9/1(木)〜9/10(土) 「札幌聖ミカエル教会」とアントニン・レーモンド展(北海道巡回展)
2011年08月19日 / by : replankun / category : ニュース - Replan News - ニュース - 北海道
1920年代より70年代始めまで日本国内で活躍した建築家、アントニン・レーモンド。北海道における建築作品としては1960年建築の「札幌聖ミカエル教会」(現在、札幌景観資産)が良く知られています。
今回の展覧会は、レーモンドが国内で手掛けた「木造」の建築作品に焦点をあてるものであり、「日本」にこだわりモダニズム建築を追求したレーモンドの個性と思想を浮き彫りにするもの。また同時に、「札幌聖ミカエル教会」の監理(建築当時)を担当した北海道を代表する建築家・上遠野徹の人と作品や、北海道の財産ともいえる珠玉の建築を通して、北海道の建築文化の豊かさにふれられる機会でもあります。
なお、この展覧会は、平成22年4月に東京のギャラリーエークワッドで企画・開催された後、同年9月に「レーモンド ホール」がある三重大学で行われたもの。今回はその北海道巡回展です。
■展覧会名称/「札幌聖ミカエル教会」とアントニン・レーモンド展
■会 場/北海道大学 遠友学舎(札幌市北区北18条西7丁目)
■会 期/平成23年9月1日(木)~9月10日(土)(会期中無休)
■開館時間/10:00-18:00 入場無料
※詳しい展示内容や会期中のイベント:トークセッション(9/2 申込不要)・見学会(9/3 要申込)については別紙フライヤー(PDF)をご参照ください。
お問合せ:「札幌聖ミカエル教会」とアントニン・レーモンド展北海道実行委員会事務局
(株)上遠野建築事務所内 担当 橋村 明
TEL:011-571-5712
E-mail rayhok2011@gmail.com