アメリカ海洋大気圏局
が東日本大震災前後の日本における夜間照明の様子を撮影した
衛星写真を公開してましたので紹介します。
震災により、原子力発電所や火力発電所が停止してしまった為、
東北沿岸部以外にも東日本全体で夜間照明の
光量が減っているのがわかります。
壊滅的な被害によって照明が消えてしまった東北沿岸部は
闇に沈んだかのような光景だったんですね。
震災から3週間が経ち、被害が少なかった地域では
電気も復旧しており普段の生活を取り戻しつつあります。
この震災を経験して電気ってありがたい、
灯りに救われた人たちもたくさんいると思います。
これからは暮らし方や考え方を見つめ直して
節電に取り組んでいきたいですね。
また、今後は自然エネルギーを活用する動きも
増えていくのかもしれませんね。