住宅雑誌Replan(リプラン)北海道・東北の新築事例紹介｜イチ押し住宅150　伸和ハウス（株）水沢支店

耐震性能に加えメンテナンスも楽々

こだわりは見えない部分にも。
安心と快適を約束する住まい

■奥州市・モデルハウス
■設計・施工／伸和ハウス（株）水沢支店
HP：http://www.shinwahouse.co.jp/
TEL：0197-25-5372

今回の事例は、リプラン東北Vol.21に掲載しております。
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　住まいづくりに求める安心や満足感に、完全自由設計と明快な価格設定で応える伸和ハウス。次世代省エネ基準をクリアする新在来木造構法を標準で採用するなど、性能面強化にも積極的に取り組んできました。そして、奥州市の最新モデルハウスで試みたのが、究極のエコハウスＱ1.0住宅。
　「高断熱・高気密住宅を体感してもらうためにつくりました」と、水沢支店長の佐藤淳さんは話します。
　外観は、落ち着きと洗練を兼ね備えた和風モダンのたたずまい。室内はホワイトを基調にしたシンプルな空間構成ながら、内装材や柱の仕上げなどに細やかな工夫が見られます。「でも実は、見えない部分にこそこだわりまして」と佐藤支店長。高耐震性を支えるカラマツ集成材の軸組に、屋根や外壁にはメンテナンスコストを大幅にカットする素材を採用するなど、安全性や快適性のさらなるレベルアップを図っています。これぞ、住むほどに良さを実感できる家といえるでしょう。
　県内ではまだまだ施工例の少ないＱ1.0住宅ですが、「決して『特別な家』ではないことを伝えたい」と佐藤支店長。次世代住宅のスタンダードをつくるべく、高い施工技術をベースに性能向上へのチャレンジを続けています。