総合建設業で培ったノウハウを駆使した高性能住宅
性能と設計力で「想い」を叶える
人にも自然にも配慮した木の住まい
■岩手県北上市・Kさん宅
■設計・施工/千田工業株式会社 住宅事業部
TEL:0197-63-3207
FAX:0197-63-3210
HP:http://www.chidatec.com
E-mail:sumai@chidatec.com
今回の事例は、リプラン東北 Vol.18に掲載しております。
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「昔から、定年後は故郷の北上で暮らすつもりでした」と関東在住のKさんご夫妻。千田工業との出会いはインターネットでしたが「デザインの感性が合うこと、工事過程を載せている点でも信頼できると思いました」と振り返ります。
「生活に不自由のない家」を希望した住まいは、LDKから書斎へと続く動線を一体化したことで、建て坪以上に広がりを感じさせる空間。扉は全て引き戸にし、水まわりにも手すりを設置するなど徹底してバリアフリーに配慮しているほか、食品庫付きのキッチンや造り付け家具類の多さなど、随所に細かなこだわりが。「言ったことが全部形になっている」とご夫妻も大満足です。
「家族や親戚、地域や自然環境も考慮しながら『夢』を具体的な形にする作業が家づくりと思います」とKさん。千田工業との打ち合わせはメールや電話でしたが「いつも最後に『また何かあったらお知らせください』と、ひと言加えてくれるので、どんなことでも言えたのがよかったです」と奥さん。この9月からは北上の新居で、お二人の新しい暮らしがはじまります。
「生活に不自由のない家」を希望した住まいは、LDKから書斎へと続く動線を一体化したことで、建て坪以上に広がりを感じさせる空間。扉は全て引き戸にし、水まわりにも手すりを設置するなど徹底してバリアフリーに配慮しているほか、食品庫付きのキッチンや造り付け家具類の多さなど、随所に細かなこだわりが。「言ったことが全部形になっている」とご夫妻も大満足です。
「家族や親戚、地域や自然環境も考慮しながら『夢』を具体的な形にする作業が家づくりと思います」とKさん。千田工業との打ち合わせはメールや電話でしたが「いつも最後に『また何かあったらお知らせください』と、ひと言加えてくれるので、どんなことでも言えたのがよかったです」と奥さん。この9月からは北上の新居で、お二人の新しい暮らしがはじまります。
・延床面積/103.78㎡(約31坪) ・構造規模/新在来木造構法平屋建て
<主な外部仕上げ>屋根/ガルバリウムカラー鋼板横葺、外壁/ガルバリウム鋼板サイディング、建具/玄関ドア:断熱片引戸、窓:アルミ+樹脂複合サッシ(Low-E・ペアガラス・アルゴンガス入)
<主な内部仕上げ>床/無垢パインフローリング、壁/珪藻土クロス、天井/ビニールクロス
<断熱仕様>基礎/ビーズ法ポリスチレンフォーム(特号)64mm(内外とも)、壁/高性能グラスウール16kg100mm+撥水グラスウール32kg35mm、屋根/高性能グラスウール16kg100+100mm
<暖房方式>温水床下放熱暖房
<換気方式>熱交換型第1種換気扇
「心地いい、木の住まい」をテーマに、自然にも人にもやさしい家づくりを手がける千田工業。
なかでも住宅の高断熱・高気密化には積極的に取り組んでおり、北海道ではじまった「新住協(新木造住宅技術研究協議会)」にも参加。次世代省エネ基準を遥かに上回る超高性能住宅「Q1.0(キューワン)住宅」を、ここ北上で実現させるなど、住宅性能の面において高いレベルを有しています。
しかし千田専務は「性能の高さをメインとは考えていない」と言い切ります。 「お客様は住まいづくりにそれぞれ異なるイメージと想いを抱いてらっしゃいます。当社ではそんなご希望を第一に考え、いかに満足のゆく住宅を提供できるかに心を砕いています。その手法の一つとしてQ1.0住宅もあるということです」。
何より「想い」を住まいという「形」にするため、同社が重視しているのは具現化へのプロセス。要望をバランス良く取り入れることやプランのまとまりなどを検討し、不都合を洗い出して再度組み立て直し、また検討と、お客様が納得するまで打ち合わせを重ねます。「当社では営業は置かず、建築士がお客様と一緒に住まいづくりに取り組んでいます」とは自身も一級建築士の千田専務の弁。設計、そして自社大工による施工の一貫体制が整っているから、どんな要望にも応えられるともいいます。
