父親の友人の安否確認のため女川町に行ってきました。
女川町は、報道で伝えられているように被害がとても大きい地域です。
まだ水道・ガス・電気の復旧めどがたっておらず、
とても不自由な生活をおくってました。
それでも地域の方々が支え合い、助け合いながら生活している姿がありました。
ほとんどの建物が原形をとどめてませんでした。
建物が津波の力で根こそぎ持ち上げられてさらわれて行った。
自然の力の前に人間の無力さを感じました。
胸が締め付けられるような想いで高台から手を合わせることしかできなかった。
自然に逆らわず共存していくことが大事なんでしょうね。
女川町にはインドからレスキューチームも瓦礫の撤去作業など
日本のために活動してくれていました。
世界中の方々が復興のために活動してくれている。
すごいパワーと人間としての繋がりを感じます。
きっと美しい女川を取り戻せると思います。(写真は震災前の女川)