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イチ押し住宅
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今回のイチ押し住宅は「風景と暮らす家」2邸をご紹介いたします。

小川や樹木とともに
四季の移ろいを身近に感じる家。

■[千歳市 K邸]
■設計・施工/ハウジングオペレーションInc(HOP)
Free:0120-55-2486
TEL:011-615-7777
FAX:011-614-8913
HP:http://www.hophouse.co.jp

 スキップフロアでこうせいされるK邸は、バスルーム・ユーティリティなどの水回りを1階に集約し、暮らしの中心となるリビング・ダイニングを中2階に設計した。オープンフロアの開口部いっぱいに、すぐそばの雑木林に囲まれた小川の景色を満喫することができる。冬の朝の霧氷で覆われた木々、春のミズバショウの群生など、四季折々の絶景が日々変化しながら楽しませてくれる。その窓には、カーテンやブラインドではなく特注の木製ルーバーを備え付けた。ルーバーを閉めると外側からは中は見えないが、微妙な角度によって室内は真っ暗にはならず、景色がそれとなく見える。床にはマツ材を使い、ソフトな足あたりとローコスト化を両立させながら、しっとりと落ち着いた雰囲気に仕上げている。
 キッチンカウンターにはこだわりの特大七厘が組み込まれ、真上には吸引力の高い大型レンジフードを設置。これだけの設備も、造作デザインならではの巧みさで品格ある空間に組み込まれている。
 K様ご夫妻のこだわりが実現した理想の住まい。自然に抱かれながらの充実した人生の舞台となるに違いない。

 

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自然素材が見せる豊かな表情。
無垢の味わいあふれる家。

■[札幌市 I邸]
■設計・施工/ハウジングオペレーションInc(HOP)
Free:0120-55-2486
TEL:011-615-7777
FAX:011-614-8913
HP:http://www.hophouse.co.jp

 この建物は札幌の夜景が東側に見せる少し小高い敷地に建っている。もともとここには古家が建っており、施主のご夫婦と一緒にその古い家から見える景色を確認することからこの計画のスタートとなった。
 外観は片流れを組み合わせたデザインとし、もともと植えてあった樹木を残せるような計画とした。敷地の東側に札幌の南方向の夜景が見え、その反対の西側は神社の林が少し見え隠れしている。東側と西側の景色も見える位置に窓を構成し、西側には屋根付きのデッキテラスを作るプランとした。
 ダインニングキッチンからは札幌の町並みとビルの上を流れる雲や、変わりゆく景色を望むことができ、朝日を浴びながら朝食が取れる位置とした。  キッチンは料理の好きなご夫婦のために特注でカウンターを作り、その天板の一部にタイルを埋め込み、その下は家電収納とゴミ箱スペースとした。
 リビングは勾配屋根の特徴を活かした傾斜天井とし、南側の光を取り入れるために一部を立ち上げたハイサイドからは、リビングにある薪ストーブの煙突と空が見えるようになった。
 全体の空間は梁と柱の見えるシンプルな構造とし、内部の仕上げには自然素材を使い、床には道産のカラマツのフローリング、壁は塗り壁とした。
 建築中に第一子がお生まれになり、まさしく新しい生活のスタートとなり、これからもご家族三人で季節の移り変わりを楽しみながら過ごしていただけるだろう。
 設計部長 渡瀬 猛雄 記  

 

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■[千歳市 K邸]
■[札幌市 I邸]
■設計・施工/ハウジングオペレーションInc(HOP)
Free:0120-55-2486
TEL:011-615-7777
FAX:011-614-8913
HP:http://www.hophouse.co.jp

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