかけは同社で新築した同僚の家を見たこと。木の雰囲気の良さ、構造や外張り断熱、気密がしっかりしている点が気に入ったとか。そして、土地探しからの付き合いがはじまりました。
「リビングとダイニング・キッチンは分けたいけれど、空間の一体感はほしい。ホームシアターをつくりたい」。そこで、中2階から玄関にアプローチするスキップフロアを採用。階段を中心に最上階には奥さんの空間となるダイニング・キッチンと水まわり、中2階はリビングと和室、1階に寝室と子ども室、地下にはモノづくりが好きなご主人の書斎とホームシアターといった、4層構成になっています。
リビング部分と半階上がったダイニング・キッチンは玄関を挟んだひと続きの大空間ですが、高低差により目線が遮られつつもお互いの存在を感じられます。この大空間はアクト工法のなせる技でもあり、現しになった太い柱や梁といった構造が目に見え、安心感があります。また、念願のホームシアターは防音をしっかり施し、大音量にしても気にすることなく、映画やカラオケが楽しめる本格派です。
建設中に何度となく現場にも足を運んでは確認したという、構造への理解も深いご主人。「家づくりは楽しかった!」と満足の言葉が飛び出しました。
|