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*家づくり安心知識 [リフォーム編:あなたの家は築何年?]

家づくり安心知識

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あなたの家は築何年?:内・外装編


家のトラブルはさまざま
ここでは、いままで宮下さんが見てきた
特徴的な住宅のトラブルを部位ごとにご紹介します。


内装・天井:天井のシミの原因は…


家づくり安心知識:リフォーム編 家づくり安心知識:リフォーム編

 天井には、さまざまな原因で表面にシミができることがあります。
 一番考えやすいのが雨漏りやすが漏れなどですが、結露や配管からの水漏れなどでもシミができる場合があります。見つけたらすぐに専門家に相談して、原因を突き止めてもらいましょう。
 「雨漏りぐらい…」と油断していると、実は大きなトラブルにつながる予兆であることも。早めのチェックで、工事規模も予算も少なく抑えるというのが、住まいのメンテナンスの基本です。

[1]: (A)天井にできたシミ。部屋のほぼ中央にできているのはなぜだろう? と、天井裏をのぞいて見ると…。(B)ご主人が寒さ対策として断熱材の上に張ったビニールシートにより、室内の湿気が天井裏で結露を起こしていました。折角のDIYも、ビニールシートと断熱材の順番が逆だったことが仇に。

[2]: (A)天井に取り付けられた普通の照明器具。でもよく見ると、照明器具のカバーの中に水が溜まっています。カバーを外してみると、どうやら配線を伝って天井から水が流れていました。(B)雨漏りかと天井を剥がしてみると、天井裏に通っていた配管にピンホールができ、そこから漏れた水が、カバーの中に溜まっていたのです。電気設備に水が絡むと漏電の危険がありますので、日頃から注意が必要です。


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