住宅雑誌Replan(リプラン)北海道・東北の新築事例紹介

パッシブ換気、太陽光発電、床下蓄熱暖房。
経済産業局も推奨する新連携事業

「チアホーム」は圧倒的な省エネと
快適空間を提供します

■北海道白老町・モデルハウス
■施工／大平洋建業（株）
HP：http://www.t-kengyo.com
TEL：011-584-3071
■設計／（株）拓建築設計事務所
TEL：011-832-2590
■太陽光発電システム／（株）アクアグレース
TEL：011-855-2621

今回の事例は、リプラン北海道 Vol.82に掲載しております。
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　パッシブ換気と太陽光発電、床下蓄熱式暖房の各システムを融合させて、光熱費の80％削減を可能にしたチアホーム。経済産業局も推奨する、このプロジェクトのコア企業として名を連ねているのが、大平洋建業です。
　２年ほど前から北方型住宅に携わっている同社の佐藤芳郎社長は、「当社はチアホームで、新たな北方型住宅ＥＣＯモデル事業に取り組んでいきます。チアホームは太陽や空気を利用し、環境に優しい家であることはもちろん、何といってもランニングコストを大幅に抑えられるのが魅力です」と、そのメリットに触れます。
　大平洋建業はこれまでもエコロジーや省エネへの意識を高く持ち、いち早くパッシブ換気システムに取り組むなど、実績を積み重ねてきました。「地元に根ざした工務店だからこそ、地域の方に喜ばれる家づくりを」「北海道という気候風土をしっかりふまえ、高水準の住宅を提供する」。これらを使命とし、事業を展開してきました。
　超長期住宅が示すハードルは決して低いものではありません。しかし、特別な住宅だから価格が高くなって当然というのでは意味がない。大平洋建業では「あくまで、ごく一般的な価格設定であるべき」という信念を貫いています。