本文へジャンプ
リフォーム事例:暮らし上手さん


  木目の優しさと手づくり感が
カントリーテイストにマッチ




■江別市・Fさん宅
■家族構成/夫婦30代、子ども2人
■設計施工/(株)キクザワ
   TEL. 0123-32-2440


居間、キッチン、ワークスペースをワンルームに。
腰壁はパイン材。カップボードやテレビ台など既存の家具とも調和が取れている。

大好きなものに囲まれて、
新築気分を楽しんでいます

2階部分を増築し、全面的にやり替えて総2階に。1階が親世帯、2階が今回リフォームした子世帯の2世帯住宅です。奥さんが大好きなカントリーテイストを上手に取り入れて、収納や家具を造作。木の質感、明るく晴れやかなカラーコーディネーションなど、住まい手の好みがくっきりと生かさています。

キッチン
Point1 扉1枚1枚に木彫りを施して。
世界でウチだけのオリジナル

最初から赤いキッチンを希望していましたが、ショールームへ行ってもピンとくるものがなく、「それならば」と箱だけ既存のものを使い、扉は手づくりのものをつけることに。1枚1枚、壁に張ったタイルの柄に合わせて彫り込みを施していますが、これはキクザワの会長が自らの手で丁寧に仕上げたもの。「職人魂が生きている会社って頼れる」と思ったそうです。


《リフォーム後》
増築して総2階に。1階の外壁は既存を生かした。
《リフォーム前》

→扉は手づくり。彫り込みを入れた凝った造り。



ワーク
スペース
Point2 曲線使いのカウンターが
体の動きをスムーズにうながす

奥さんの趣味はトールペインティング。そこで、専用のオープンコーナーを居間の一角につくりました。造作の棚は絵の具の高さに合わせ、絵の具が倒れてこないようストッパー付きという細かい配慮がなされています。また、作業台になるカウンターは曲線仕上げ。ちょっとしたモノを取るため、キャスター付きの椅子で移動してもスムーズ。体が当たっても、痛くありません。
←オープンだから、お母さんの姿が見えて子どもたちも安心。

造作家具 Point3 サイズも雰囲気もぴったり。
造作だからできる、わが家仕様

子ども部屋。手前にお姉ちゃんの部屋があり、3枚引き戸で仕切ることもできる。勉強机も造作で。
ダイニングの大きなテーブル、電話台、子ども部屋の造作デスクなど、空間や雰囲気に合わせて随所に家具がつくられています。腕のいい自前の大工さんがいるキクザワでは、ニーズに合わせた家づくりはもちろん、家具づくりも可能です。


収納も造作。成長に合わせて必要なものが入るよう大きめに。

「こうしたい」という要望には、「こうしたほうが、さらに良くなりますよ」とキクザワさんからアドバイスをいただき、出来上がってみたら本当に、予想していたよりもずっとステキな家になりました。(Fさん談)




リフォーム面積208.68m2
増築面積104.34m2
工事期間約2ヵ月

MAEP.gif  前回でご紹介の家はこちらです  前回へ

*検索


AND OR 

Powered by wwwsrch.cgi Ver3.09
(とほほのWWW入門)


*家づくり参考コンテンツ

Replanとは

Replan編集長ブログ

住宅雑誌RepanTwitter

  • Replanメールマガジン
  • Replanお問い合せ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加