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「担当の鈴木さんが持ってきてくれた、たくさんの資料はとても参考になりました。もともとの家の間取りに規格外の部分が多かったし、いろいろと無理も言いましたが、鈴木さんも作業をする方も本当に頑張って希望を叶えてくれましたよ」。（奥さん談。写真は２階ホール）
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しっかり建てられた家だから
リフォームも快適効果バッチリ！
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窓や断熱を入れ替え、「これからの安心感」を確保 一時は建て替えも考えたものの、丹精込めて育ててきた庭に大型機械を入れなければならないことがわかって、急遽、取りやめたというＯさん。築26年とはいえ、優良なビルダーが綿密に建てた家ですから、基本的な構造部分に問題はなく、内部はほとんどリフォームの必要なし。窓や断熱の入れ替えなど必要最低限のリフォームをしたら、すっかり住み良い家になりました。 |
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ＰＯＩＮＴ１：窓・断熱・外壁
断熱改修で暖かく。特注サイズの窓で明るさは以前のまま |
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今後もこの家に住み続けることを考えて、窓と断熱材をすべて入れ替えました。庭木を傷つけないよう細心の注意を払いながら、グラスウールを交換してスタイロフォームで付加断熱。昔ながらのアルミサッシは、ペアガラス入りの樹脂サッシに変更しました。サッシを入れ替えると既製品のサイズに合わせて窓が小さくなってしまうのが普通ですが、ご夫妻の希望で今までと同じサイズの窓を特注。コストはかかったものの、室内の明るさは以前のままです。この冬、２階ではほとんど暖房を使わなかったほど暖かかったそうです。 |
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断熱改修工事の様子。
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after
リフォームだからこそ、庭を損なわずに快適な家が手に入った。外壁は松下電工の石目調サイディング「ネオロックセラ18深石柄」。
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after
リビングの出窓。まるで額縁に納まる一枚の絵のように、四季折々の庭が眺められる。
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ＰＯＩＮＴ２：２階増築
念願の書庫と納戸を設けてあふれるモノをすっきり収納
長い間、暮らしていると、少しずつ捨てられない荷物や書籍は増えていくもの。そこで、２階にご主人のための書庫と、奥さんの希望で納戸を増築しました。書斎も兼ねた書庫には、構造材を補強して書棚を造作。納戸のスペースも広めに確保したので、居住空間がすっきり片づきました。
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after
１階洗面横の納戸。既存の戸を縦２つに切り、半分だけ開けて使えるようにした。
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after
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増築した書庫。隣に納戸がある。
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ＰＯＩＮＴ３：トイレ・浴室
最新式のトイレと浴室で快適！外から見た印象にも気配り |
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２階増築部分のトイレに今まで使っていた便器を移動し、１階には手すり付きでタンクレスの最新式タイプを選び、浴室もユニットバスに入れ替えました。トイレと浴室の窓は奥さんの希望で二重窓に。外側の透明ガラスと内側の磨りガラスの間には花を飾って、外から見ても美しいように配慮しています。
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before
しっかり施工されていたため、床下の木材も新品同様の状態で、全く交換する必要がなかった。良質な住宅は長持ちするというお手本のような家。
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after
ユニットバスはシックな色合いを選んで。
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after
全自動の手洗い付きで、「贅沢だ」と反対していたご主人が今では「他のトイレは使いたくない」というほど快適。
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■リフォーム面積／19.44m2
■増築面積／19.44m2 ■工事期間／約1.5ヵ月 |
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前回ご紹介の家はこちらです |
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