リプランくんが行く！vol.4 「創刊25周年・Replan北海道vol.100記念イベント＜ない家を建てよう＞ 」in チカホをレポート！

Replanのマスコットキャラクター「リプランくん」が、おもしろい「人」や「モノ」を調査＆レポートするこの企画。今回は3月23日（土）に行われたReplanのイベントの模様をお知らせします！

＜イベント概要＞
創刊25周年・Replan北海道100号記念イベント＜ない家を建てよう＞ in 札幌駅前通地下歩行空間
日程：2013年3月23日(土)　11時～19時
会場：札幌駅前通地下歩行空間＜北大通交差点広場(東)＞
主催：(株)札促社＜住宅雑誌Replan発行＞
後援：社団法人日本建築家協会北海道支部
　　　株式会社　北洋銀行
　　　NPO住宅110番（特定非営利活動法人）

準備の様子＋会場内の風景

当日は朝からスタッフ総出で会場の準備。事前に用意したパネルやポスター、什器をセッティングするとイベントらしく賑やかに。リプランくんはかけ声の係「ガンバレ～～」。

トークショー「五十嵐淳 × 上野砂由紀　家と庭～ここにしかない風景を創出する～」

トークショーの様子

建築の専門家・五十嵐淳氏と、北海道ガーデンを提唱する園芸家・上野砂由紀氏によるトークショー。立場は異なりながらも、北海道の豊かな風景にこだわりを持つおふたりに、住宅、庭、まちなみ、それぞれのつながりについてお話いただきました。スタートから会場は満員！　椅子を増やしたりスペースをあけたりしながら、たくさんの方に聞いていただくことができました。もっとあれこれ聞いてみたかったナァ～。

ライブ「境界線の“ない”音楽」草舞弦 SOUBUGEN

「境界線の“ない”音楽」草舞弦 SOUBUGEN

三味線、ディジュリドゥ（オーストラリアの笛）、タンプーラ（インドの弦楽器）という珍しい楽器で奏でられる音楽はリプランくんも初めて聴いたし、会場のお客さんも興味津々だったみたい！　国境を越えた「境界線の”ない”音楽」だね。

スライドショーでみる北海道の住宅／木造住宅の省エネ・エコ効果表示プログラム紹介

Replan編集長による北海道の住宅の変遷のスライドショーと、北海道建設部住宅局建築指導課さんによるプログラム紹介。どちらもこれから家を建てる人にとってはとても参考になる情報だったのではないかな？

ワークショップ「もったいない！地元の材を使って積み木をつくろう！」

武部建設さん、辻野建設工業さんのご協力で、端材を利用した積み木にサンドペーパーをかけて仕上げる体験をみんなにしてもらったんだ。夢中で木を磨く小さな子たちの目がキラキラしてたよ。

ジャズライブ「KB Special JAZZ LIVE」

札幌を中心に全国で活躍する建築家・豊嶋守氏を中心にJAZZをこよなく愛するメンバーが集った「KB Special」によるライブ。リハーサルからチカホを歩く人たちを音で惹き付けていたね。リプランくんもウットリ耳をかたむけたり踊ったりしてたから誰かに見られてたかも…。

スマイルプロジェクト・リプランブース

会場ではReplanの最新号の特別販売を行ったり、被災地へ向けての応援メッセージを作品に仕上げて、被災地へと届ける「スマイルプロジェクト*」の参加を募ったり、住宅に関する企業のパンフレットを配布したり、来てくれたみなさんには盛り沢山の内容で楽しんでもらえたのではないでしょうか？　

無事にイベントを終え、会場へ足を運んでくれたみなさまをはじめ、あらゆる場面でご協力をいただいたみなさまに改めて感謝しきりのリプランくんであります！

会場で受け付けていた100号＆40号記念のプレゼント応募はは6月30日まで受け付けていますので、よかったらコチラ（ replanweb.net/replan100/dream/ ）から応募してみてね。

これからもReplanをよろしくお願いします！！

*スマイルプロジェクトは100人の応援メッセージが届きましたので、募集を終了致しました。これから、みなさまのメッセージを1枚のアートに仕上げ石巻市立北上小学校へ寄贈致します。
この模様は、6/28発行のReplan北海道101号・ReplanWEBにてご報告致します。
replanweb.net/replan100/smile/