室蘭工業大学の鎌田紀彦教授を中心に、全国の地場工務店が住宅技術の研究を重ねる「NPO法人 新木造住宅技術研究協議会」が目指すのは、「誰でも良質な住宅を求められる社会環境」。そのために流行に流されることなく、真摯に住宅技術を追求してきました。そして、その姿勢に賛同した会員数はいまや全国で700社。さまざまな工法を研究・開発し、それらを独り占めすることなくオープンに公開しているのです。
今回発行する「新住協の家づくり 2013」では、代表理事である鎌田紀彦教授の寄稿文、全国から新住協事務局によりピックアップされたQ1.0住宅実例(新築・リフォーム)、住宅を建てる前に知っておきたい情報をまとめたコラム、そして全国で活躍する会員(329社)を紹介いたします。
■はじめに
■ 百年住宅を目指して
■新住協の活動内容
■あなたの街の新住協会員
■おわりに
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