岩手県央の北上市は雪の多さで知られる一方、夏は厳しい暑さに見舞われる地域。そんな気候条件に加え、現代の家には高い耐震性も求められます。この地に創業して60年、ビル建築や造園、土木構造物も手がける同社では、総合建設業者として培ってきたノウハウを駆使し、徹底した基礎工事や構造計算などを実施。開口部を十分に確保し、なおかつ「地震に強い家」を実現しています。
「耐震性能はもちろん高断熱・高気密も、結局は住みやすさを追求した先にあったもの。ハウスメーカーではない我々だからこそできる住まいづくりを、いつも考えています」。
地域性と安全性に配慮しながら、施主と二人三脚で家づくりに取り組む同社。
「想いが形になっていく感動と、『心地いい家』が実現したときの感動を、私たちも味わっているんです」と笑顔で語る、千田専務でした。
家づくりのテーマは「子どもたちもお年寄りも健やかに、豊かに暮らせる、心地いい木の住まい」。高断熱・高気密化を徹底的に追求した超高性能住宅「Q1.0住宅」を実現する一方、古民家再生やリフォームでも実績を構築。周辺環境との調和や住環境の健康・快適性を総合的に検討するプロフェッショナルな視点に基づきながら、総合建設業者として構築した基礎工事や構造計算などを住宅にも採用。ユーザーのさまざまな要望を形にする、きめ細かな設計提案力には高い信頼が寄せられています。
なかでも住宅の高断熱・高気密化には積極的に取り組んでおり、北海道ではじまった「新住協(新木造住宅技術研究協議会)」にも参加。次世代省エネ基準を遥かに上回る超高性能住宅「Q1.0(キューワン)住宅」を、ここ北上で実現させるなど、住宅性能の面において高いレベルを有しています。
しかし千田専務は「性能の高さをメインとは考えていない」と言い切ります。 「お客様は住まいづくりにそれぞれ異なるイメージと想いを抱いてらっしゃいます。当社ではそんなご希望を第一に考え、いかに満足のゆく住宅を提供できるかに心を砕いています。その手法の一つとしてQ1.0住宅もあるということです」。
何より「想い」を住まいという「形」にするため、同社が重視しているのは具現化へのプロセス。要望をバランス良く取り入れることやプランのまとまりなどを検討し、不都合を洗い出して再度組み立て直し、また検討と、お客様が納得するまで打ち合わせを重ねます。「当社では営業は置かず、建築士がお客様と一緒に住まいづくりに取り組んでいます」とは自身も一級建築士の千田専務の弁。設計、そして自社大工による施工の一貫体制が整っているから、どんな要望にも応えられるともいいます。
岩手県央の北上市は雪の多さで知られる一方、夏は厳しい暑さに見舞われる地域。そんな気候条件に加え、現代の家には高い耐震性も求められます。この地に創業して60年、ビル建築や造園、土木構造物も手がける同社では、総合建設業者として培ってきたノウハウを駆使し、徹底した基礎工事や構造計算などを実施。開口部を十分に確保し、なおかつ「地震に強い家」を実現しています。
「耐震性能はもちろん高断熱・高気密も、結局は住みやすさを追求した先にあったもの。ハウスメーカーではない我々だからこそできる住まいづくりを、いつも考えています」。
地域性と安全性に配慮しながら、施主と二人三脚で家づくりに取り組む同社。
「想いが形になっていく感動と、『心地いい家』が実現したときの感動を、私たちも味わっているんです」と笑顔で語る、千田専務でした。
家づくりのテーマは「子どもたちもお年寄りも健やかに、豊かに暮らせる、心地いい木の住まい」。高断熱・高気密化を徹底的に追求した超高性能住宅「Q1.0住宅」を実現する一方、古民家再生やリフォームでも実績を構築。周辺環境との調和や住環境の健康・快適性を総合的に検討するプロフェッショナルな視点に基づきながら、総合建設業者として構築した基礎工事や構造計算などを住宅にも採用。ユーザーのさまざまな要望を形にする、きめ細かな設計提案力には高い信頼が寄せられています。
今回の事例は、リプラン東北 Vol.18に掲載しております。
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■岩手県北上市・Kさん宅
■設計・施工/千田工業株式会社 住宅事業部
TEL:0197-63-3207
FAX:0197-63-3210
HP:http://www.chidatec.com
E-mail:sumai@chidatec.com