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三角に突き出た吹き抜け部分と大きな窓が目立つ外観。
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大胆な吹き抜け空間が威力を発揮する
40坪の狭小地でも
これだけの開放感!
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土地を取るか、家を取るか。Iさんが苦渋の選択を迫られたのは、やっと見つかった土地が40坪の狭小地で、そのうえ両側は家が隣接している厳しい条件のせいでした。しかし立地は、これ以上のものは今後も出ないだろうというほど希望にぴったり。悩めるIさんに丸友ホームが提案したのは、無駄を省いた合理的なスペース使いで敷地の狭さをカバーし、採光と開放感を確保する大胆な吹き抜けのリビングを中心としたプランです。
「丸友さんのモデルハウスを見たときから、吹き抜けにしたいと思っていたんです。実際に住んでみると、図面から想像していたのよりずっと明るくて驚きました。朝から日暮れまで、陽が入らない時間帯がないくらいなんですよ」と奧さん。 リビングの大きな窓からの明かりはいうまでもなく、吹き抜け部分に設けたハイサイドライトから降りそそぐ光が白い壁に反射し、リビングに柔らかな明かりを落とすのです。 省スペースと「いつも家族の気配を感じていたい」というIさんの希望をくんで、階段はリビング内に設け、2階にはオープン式のフリースペースをつくりました。子どもが遊んでいても声が聞こえるので安心です。 「こちらの疑問に対して、すぐ答えてくれるので信頼できました」と全幅の信頼を寄せて完成した家は、敷地のハンデを感じさせない、想像以上の明るさと開放感いっぱいのモダンハウスとなりました。 |
大胆な吹き抜けは約7メートル。床にはナラの無垢材を使用。 |
階段からリビングを見下ろす。窓から射し込む光がまぶしいほど。 |
2階のプレイルームは将来、壁で仕切って個室にすることも可能。
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和室の内障子には名前をデザインとして取り入れた。 |
ダイニング・キッチンの上がプレイルーム。 |
リビングの大窓からの光がキッチンにも届く。 |
子ども部屋にはおじいちゃん手づくりのママゴト机。 |
■建築データ
構造規模/木造・2階建て 延床面積/111.07m2(約33坪) <外部仕上げ> 屋根/長尺カラー鉄板 外壁/ガルバリウム鋼板・防火サイディング・羽目板 建具/玄関ドア:木製ドア、 窓:樹脂サッシ(Low-E・ペアガラス)・木製サッシ(Low-E・トリプルガラス) <特徴的な内部仕上げ> 床/無垢フロアBR> 壁・天井/ビニールクロス <断熱仕様> 床下/高性能グラスウール24kg100mm 壁/高性能グラスウール16kg100mm 天井/ブローイング18kg300mm一部BIB35kg200mm 屋根/SP板20mm ■工事期間/平成15年9月〜11月(約3ヵ月) |
前回ご紹介の家はこちらです |
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