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リフォーム事例:暮らし上手さん


  ひろびろ増築と
最新性能実現の
釧路の家

■釧路市寿町・Nさん宅
■家族構成/夫婦60代
■設計施工/リファイン武佐中央
     電話:0154(47)2424


↑リフォーム後の外観。手前が平屋になってすっきりした印象



以前の外観。
手前の2階建てに奥の部分が17年前増築されていた。

 釧路市は駅から近くに古くからの住宅街が残されています。自分が通った小学校に隣接した家に長年住んできたNさんですが、新築後34年・増築後17年という住宅はさすがに老朽化したので、成長した子供さんの友人が勤めるリファイン武佐中央でリフォームしました。
 工事は2階建ての34年前の部分を取り壊し、17年前の増築部分に暮らしやすい広々とした平屋をつなげたものです。
 今回は17年前の在来工法による増築部分に、気密性の高いツーバイ工法をつなげる手法がとられました。柱に対して合板を打ち付け、ツーバイの壁と見立てたのです。
 「解体は慎重にやりましたが、17年前の部分がしっかりしていたのでトータルの工費を抑えて暖かい家ができました」。
 良い施工と計画で、最新住宅の性能レベルを上手に実現できた家ですね。


使いにくかった家が見違えました

 基礎断熱された床下を暖房ピットとして使ったおかげで床からぽかぽかととても暖かく、テレビを見ながら冬でもタオルケット1枚でごろごろとうたた寝してしまうほどの心地よさです。
 いままでの古家が使いにくい間取りで「ほとんど物置」でした(笑)。今は間取りも広々として本当に使いやすいですよ。
 お陰様で寒さと無縁の老後の住まいができて安心です(笑)。


手前側が新設部で白壁から奥が既存部分。



改装したトイレも高齢化対応で広く。


増築部寝室から居間を見渡す。



増築した居間側から既設部分の台所方向を見る。正面の柱のような部分が既存建物の構造部。

ついごろごろとうたた寝してしまうという居間。暖房パネルは窓下の床下にしまい込まれていることもあって実に開放的な居心地。

台所横には食品庫も新設。

既存部の和室を水回りに改装。


入れ替えた台所。



以前の台所。




戸建て/築34年/198.7m2

■工事内容/一部解体・増築
   セントラル暖房・台所
   水回り・トイレなど
   内装の全面的リフォーム
   外壁の改装

■リフォーム面積/99.3m2
■工期/約2か月半
■工事費用 約1,450万円


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