北海道産ならではの
色と風合いを感じる空間
■札幌市中央区・Sさん宅/夫婦40代・子ども1人
■施工/武部建設株式会社
HP:http://www.tkb2000.co.jp/
■設計/一級建築士事務所マヌファット
HP:http://members3.jcom.home.ne.jp/manufatto/
■棟梁/吉野 敏夫
今回の事例は、リプラン北海道 Vol.96に掲載しております。
バックナンバーを見てみる
在来工法の木を生かす技や漆喰の壁を塗る技術を駆使して職人が建てた住まいは、つくった人の顔が思い浮かび愛着を持って暮らせる家だと思います。
木は北海道ならではのトドマツを使い、漆喰壁の消石灰やのり、亜麻のスサまでも北海道産にこだわったこの住宅は、白い木肌と本漆喰の壁のコントラストが従来のものとは違うあたたかさが感じられる色合いになりました。
家を建てるということは少なからずその場の環境に影響を与えてしまうもの。それならば少しでもダメージを少なくできる建物を…と考えると、地元産の木材を使用するということがとても大切で、地元産の木の風合いがそこの景色や気候に一番あっていると思います。
暮らしながら自分たちの暮らしにあわせて手をかけて、年を経るごとにだんだん住み良くなる住まい、職人さんの顔を思い浮かべながら手入れをしていく住まいこそが、「自分たちの家」となるのではないでしょうか。
(設計者/正田 亨・正田 智子)
木は北海道ならではのトドマツを使い、漆喰壁の消石灰やのり、亜麻のスサまでも北海道産にこだわったこの住宅は、白い木肌と本漆喰の壁のコントラストが従来のものとは違うあたたかさが感じられる色合いになりました。
家を建てるということは少なからずその場の環境に影響を与えてしまうもの。それならば少しでもダメージを少なくできる建物を…と考えると、地元産の木材を使用するということがとても大切で、地元産の木の風合いがそこの景色や気候に一番あっていると思います。
暮らしながら自分たちの暮らしにあわせて手をかけて、年を経るごとにだんだん住み良くなる住まい、職人さんの顔を思い浮かべながら手入れをしていく住まいこそが、「自分たちの家」となるのではないでしょうか。
(設計者/正田 亨・正田 智子)
※画像をクリックすると大きな写真が表示されます。
今回の事例は、リプラン北海道 Vol.96に掲載しております。
バックナンバーを見てみる
■札幌市中央区・Sさん宅/夫婦40代・子ども1人
■施工/武部建設株式会社
HP:http://www.tkb2000.co.jp/
■設計/一級建築士事務所マヌファット
HP:http://members3.jcom.home.ne.jp/manufatto/
■棟梁/吉野 敏夫