「ずいぶん前からリプランを読んで、家づくりの勉強をしてきました。好みの事例には『コレ使えそう』って、チェック入れたり」と、毎号リプランを熟読してくれていたというKさん。いつしか「家づくりWEBセンター」が気になりだし、こんな面白い企画があるなら利用しない手はないと６社にアプローチ。その中の1社がアクト工房でした。
　初対面から断熱・気密の話だけで２時間が過ぎ、担当の松澤総志さんから出てくるのは目からウロコの話ばかり。「そういうことか！」「なるほど！」と、うなずくやら、うなるやらで、ぐいぐいと話に引き込まれていったそうです。
　アクト工房はソトダン21にも加盟しているだけあって寒さ対策に妥協はありません。家づくりにおいて性能面の重要性を再認識したそうです。
　さらにソフト面では、室内のデザインに統一感を持たせ、カバの無垢フローリングなど落ち着いた雰囲気を大切にしながらも、遊ぶところは思いっきり遊ぶというメリハリも。価格を比較し通信販売で入手したＬＥＤ照明も快く取り付けてもらえました。また、暖房にはセントラル暖房のエコジョーズを導入。配管をあえて浴室下に通すことで、お風呂もぽかぽかに。段差のない玄関収納を設けるなど、暮らしやすさを考えてほしいというリクエストも、丁寧に汲み取られています。「急いで建てるつもりはなかったので、松澤さんと会ってなければ、まだ家はできてなかったかもしれません」というKさんの言葉に、WEBセンター活用の成功例を垣間見たようでした。

ツイート