【巻頭特集】夏も冬も、年中、快適に暮らせる 省エネルギー住宅
住まいがこれから目指すべきは快適な暮らしを守りつつ、
いかに少ないエネルギーで暮らせるかということ。
「資源が少ないから」。「燃料代がかかるから」。確かにそう。
でも、本当にそれだけが理由なら、何か虚しい。
自然からもたらされる恵みをありがたく、
そして無駄にせずに活用することが何より大切なはず。
日本が持つ美徳の1つ、慎み深さ。
家族、周囲の人々、そして自然への敬意を日々思い出せば、
暮らしは自然と省エネに向かっていくのではないだろうか。